クロマキーとは? わかりやすく解説

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クロマキー

別名:クロマキー処理クロマキー合成
【英】chroma key, chroma keying

クロマキーとは、映像の合成処理の技法のうち、特定の色表示されている領域に他の映像はめ込む技法のことである。

クロマキーは、基本的には、青一色または緑一色シート背景人物を立たせて撮影し背景には別途撮影した風景合成する、といった形で利用されている。これにより、被写体となる人物現地に行かせて撮影するといった手間省き屋内撮影行いつつ)簡易ロケ撮影のような映像制作できる

ニュース番組天気予報などでは、クロマキーを利用して天気図背後表示させながら気象予報士解説する形式がよく取られる

2016年2月ウェブ上の気象情報番組SOLiVE24」にガチャピンゲストとして登場し天気予報伝えたが、同番組では背景緑色のクロマキーが使用されていたため、ガチャピン背景同化するアクシデント生じ話題となった

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クロマキー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/15 16:45 UTC 版)

クロマキーChroma key)もしくはクロマキー合成(クロマキーごうせい)は、キーイングの一種。映像の一部から特定の色の成分を分離し、そこに別の映像を合成する技術[1]


  1. ^ 「怪獣アイテム豆辞典」『東宝編 日本特撮映画図鑑 BEST54』特別監修 川北紘一成美堂出版〈SEIBIDO MOOK〉、1999年2月20日、150頁。ISBN 4-415-09405-8 


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クロマキー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/04 20:07 UTC 版)

ミクサー・キーヤー」の記事における「クロマキー」の解説

映像信号の色からつくるキーである。原理としては、色信号指定の色範囲にあるか否かキーの値を0または1にする。通常青を背景にして物体人物撮影し、青の部分他の画像はめ込むのである(→クロマキー参照)。

※この「クロマキー」の解説は、「ミクサー・キーヤー」の解説の一部です。
「クロマキー」を含む「ミクサー・キーヤー」の記事については、「ミクサー・キーヤー」の概要を参照ください。

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