そえ‐じ〔そへ‐〕【添(え)字】
添え字
別名:添字
【英】subscript, index
添え字とは、一般的に、ある文字の周りに添えるように副次的に表示される文字のことである。IT用語としては、特にプログラミング言語で配列などのループ処理に用いられる特定の順番を識別するための変数を指す場合が多い。
ワープロソフトの文書やHTMLタグなどに関連して添え字という場合は、数式や化学式などで使用される、ある文字の斜め上・斜め下などに小さく表示された文字・数字を指す場合が多い。
なお、添え字に対応する英語の「subscript」をカタカナで「サブスクリプト」を表記した場合は、IT用語では特に「下付き文字」を指していたり、ソフトウェアなどの契約形態の一種である「サブスクリプション」(subscription)を指していたりすることもある。
添え字
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 19:18 UTC 版)
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