データ形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 22:32 UTC 版)
地理情報システムで使われるデータは多岐に渡っている。大きく分類すると、地図や空中写真、衛星画像などの図形情報、地物に関連する属性情報、使用している測地系や投影法、縮尺、精度などのメタ情報などに大別される。一般的に、描画方式上のデータ形式としてラスターデータとベクターデータに大別されるが、オブジェクト指向GISではこうした区別はなく、従来のラスタデータは関数によって表現される被覆(ISO 19123)として扱われる。
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データ形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/09 05:16 UTC 版)
「Okapi Framework」の記事における「データ形式」の解説
翻訳作業においてデータの保存や他の作業者とのデータ交換を行うために、多くのオープンなデータ形式が定義されている。Okapi Framework はそれらのうち XLIFF、TMX、SRX などをサポートしている。
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データ形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/23 14:52 UTC 版)
同じデジタルオーディオが様々な機器で効率良く再生できるように音声ファイルフォーマットが存在している。音声符号化も参照。
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データ形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/01 13:45 UTC 版)
内容は最初に大きさや色数、ホットスポットの定義部分、次に使用している色の定義部分があり最後に1ライン毎のピクセルの羅列が続く。尚、色の指定はX Window Systemなどで使用される色名又は16進数で行なう。 以下にXPM形式の典型的な例を示す。 /* XPM */static char * roundb_xpm[] = {/* width height ncolors cpp [x_hot y_hot] */"13 13 5 2 7 7",/* colors */" s nonem nonec none",". s topShadowColor m white c lightblue","X s iconColor1 m black c black","o s bottomShadowColor m black c #646464646464","O s selectColor m white c red",/* pixels */" "," . . . "," . . X X X o o "," . X X X X X X X o "," . X X X X X X X o "," . X X X X O X X X X o "," . X X X O O O X X X o "," . X X X X O X X X X o "," . X X X X X X X o "," . X X X X X X X o "," o o X X X o o "," o o o "," "};
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データ形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/08 20:55 UTC 版)
他の画像ファイルに対するXBMファイルの明確な特徴として、C言語のソースコードの文法を流用している点が挙げられる。これによって、前処理を経ずに直接アプリケーションに埋め込んでコンパイルすることが可能であるが、一方で元のピクセルデータよりもファイルの大きさは著しく増大する。1バイトの画像情報を表現するのに複数のASCII文字が使われるために、画像データは'0x13'のようにC言語の16進記数法で記述されたバイト値を、コンマで区切ったリストとして符号化される。 XBMのデータは、白黒のピクセルデータを持つ一連のstatic unsigned char型の配列で構成される。このフォーマットが広く使われていた時期には、ひとつのヘッダ(.hファイル)ごとに単一の配列として画像を格納する形が一般的にみられた。以下はXBMをCソースコード内に記述した例である。 #define test_width 16#define test_height 7static unsigned char test_bits[] = {0x13, 0x00, 0x15, 0x00, 0x93, 0xcd, 0x55, 0xa5, 0x93, 0xc5, 0x00, 0x80,0x00, 0x60 }; 通常の画像フォーマットのヘッダの代わりに、XBMでは2つないしは4つの#define指示文が置かれる。先頭の2つの#defineでは画像の縦と横のピクセル数が指定される。残りの2つでは(もしあるとすれば)ビットマップ内の「ホットスポット」(カーソルを指したときに反応する位置、一般的には0,0)の位置が指定される。 XBMの画像データは、静的配列に格納された1行のピクセル値で構成される。1ビットがそれぞれのピクセル(0が白で1が黒)に対応するため、配列内では1バイトあたり8ピクセルの情報を持ち、画像内の左上端のピクセルは配列内の最初の1バイトの低位ビットで表される。画像の幅が8の倍数でない場合には、それぞれの行の最後の1バイト内の余分なビットは読み飛ばされる。
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データ形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 15:24 UTC 版)
「PNM (画像フォーマット)」の記事における「データ形式」の解説
