標本とは? わかりやすく解説

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ひょう‐ほん〔ヘウ‐〕【標本】

読み方:ひょうほん

見本典型代表的な例。「俗物の―のような男」

生物鉱物などを、研究資料するために適当な理をして保存できるようにしたもの。アルコール・ホルマリンなどにつける液浸標本乾燥による押し葉標本や剝製(はくせい)標本・プレパラート標本などがある。

標本調査で、全体中から調査対象として取り出した部分見本サンプル

「標本」に似た言葉

標本(サンプル)


田沢湖のクニマス(標本)

登録記念物のほかの用語一覧
動物植物地質鉱物関係:  田沢湖のクニマス  禅寺丸柿  菊池川堤防のハゼ並木
名勝地関係:  みとろ苑庭園  亀井氏庭園  伊東氏庭園  函館公園

標本

作者吉村昭

収載図書死のある風景
出版社文芸春秋
刊行年月1989.11

収載図書吉村昭自選作品集 第14巻 炎のなかの休暇月下美人
出版社新潮社
刊行年月1991.11

収載図書死のある風景
出版社文芸春秋
刊行年月1992.11
シリーズ名文春文庫


標本

作者ロバート・ブロック

収載図書世界ベスト・ミステリー50選―名作短編で編む推理小説50年史 上
出版社光文社
刊行年月1994.3
シリーズ名光文社文庫


標本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/01 03:24 UTC 版)

標本(ひょうほん)は、全体の中から取り出し観察・調査を行う一部分をいう。分野によって特定の意味を持つ場合がある。




「標本」の続きの解説一覧

標本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/10 06:26 UTC 版)

ペテイノサウルス」の記事における「標本」の解説

3個の化石イタリアチェーネ近郊見つかっている。最初の化石模式標本の MCSNB 2886 は不完全でバラバラになった骨格だった。第2標本の MCSNB 3359 はつながった骨格で、胸腰椎固められた尾、翼、後肢、足などが残っている埋没する前に水流現れた可能性がある。この標本はパラタイプ標本となっているが、ペテイノサウルス特有の特徴何一つ確認できないので、実は別の翼竜であるという可能性もある。このパラタイプ標本には20cmほどの長い尾があり、長く伸びた椎骨延長部によってしっかりと固められているが、この特徴三畳紀翼竜一般的に見られる特徴である。第3の標本は MCSNB 3496 で、これも骨格の一部からなる全ての標本は未成熟個体で、頭蓋骨保存されているものはない。 ほとんどの翼竜同じくペテイノサウルス骨格強靱であるが非常に軽量である。ペテイノサウルスは三形歯性、すなわち3種類の円錐歯を持っている。ペテイノサウルス食性昆虫食であると考えられている。ペテイノサウルス第5趾伸長しており爪がない。その関節他の趾骨とは異なった平面曲がるようになっており、ソルデスの標本 PIN 2585/3 に保存されていたような間膜制御することができた[要出典]。

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標本

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コエルロサウラヴス」の記事における「標本」の解説

Daedalosaurus madagascariensis Carroll, 1978マダガスカルモロンダバ盆地 (Morondava Basin) のSakamena累層ペルム紀後期)産標本を基にしているが、コエルロサウラヴス模式種であるCoelurosauravus elivensisシノニムとされている。Gracilisaurus ottoiWeigeltisaurus jaekeli は両者ともドイツ北東部にあるペルム紀後期の Kupferschiefer 部層Werra 累層)から産出しているが、これらもまた1987年コエルロサウラヴスシノニムであるとされた。Weigeltisaurus jaekeli はコエルロサウラヴスの別の種とされCoelurosauravus jaekeli となったが、2015年のBulanov & Sennikovによる2つ研究によってコエルロサウラヴスの物だとされている頭骨標本が再評価されWeigeltisaurus jaekeli は有効な属名として復帰した

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標本

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アブロサウルス」の記事における「標本」の解説

ホロタイプであるアブロサウルス最初の標本はほぼ完全で保存状態良い頭骨である。この他にこの属のものとされる部分的な頭骨部分骨格が各1つあるが、記載行われていない。これらの標本は全て中国四川省自貢市近くにある大山発掘地で発見され自貢恐竜博物館収蔵されている。大山累の下沙溪廟累層en)ではアブロサウルスおよび他に4種竜脚類発見されている。この地層の年代ジュラ紀中期バトン期からカローヴ期(1億6800万年前-1億6100万年前)と推定されている。

