内容物とは? わかりやすく解説

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内容物

読み方:ないようぶつ

容器内部納められている物体中身。単に「内容」とも言う。

内容物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 09:21 UTC 版)

戦闘糧食I型」の記事における「内容物」の解説

ご飯缶は、冷えた状態では米がβ化しており、固いだけでなく栄養として消化吸収できない湯煎してα化する必要があるため、通常配給前に一度湯煎する。一度湯煎すればβ化するまで夏場3日間・冬期間は保温処置をしない場合数時間の間、そのまま食べることができる。ご飯缶は五目飯赤飯鳥飯しいたけ飯などのバリエーションがあり、日本人には相性良いメニューといえるまた、主食に関してもち米が高比率配合されているため、非常に腹持ち良いまた、白飯以外は基本的にそのまま食せるよう味付けなされている。 おかず缶も主に醤油風味味付けで、和食充実したメニューである。ウインナーなどの洋食もある。また、たくあん缶詰隊員達には好評で、演習終了後酒の肴としても食せるためカンメシの傑作との評もある。オカズ缶ではこの他コンビーフ牛肉大和煮などというバリエーションがあり、この辺りは「メニュー充実させることで兵員士気維持を図る」という他国レーション同種の工夫見られるが、特に米飯特化したメニュー構成というのは珍しい。この他乾パンなどのようなメニュー存在する。 おかず缶の栄養比率比較塩分高く少ないおかずでご飯大量に食せ内容量となっている。任務中の隊員には塩分比率合っていても、災害派遣などで被災者などに配られる場合高血圧症などに気をつける必要がある戦闘糧食I型には、乾パンと金平糖ウインナー缶のセットがある。乾パンは透明色の袋に黒字で「乾パンと書かれており、米飯違い寒冷地冷たくなっても食感変わらないため、冬季演習中には好んで乾パン食べ隊員もいる。

※この「内容物」の解説は、「戦闘糧食I型」の解説の一部です。
「内容物」を含む「戦闘糧食I型」の記事については、「戦闘糧食I型」の概要を参照ください。

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