STLとは? わかりやすく解説

半潜水型ターレット荷役

読み方: はんせんすいがたたーれっとにやく
【英】: submerged turret loading
略語: STL

オフショア(洋上)での気体・液体の荷役方法の一つ。
ガスの荷役方法には、ローディングアームを用いるものと、ローディングホースを用いるものがあるが、荷役時の揺動(相対変位)が大きい場合は、フレキシブルホース方式が有利であり、本方式は、フレキシブルなローディングホースを浮きブイ係留設備と兼用させたものである。CNG(圧縮天然ガス)船のシリンダータンクへのガスの格納、送出は、本船船首の船底部に、半潜水型ターレットノズル(submerged turret nozzle)と呼ばれるガス移送用のブイ(図 1 )を、接続して行われる。洋上での荷役が可能となるため、岸壁への接岸が不要となり港湾設備が簡素化できるメリットがあり、小規模の設備投資で環境への負担を抑えつつ、プロジェクト開発を行う必要のある CNG 技術に適する。浮きブイ係留設備とフレキシブルホースとの組み合わせであることから、気象海象が多少悪くても安全な荷役が可能であり(ブイを中心に船体は回転可能であり潮流の影響も受けにくい)、北海海域における重油タンカーの荷役システムや、最近では米国ルイジアナ州沖合でLNG船の船上で再ガス化したガスの揚げ荷で使用されるなど、既に実績のある荷役システムである。米国エナシー社が推進する CNG 船に採用される予定である(図 2 )(http://www.apl.no/)。
(参照:石油天然ガスレビュー 2004 年 9 月号「米国で活況を呈する洋上LNG受入基地プロジェクト」)

(後藤 譲、2006 年 3 月)

図1 半潜水型ターレット荷役(ガス移送用のブイ) 図2"

硫化タリウム

分子式:STl
その他の名称:硫化タリウム、タリウム(II)スルフィド、一硫化タリウム、Monothallium monosulfide


STL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/10/27 06:27 UTC 版)

STL


準博士 (カノン学位)

(STL から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/10/16 08:23 UTC 版)

ポーランドの大学で授与された倫理神学準博士(M.T.L.)の学位記。

準博士[1](じゅんはくし、リチェンツィア、リチェンチア、羅: Licentia、英: Licentiate)は、教皇庁の管轄下にある教皇庁立大学、及び教会学部(ecclesiastical faculties)によって授与される、教会学位の第二段階。

日本においては、上智大学で成績優秀者が「修士(神学)」として取得できる[2]。

地位

教会において、学士(バカロレア)と博士(ドクトル)の中間に位置する。カトリック教会・東方教会(東方正教会・東方諸教会)では、学術的機能とカノン的機能の両方を果たし、卒業生を聖書学、神学、教会法、哲学における教育や専門職を準備させる課程とされる。準博士の学位取得のための典型的な課程期間は3~4年で、最終的に論文を完成させる[3]。世俗の制度においては、リセンティエイトは哲学博士課程の課程と試験に類似していると考えられる[4]。

一覧

  • 聖神学準博士(S.T.L.)
  • 聖書学準博士(S.S.L.)
  • 哲学準博士(Ph.L.)
  • 倫理神学準博士(M.T.L.)
  • 教会法準博士(J.C.L.)
  • 東方教会法準博士(J.C.O.L.)

脚注

  1. ↑ 『リーダーズ英和辞典』ほか。
  2. ↑ “神学専攻・組織神学専攻|上智大学” (2024年3月14日). 2026年10月16日閲覧。
  3. ↑ “Apostolic Constitution Veritatis gaudium on Ecclesiastical Universities and Faculties (8 December 2017) | Francis”. www.vatican.va. 2025年6月4日閲覧。
  4. ↑ “Licentiate of Sacred Theology (S.T.L.)” (英語). USML. 2025年12月23日閲覧。

関連項目


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