浮き袋とは? わかりやすく解説

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うき‐ぶくろ【浮(き)袋/浮き×嚢】

読み方:うきぶくろ

泳ぐとき、沈まないようにからだにつける道具。ゴム・ビニールの袋に空気満たしたもの。また、船に装備する救命具総称

(「」とも書く)硬骨魚類腸の辺りにある、透明な膜状内部気体入った袋。浮力調節などをする。ふえ。うおのふえ。


浮き袋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/18 15:27 UTC 版)

浮き袋(うきぶくろ)




「浮き袋」の続きの解説一覧

浮き袋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 14:32 UTC 版)

深海魚」の記事における「浮き袋」の解説

浮き袋()は浅海浮力を得る一般的な手段であるが、深海では極度高水圧のため、通常のガス交換による浮き袋の機能には期待できない高水圧と急激な圧力変化耐えるため、深海魚には浮き袋の壁を頑丈なグアニン結晶で覆う、あるいは内容物気体ではなく脂肪ワックス置換するなどの適応見られる。特にハダカイワシ類のように、餌を求めて深海浅海往復する習性を持つ深海魚は、毎日数百気圧に及ぶ圧力変化を受けることになる。彼らは遊泳性深海魚の中では比較発達した浮き袋を持ち奇網ガス交換寄与する微細な血管網)は浅海比べ非常に長く一部種類では中身脂肪満たしている。 深度大きくなるに従って高水圧に逆らいガス交換(特に分泌)を行うことへの負担増大する中深層遊泳性深海魚浅海への移動行わないグループ)では浮き袋は一般に退化的であり、さらに深度増した漸深層では浮き袋をもたない種類が多い。一方で底生性魚類は、海底付近からあまり離れず急激な圧力変化受けないためか、大深度でもよく発達した浮き袋を持つ場合がある。

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浮き袋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 04:11 UTC 版)

鬼太郎」の記事における「浮き袋」の解説

救命胴衣如くに浮く。第1作65話「妖怪ほうこう」にて使用

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