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標本

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華美金鳳鳥」の記事における「標本」の解説

化石標本は完全に近い羽毛印象残った標本が1体知られる。それには赤みがかった黄色小さな卵形構造物見られる。それらはこの恐竜食べた卵、または木の実や種だと考えられる。もし後者ならばその歯の形からトロオドン科草食あるいは雑食であるという仮説支持することとなる。

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標本

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ミズダニ」の記事における「標本」の解説

分類学群集生態学研究などに用いる標本を作るに際し水生動物ダニ多く採集した後にエタノールホルマリン固定するが、ミズダニ類の場合これらは適さず、専用保存液をつくり、採集したものをこれに保存して液浸標本にする。ミズダニ保存液はグリセリン氷酢酸容積10:1:9の割合混合したものを用いる。ミズダニ保存液に入れたミズダニはいった収縮してしまうが、2〜3日経つと膨れて体形復元する。 またダニ同定分類学研究に際して形質観察し検討する場合液浸標本改めプレパラート標本につくりなおす必要がある。これも多くのダニではガム・クロラール液ホイヤー液などのガム・クロラール系封入剤カナダバルサム用いるのが普通であるが、ミズダニ類ではこれとは異な特殊な方法用いられる。 まず先述保存液に入れて1週間以上経た液浸標本双眼実体顕微鏡見ながら柄付き針と小型のメス解剖し側面から背腹切り分けてから顎板触肢鋏角からなる口器と体本体分離する口器各々の構成要素分離するが、小型種では鋏角顎板から分離しなくてもよい。また顎板が脚の基部の基腹板癒着している場合は、これを体の本体分離しなくてよい。背腹分離した体の本体からは内臓抜き去る。こうして分けた体の各部薄手のスライドガラスの上で濃いグリセリン・ゼラチンの小滴中に配置して凝固させ、その周り円形カバーガラス同じ大きさのグリセリン・ゼラチンの円形土手作った後にこの土手内側を薄いグリセリン・ゼラチンで満たし円形カバーガラスかぶせて封入する。さらにカバーガラス周囲ニス塗って密封することで永久プレパラートとなる。また、完成したプレパラート表裏両面から観察できるよう、ひっくり返して顕微鏡ステージ載せたときに封入部分保護されるよう、スライドガラス表の左右両端1/6切断したスライドガラスを、水ガラス液滴貼り付ける

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ハウフィオプテリクス」の記事における「標本」の解説

ハウフィオプテリクス新基準標本 GPIT 1491/4 から知られており、この標本には頭部軟組織保存されている。全長は1.93メートル達し、標本は約1億8200万年前のジュラ紀前期トアルシアン期にあたるドイツホルツマーデンのポシドニア頁岩の Harpoceras elegantulum-exaratum ammonoid subzones (さらに厳密にLias ε II4)から回収された。ドイツのホルツマーデンおよびルクセンブルクのデュドランジュから出土した標本には、MHH '9'、WAT 1、SMNS 51552、SMNS 80225、SMNS 81965 がある。これらは上記の Harpoceras elegantulum-exaratum ammonoid subzones の Lias ε II1-5 から発見されている。 2011年にはハナ・カインとミッチェル・J・ベントンが、トアルシアン期初期にあたるイギリスのイルミンスターに位置する Strawberry Bank から出土した新たな標本を記載した。標本は全て幼体または乳児であり、ほぼ完全な骨格頭骨有していた。これらには BRLSI M1399、BRLSI M1400、BRLSI M1401、BRLSI M1403、BRLSI M1404、BRLSI M1406 が含まれる。なおBRLSI M1399 は Maisch が先に記載していた。 Maisch が記載した標本とイギリスから出土した標本から、ハイフィオサウルスがトゥンノサウルス類基盤的な属またはユーリノサウルス類のであることが示唆されている。

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ステラーカイギュウ」の記事における「標本」の解説

東海大学自然史博物館に、ステラーカイギュウ全身骨格標本展示されている。これはロシア捕獲されたものの複製である。 専門家によるステラーカイギュウ唯一の観察記録は、シュテラー自身よるものだが、鳥羽水族館では、これに基づいてステラーカイギュウ復元標本の作成何度か試みられている。 2017年11月コマンドルスキー諸島において、マリア・シトワらの研究チーム全長が5メートルを超えるほぼ完全な姿の骨格発掘したジョージ・メイソン大学のローレライ・クレラーによれば、これはステラー発見したものの置いて行かざるを得なかった個体かもしれないという。

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国立自然史博物館 (フランス)」の記事における「標本」の解説