各形式は、色をどう表現するかという点で異なっている。 PBM は本当の意味でのビットマップである (白と黒の二値しか表現しない) PGM はグレイスケールを表現できる PPM は RGB でフルカラーを表現できる、"pixmaps" である どの形式でも最初の2バイト (テキスト形式) がマジックナンバーとなっており、ファイル形式 (PBM、PGM、PPMのどれか) と、データがテキストかバイナリかを表している。その2バイトの最初は大文字の P で、その後に続く1つの数字が種類を表す。 File DescriptorTypeEncodingP1 Portable bitmap ASCII P2 Portable graymap ASCII P3 Portable pixmap ASCII P4 Portable bitmap Binary P5 Portable graymap Binary P6 Portable pixmap Binary テキスト形式のデータは、テキストエディタなどで見るのも、他の形式に変換するのも容易である (そういう作業を行うプラットフォームで ASCII コードが正しく扱えるのであれば)。バイナリ形式ではファイルサイズが節約でき、ファイル中に空白文字がないため簡便な方法でファイルを解析できる。また、どちらの形式でも圧縮は行なわない。 バイナリ形式のとき、1ピクセルはPBM形式では1ビットで、PGM形式では8ビット (明度最大値が256未満の場合) または16ビットで、PPM形式では8ビット×3 (明度最大値が256未満の場合) または16ビット×3で表される。PPM形式では、赤(R)、緑(G)、青(B)のそれぞれが8ビットまたは16ビットで表される。不透明度 (アルファチャンネル) やクロマキーはサポートされない。ラスター行に関して、PBMは8ビット (1バイト) 境界を持ち、幅が8の倍数でない場合、最後の8ビットにはパディングのための不要なビットが含まれる。PGMおよびPPMは8ビット境界を持ち、他の多くの画像形式で必要とされる32ビット (4バイト) 境界のパディングは必要ない。
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データ形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 06:00 UTC 版)
「VectorWorks」の記事における「データ形式」の解説
Vectorworks特有のファイル形式はVWX(Vectorworks)形式である。拡張子は2008で"vwx"に変更されたが、Version 12.5までは"mcd"であった。"mcd"はMiniCadとして開発・販売されていた名残であり、またWindows CADではMicroCADAMがMiniCad以前より使用していた拡張子でもある。 これら以外のフォーマットのファイルにも対応しており、他のCADソフトとの間でデータのやりとりが行える。主なフォーマットとして、次のようなものがある。 対応フォーマット取り込み取り出し備考DXF 〇(R2.5~2022) 〇(R12~2022) DWG 〇(R2.5~2022) 〇(R12~2022) DWF 〇(4.2・5.5・6.0) 〇(4.2・5.5・6.0) IFC・IFCXML・IFCZIP 〇(2x2・2x3・4) 〇(2x2・2x3・4) Design Suite、Architect、Landmark、Spotlight BCF 〇 〇 Design Suite、Architect SAT 〇 〇 COLLADA(DAE) ー 〇 FBX ー 〇 IGES 〇 〇(IGS 5.3) OBJ 〇 〇 STEP 〇 〇 STL 〇 〇 Cinema 4D ー 〇(R22) Rhinoceros(3DM) 〇 〇 Parasolid 〇(X_T 9~33) 〇(X_T 9~33) SketchUp 〇(4~2020) ー Design Suite、Architect、Landmark、Spotlight 3DS 〇(3.0~) 〇 Design Suite、Architect、Landmark、Spotlight Revit(RVT・RFA) 〇(2011~2022) 〇(2022) Design Suite、Architect、Landmark、Spotlight Unreal Datasmith ー 〇 点群データ(LAZ・LAS・PTS・E57・XYZ・PLY) 〇 ー Design Suite、Architect、Landmark、Spotlight Shapeファイル 〇 〇 Design Suite、Architect、Landmark 座標データ(TXT・CSV) 〇 ー Design Suite、Architect、Landmark PDF 〇 〇 3D PDF ー 〇 Design Suite、Architect、Landmark、Spotlight EPSF 〇(3.1) 〇(3.1) イメージファイル(BMP・JPEG・PNG・GIFなど) 〇 〇 ジオリファレンスイメージ(BPW・JGW・PGW・TFW・GFW・WLD) (ECWは取り込みのみ) 〇 〇 Design Suite、Landmark(Architectは取り出しのみ対応) Cinema 4Dテクスチャ 〇(R13~24) ー 地理空間情報(KML/Google Earth) ー 〇 Design Suite、Architect、Landmark、Spotlight 照明器具情報(Lightwright5) 〇 〇 Design Suite、Spotlight ホイストデータ(TXT・CSV) 〇 〇 Design Suite、Spotlight MVR 〇(1.4) 〇(1.4) Design Suite、Spotlight Vision(ESC) ー 〇 Design Suite、Spotlight ワークシート(TXT・CSV・DIF・SLK・XLS・XLSX) 〇 〇 スクリプト(TXT・VSS・VS・PY)(PYC・XXT・MPCは取り込みのみ) 〇 〇 MiniCAD(MCD) 〇(7~12) ー Vectorworks(VWX) 〇(2008~2021) 〇(2017~2021) 取り出しは過去5バージョン
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データ形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 04:55 UTC 版)
「Standard Triangulated Language」の記事における「データ形式」の解説
プレーンテキストで記述されたASCII STL形式と、バイナリSTL形式がある。どちらのファイル形式でも、三角形の法線ベクトル(長さ1の単位ベクトル)と、面の表裏を示すために右手系に従って並んだ三角形の座標データを三角形の数だけ含む。このような冗長性のため、面の表裏は法線ベクトルと各点座標の記述順序(右手系)のどちらでも判別できる。
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