wide
「wide」とは・「wide」の意味
「wide」は英語の形容詞で、「広い」や「幅広い」という意味を持つ。比較級は「wider」で、最上級は「widest」である。名詞形は「width」で、幅や広さを表す。また、「wide」の反対語は「narrow」で、「狭い」や「限定的」などの意味を持つ。「wide」の発音・読み方
「wide」の発音は /waɪd/ であり、日本語では「ワイド」と読むことができる。「wide」の語源・由来
「wide」は古英語の「wīd」に由来し、古英語では「広い」や「広範囲にわたる」といった意味を持っていた。さらに遡ると、インド・ヨーロッパ語族の語根「*wi-」(離れて)から派生しているとされる。「wide」の類語
「wide」の類語には、「broad」、「spacious」、「extensive」などがある。これらの単語も「広い」や「幅広い」といった意味を持ち、状況によって使い分けることができる。「width」と「wide」の違い
「width」は名詞で、「幅」や「広さ」を表す。一方、「wide」は形容詞で、「広い」や「幅広い」といった意味を持つ。例えば、「The width of the room is 5 meters.(部屋の幅は5メートルである)」のように、「width」は物の幅を具体的に示すのに対し、「The room is wide.(部屋は広い)」のように、「wide」は形容詞として物の広さを表現する。「wide」を含む用語・関連する用語
「open wide」とは
「open wide」とは、「大きく開ける」という意味のフレーズで、口を大きく開けることを指すことが多い。例えば、歯医者で患者に口を大きく開けるように指示する際に使われる。「wideプロジェクト」とは
「wideプロジェクト」は、日本のインターネット技術研究開発プロジェクトである。参加者は、インターネット技術の研究開発や普及活動を行っている。「WIDEインターネット」とは
「WIDEインターネット」は、「wideプロジェクト」が運営するインターネットサービスである。インターネット技術の研究開発や普及活動を行っており、インターネットの発展に寄与している。「wide」の使い方・例文
1. The road is wide enough for two cars to pass.(道路は2台の車が通れるほど広い)2. She has a wide range of interests.(彼女は幅広い興味を持っている)
3. The river becomes wider as it flows downstream.(川は下流に向かって広くなる)
4. The company has a worldwide presence.(その会社は世界中に存在している)
5. He has a wide circle of friends.(彼は多くの友人がいる)
6. The store offers a wide selection of products.(その店は多種多様な商品を取り揃えている)
7. The gap between the rich and the poor is getting wider.(富裕層と貧困層の格差が広がっている)
8. The door was wide open.(ドアは大きく開いていた)
9. The view from the top of the mountain was wide and spectacular.(山頂からの眺めは広く、壮観であった)
10. The bridge is 10 meters wide.(橋は10メートルの幅がある)
WIDE
読み方:ワイド
別名:WIDEプロジェクト
WIDEとは、広域にわたる大規模な分散コンピューティング環境を構築する技術の確立を目指す、オペレーティングシステム技術と通信技術を基盤とした研究プロジェクトの名称である。村井純氏(現・慶應義塾大学教授)らが1988年に創設した。全国の大学や研究機関、企業など、100を超える団体が参加している。
参加する大学や研究機関は、WNOC(WIDE Network Operation Center)と呼ばれる機関に専用線で接続され、さらにWNOCを通じてNSPIXP(Network Service Provider Internet eXchange Point)のネットワークにも接続されている。
WIDEインターネットと呼ばれるTCP/IPベースのインターネット環境の実験的運営が、日本におけるインターネットの始まりであると言われる。村井教授をはじめとするWIDEの主要メンバーが国際的なインターネット組織でも日本を代表するポストを務める場合も少なくなく、実質上WIDEは日本のインターネット技術研究の顔であると言える。
参照リンク
WIDE PROJECT Home Page
WIDEプロジェクト
(wide から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 01:14 UTC 版)
WIDEプロジェクト(ワイドプロジェクト)とは、1988年に複数の大学間を跨いで結成された、インターネットに関する研究・運用プロジェクトである。WIDEは『英語: Widely Integrated Distributed Environment』の頭文字である。結成以来、インターネットに関係する技術を日本国内に導入する役割を担ってきた。主に、インターネット関係者の交流、様々な技術実験、運用、研究を行い、同時に、大学・大学院経由で新規加入した学生メンバーの育成も行っている。
- 1 WIDEプロジェクトとは
- 2 WIDEプロジェクトの概要
- 3 主な著書
ワイド
ワイド
- wide - 英語一般で広いという意味
- 横方向の広さや位置という意味(この意味でワイド方向と言った場合は左右という意味になる)。Wide 幅、Length 長さ、height 高さという組み合わせで使われる。
- 金融関連
- 競馬・競輪・オートレースにおける、投票券の投票法の一つである拡大二連勝複式の愛称(競艇でも同様のかけ式があるが、現在の段階では「ワイド」の呼称を使用していない)。→投票券 (公営競技)#拡大二連勝複式を参照のこと。
- WIDEプロジェクト - インターネットに関する研究プロジェクト。
- 警察無線の情報通信システム、統合デジタル無線機材の略。
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