浮きとは? わかりやすく解説

うき【浮き/浮子/泛子】

読み方:うき

浮くこと。また、浮く具合

釣りで、当たりを知るために、またえさを所定深さに置くために、釣り糸につける浮標。棒うき・玉うき・電気うきなどがある。

水中敷設した漁網位置を知るために、網綱につける木片ガラス球。あば。

水流方向速さを知るため、また、海水浴場プールなどで危険区域示したり場所を区切ったりするために水面浮かべるもの。浮標ブイ

水泳用救命用の浮き袋

浮きの画像

浮き

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浮 き(ウ キ)

パンパイビスケットベーカリー製品の<膨らみ具合>の事。普通、油脂多くなる気泡入らず焼いた後、膨らみ具合少ない。この事を<ウキ>が悪いといい、反対に良く膨らんだ事を<ウキ>が良いという。  

浮き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/27 23:09 UTC 版)

浮き(うき)、浮子泛子ウキ




「浮き」の続きの解説一覧

浮き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 01:34 UTC 版)

釣り」の記事における「浮き」の解説

en:Fishing float」も参照 釣り糸途中取り付け釣り針一定の水深に保つとともに釣り針の餌を食べていること、釣り針掛かったことを知るために用いる。また、釣り針の餌を含む仕掛け遠投する役割を持つことがある。浮きは用途によりさまざまな形状がある。平常時の浮きの姿勢を保つために、釣り糸途中に錘(オモリ)を取り付けることがある棒浮き右図左) アタリに対して敏感流れ速い河川などでは、逆にアタリわかりにくくなるため適さない。主に流れのゆるい釣り場用いる。ヘラブナ釣り高価なものが用いられる場合もある。 玉浮き右図中央上) 流れ速い釣り場でも使いやすくなっている。浮力比較大きいものが多い。セル玉と呼ばれることがある唐辛子浮き (右図中央棒浮き玉浮き中間の性能見た目唐辛子似ている木製ものが多い。 中通し浮き 一般的に"円錐ウキ"と呼ばれるが、円錐ウキ中通ウキの中の一つの形を指す。 円錐型、ドングリ型、逆円錐型など様々な形存在する。 名の通り道糸がウキ本体の中を通るように使う。 現在の磯釣りなどのウキフカセ釣りに於いて主流の浮きである。 使い方ウキ本来の水面浮かせて魚信(アタリ)を待つだけではなく浮力上のオモリ付けてウキ撒き餌と同じ速度ジワジワ沈める釣法もある。 中通し浮きの中に水中浮きという物も存在する。 名前の通り水中で使う浮き。マイナス浮力(放置すると沈む)で、浮かせるウキセットで使う場合がほとんど。 上の潮は止まっているのに下の潮は動いている時等に用いられる。また仕掛け重さが少し増えるため若干遠くへ飛ばしやすくなる。 他にシモリウキがあり、渓流で釣るときなどに使われる電気ウキ 上記のような形状による区別ではなく、浮きに発光機能搭載されたもの。浮き用途開発され細長いリチウム一次電池使用し豆電球LED等で浮きが発光する仕掛けになっている夜間の釣りにおいて暗闇でも浮きの動き確認できる。 浮きの日本での歴史 長野県南宮遺跡平安時代初期)から「浮き」が出土している。これは軽石穴を開け、糸を通す仕組みになっている。現在、釣り主流になっている『立ち浮き』は江戸時代末期から明治時代にかけて始まったもので、それまでは『寝かせ浮き』が使われていた。『立ち浮き』を広めた人物の一人初代馬井助こと菅原寅次郎で、彼は京都床屋新内節師匠傍ら小間商いとして浮きを作っていた。彼は生涯、浮き作り本職にはしなかったが、彼の次男菅原与一高等小学校卒業後職を転々とした後、父が亡くなった昭和6年26歳で浮き職人となった二代目馬井助と呼ばれる彼の作品個性豊かな形状研ぎ出し仕上げなど本格的な美し漆塗り関西だけではなく関東でも注目され中には蒔絵などを施した作品干支題材にした揃いのものなど、芸術品とも呼べる浮きを作った。そのため、二代目馬井助の浮きは、現在、高値取引される事が多い。

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「浮き」を含む「釣り」の記事については、「釣り」の概要を参照ください。


浮き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 09:17 UTC 版)

覆面算」の記事における「浮き」の解説

全体一度しか使われていない文字が同じにあると、その2文字交換可能となり複数解が発生する。これを「浮き」という。

※この「浮き」の解説は、「覆面算」の解説の一部です。
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浮き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 10:03 UTC 版)

ゲンゴロウブナ」の記事における「浮き」の解説

餌を口に入れた出したりして溶けだした餌を吸い込んで食べるため、微妙な「あたり」を見逃さずに釣らなければならない。そのために、細長く非常に敏感なヘラブナ釣り専用の浮き(ヘラウキ)が用いられる。胴の部分にはあらゆる浮力大き材料使われるが、先端には、数センチ単位色分けされた直径1~2mm程度の非常に細いトップ呼ばれるプラスティックセルロイド系、もしくはグラスファイバーなどの材質使われる。このトップ水面上にどのくらい出ているかで、餌の残り具合分かり、また微妙なアタリ視覚的に察知できるようになっている。そのためヘラブナ釣りの浮きは細長い独自の形態有している。 胴の部分には孔雀の羽や、草本類などを材料自作する釣り人もいる。孔雀羽根は、輸入制限輸入規制などにより、年々品質悪くなり、細いものが多くなってきている関係上、以前は、廉価版扱いだったカヤ浮きもその立場向上してきた。製作に使用される草本類は、昨今宅地化進み、浮き作り使用できるような良質な素材手に入りにくいため、現在、そのほとんどを輸入材に頼っている。また、赤、、緑、などの蛍光色塗料細かな目盛り刻んだトップ改良進んだ以前は、セルロイド繊維強化プラスチック (FRP) がほとんどであったものが、現在では、耐久性の低いセルロイドや、浮きの立ちや感度鈍くなる重いFRP敬遠され、より強度高く軽量なポリカーボネイトトップ主流になっている

※この「浮き」の解説は、「ゲンゴロウブナ」の解説の一部です。
「浮き」を含む「ゲンゴロウブナ」の記事については、「ゲンゴロウブナ」の概要を参照ください。

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浮き

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 04:13 UTC 版)

和語の漢字表記

(うき)

  1. うき参照

「浮き」の例文・使い方・用例・文例

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