ワックス【wax】
ワックス
ワックス(string wax)
ワックス
ワックス(蝋)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 07:11 UTC 版)
固形で照明にも使われるが、建具などの潤滑にも利用される。障子や襖の溝に塗るのはその一例。
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ワックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/13 08:22 UTC 版)
「宝石のトリートメント」の記事における「ワックス」の解説
石にワックスをかけて、光沢を出す。 アズマラカイト、アズライト、オパール、ヒスイ輝石、ラピスラズリ、ラブラドライト
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ワックス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 17:45 UTC 版)
ワックスはスキーの滑走性の向上と滑走面の保護のために使用するもので、主に固形のもの(アイロンで溶かして塗りこむ)、液体のもの(スプレータイプとリキッドタイプ)、パウダータイプのものがある。 固形のハイドロカーボン(パラフィン)、フッ素などでできたワックスは、専用のアイロンで溶かしてスキーの滑走面に垂らしてからアイロンを動かしてまんべんなく塗りこむ。冷えて固まった後、スクレーパーと呼ばれる厚い定規のようなプラスチック板で余剰分を削り落とす。この一連の作業を「ホットワックス」という。滑走面に浸み込んだ汚れがワックスで浮き出るクリーニング効果もある。雪温に応じてフッ素の配合率が違う複数のタイプを使い分ける。春先など雪温が高くなるほど水分が多くなるので高雪温用はフッ素配合率が高い。 固形タイプのワックスは、種類によっては時に固形のまま直接スキーの滑走面に塗り込む事があり、これは主に「生塗り」と呼ばれている。ホットワックスに比べると持続性に欠けるが、携帯しやすい事から雪質の変化等で滑走性が悪くなった時にそのつど行える利点がある。また、生塗りを行った後でワックスコルクや専用のブラシで磨き込む事もある。 スプレータイプとリキッドタイプのワックスはホットワックスに比べて手軽だが、持続性に欠ける事が多い。滑走面にスプレーするかリキッドを塗った後、ワックスコルクや専用のブラシで滑走面を磨くようにして塗り込むと良い。なお、リキッドタイプは小型容器やペーパーに染み込ませた物など携帯しやすい物があり、そのつど塗る事も出来る。またリキッドタイプ等の携帯タイプの容器に小型のワックスコルクや、ワックスコルクの代用となるフェルトが取り付けられている事もある。 スプレータイプやリキッドタイプを主に使用している場合のスキーシーズン終了後は、保管中の滑走面やエッジの保護を目的にワックスを塗っておき、シーズン始めにワックスリムーバーと呼ばれるワックスの剥離剤を塗るなどして古いワックスを落とし、再度新しいワックスを塗り込んで滑走性を良くする事を行うケースもある。 パウダータイプのワックスは主にスタートワックスとも言われ、アルペン競技などのスタート直前に滑走面にふり、スプレータイプやリキッドタイプと同様にワックスコルクで磨いて塗り込む。持続性はなく、スタート直後、最初の1〜2ターンしか保たない。フッ素100%配合であるため通常のワックスよりも非常に高価である。スタートワックスは固形タイプ・リキッドタイプ等の物もある。 コンマ1秒を競うアルペン競技の場合はその日の雪の状況や雪温を調べ、それに最も適したワックスを塗る。 初心者などの間では「ワックスを塗るとスピードが出て危険だ」という誤解が生じがちだが、むしろワックスを塗らなければスキーの板に雪がくっついてしまい、滑らなくなるばかりか転倒する危険もある。そのために初心者でもスキー板の表面にワックスを塗ることはとても大切であり、特にインストラクターは初心者に「歩く」「滑る」「止まる」「回る」のスキーの要素から「滑っても止まれる」事を教え、ワックスの必要性と合わせて知ってもらう事が大事である。
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「ワックス」の例文・使い方・用例・文例
- 床にワックスをかける
- 車にワックスをかける
- ダマール樹脂が入っている床用ワックスを使っています。
- ワックス法は毛を毛根から抜くので再生は非常に遅くなる。
- 溶剤型床用ワックス
- その液から溶剤を揮発させる。残るのは、香り成分と植物ワックスの塊。
- 床にワックスをかけなさい。
- その車はワックスがかけられてピカピカしている。
- その車は1日おきにワックスがかけられる。
- このカーワックスは大雨にも長持ちする保護となります。
- 彼女は(ワックスで)磨いて家具に光沢をつけた.
- ワックスをかけると床がぴかぴかに光る.
- 家具をワックスで磨く.
- 家具はワックスでよく磨けばつやがもどります.
- ワックスで染める
- 熱はワックスを溶かした
- ワックスは太陽で溶けた
- 何かをこするか、ワックスを塗ることによって滑らかで輝くようにする仕事
- 表面にワックスをすること
- ワックスや粘土などの可塑性物質
ワックスと同じ種類の言葉
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