ひょう‐ほん〔ヘウ‐〕【標本】
標本(サンプル)
田沢湖のクニマス(標本)
名称: | 田沢湖のクニマス(標本) |
ふりがな: | たざわこのくにます(ひょうほん) |
種別: | 動物植物地質鉱物関係 |
種別2: | |
都道府県: | 秋田県 |
市区町村: | 秋田市(秋田県立博物館)、仙北市(仙北市田沢湖郷土史料館) |
管理団体: | |
登録年月日: | 2008.07.28(平成20.07.28) |
登録基準: | 登-天3 |
追加登録年月日: | |
解説文: | 形態及び生態において多くの特徴をもつ秋田県田沢湖固有の淡水魚。1940年に発電等を目的として玉川の強酸性水を田沢湖に導入したため絶滅。現在標本は17体しか残っていない。人為的に絶滅させた淡水魚の標本として、また、その生物学的特長を知るうえで貴重である。 |
標本
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/01 03:24 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動標本(ひょうほん)は、全体の中から取り出し観察・調査を行う一部分をいう。分野によって特定の意味を持つ場合がある。
(英語: specimen)鉱物、生物、化石などの全体(個体、群体など)または一部(組織、細胞など)を、繰り返し観察し、データが取得できるように保存処置を講じたものを標本と呼ぶ。しばしば必要に応じて固定・染色等の処置を施し、研究目的に沿った観察に適するようにする。次の項目を参照。
(英語: sample)集団や物質の中から、それを代表するものとして取り出し調査の対象とする一部分を標本という。標本を作成することをサンプリングまたは標本化と呼ぶ。
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標本
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/10 06:26 UTC 版)
3個の化石はイタリアのチェーネ近郊で見つかっている。最初の化石で模式標本の MCSNB 2886 は不完全でバラバラになった骨格だった。第2標本の MCSNB 3359 はつながった骨格で、胸腰椎、固められた尾、翼、後肢、足などが残っているが埋没する前に水流で現れた可能性がある。この標本はパラタイプ標本となっているが、ペテイノサウルス特有の特徴が何一つ確認できないので、実は別の翼竜であるという可能性もある。このパラタイプ標本には20cmほどの長い尾があり、長く伸びた椎骨の延長部によってしっかりと固められているが、この特徴は三畳紀の翼竜に一般的に見られる特徴である。第3の標本は MCSNB 3496 で、これも骨格の一部からなる。全ての標本は未成熟個体で、頭蓋骨が保存されているものはない。 ほとんどの翼竜と同じくペテイノサウルスの骨格は強靱であるが非常に軽量である。ペテイノサウルスは三形歯性、すなわち3種類の円錐歯を持っている。ペテイノサウルスの食性は昆虫食であると考えられている。ペテイノサウルスの第5趾は伸長しており爪がない。その関節は他の趾骨とは異なった平面で曲がるようになっており、ソルデスの標本 PIN 2585/3 に保存されていたような腿間膜を制御することができた[要出典]。
※この「標本」の解説は、「ペテイノサウルス」の解説の一部です。
「標本」を含む「ペテイノサウルス」の記事については、「ペテイノサウルス」の概要を参照ください。
標本
「標本」の例文・使い方・用例・文例
- 植物標本
- 珍しい昆虫の標本
- 野生の花の標本
- この汚れた川から水の標本をとる必要がある
- 彼らは標本を極低温で保存した。
- 彼はそれらの標本に血液学的な分析を行った。
- これらの構成要素のために選ばれた副次標本は不作為抽出された。
- 彼女は押し葉標本集にするための植物を探していた。
- 1895年に設立された大学の植物標本館は世界中の植物の標本を所蔵している。
- 2つの標本の大きさは等しい。
- これらの標本を作製する必要は無かった。
- 私たちはほ乳類の標本を集めています。
- 蝶の標本を集めることに興味があります。
- 表の標本を使います
- 標本はいくつですか。
- たとえば、標本はいくつですか。
- これらの標本はいくつかの種類に分類される。
- 岩石の標本における金の含有量の測定.
- りっぱな標本.
- (顕微鏡の)スライドに標本を載せる.
標本と同じ種類の言葉
- >> 「標本」を含む用語の索引
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