収蔵数において本博物館凌ぐのは、アメリカ国立自然史博物館イギリスロンドン自然史博物館の2館のみである。 鉱物標本:243000岩石標本:30万点 隕石2000点 化石標本:200万点 陰花植物標本700万点 顕花植物標本:800万点(模式標本45万点昆虫標本1億5000万点 魚類爬虫類100万鳥類標本:20万点 哺乳類標本:15万点 ヒト頭蓋骨:35000先史時代遺物100万民族誌学上の事物30万点 植物生態):25000動物生態):5000

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標本

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ブラックヒルズ地質学研究所」の記事における「標本」の解説

ブラックヒルズ研究所発掘所蔵し主な標本を列挙するケルシー (トリケラトプス) スー (ティラノサウルス) スタン (ティラノサウルス) トリックス (ティラノサウルス) バッキー (ティラノサウルス) レイモンド (トリケラトプス) レイン (トリケラトプス) ワイレックス (ティラノサウルス)

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 00:15 UTC 版)

スチーフンイワサザイ」の記事における「標本」の解説

全部で15標本が知られている先史時代骨格はのぞく)。加えて不確実だがさらに1標本の存在示唆されている。 ロスチャイルド標本:全て1894年7月から10月間に採集されたもの。ロンドン自然史博物館ロンドン):3標本 (NHM 1895.10.17.13; 1939.12.9.76; 1939.12.9.77) アメリカ自然史博物館ニューヨーク):4標本 (AMNH AM 554502; AM 554503; AM 554504; AM 554505) 自然科学アカデミーフィラデルフィア):1標本 (ANSP 108,631) ハーバード比較動物学博物館マサチューセッツ州ケンブリッジ):1標本 (MCZ 249,400) ブラー標本:1894年から1899年にかけての頃に採集カーネギー自然史博物館ピッツバーグ):1標本 (CMNH 24639)。メス1894年ブラー自筆によりラベル記載されている日付食い違い別にすれば、これは1895年8月ブラー言及していたものである可能性があり、おそらく標本自体ブラー調査する数ヶ月前採集された。あるいはまたRothschild (1907)で述べられているように、ブラー持っていた(彼は当初それがメスであると考えていた)ビートゥン鳥の可能性もある。DNA解析鳥類性別明らかにするぐらいなら可能かもしれないカンタベリー博物館クライストチャーチ):(AV917 ; AV918) 1899年日付がうたれたブラー息子コレクションからの対の標本である。この標本は1896年から1899年間に得られたが、その日付より以前に採集され可能性があるWorld Museumリヴァプール):1標本 (B 18.10.98.10)。ブラーによってトラヴァースからトリスタンのために購入されたもので、恐らくは1896年後半(しかしもう少し早く採集されている可能性もある)。1898年10月博物館売却された。 ニュージーランド国立博物館テ・パパ・トンガレワウェリントン):1標本 (OR.005098)。データなしの剥製標本。1901年売却されトラヴァースの標本かまたは別の物か。この写真にはテ・パパ標本ともう一つの標本が写っている。おそらくオタゴ博物館標本かと思われる詳細不明であるオタゴ博物館ダニーデン):1標本。しかし、標本番号2つ存在する (AV739 ; AV7577)。これは1905年購入され一つの標本に2回番号をつけてしまったのか、それとも1標本が紛失したのか、明らかになっていない詳細不明全て1894年1895年初めに採集ビートゥンの標本:ブラー記載のため貸し出されその後おそらく返却された。もしそうならば、その標本は1895年から1897年間にいまはテ・パパ一部となったColonial Museum所蔵されたか、そうでないなら次に述べられているメス標本がそれかもしれない1895年8月ブラー言及していたメスの標本、またはそのどちらも両方ともカーネギー自然史博物館標本でないのなら)別の物である可能性もある. ライアル最初の3標本のうち2標本(1つビートゥン渡した)の経過不明のままである。それらはロスチャイルドの9標本に含まれているかもしれないし、ブラーの3標本にあるかもしれない。それらは1895年2月初め時点ではブラー所有になっていなかった。 1895年1月触れられているトラヴァースの「失われた」標本。この標本が本当に失われたのかは定かではない。それは1895年11月言及されアルコール標本だったかもしれないまた、トラヴァースは単にこの鳥が絶滅して値がはね上がったときのためにわざと存在隠していたのかもしれない

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染色 (生物学)」の記事における「標本」の解説

準備段階解析方法の様式に左右され、のちの過程の殆どにそれが要求される透過処理は細胞の弱い界面活性剤による処理をしばしば含む。この界面活性剤処理は細胞膜溶解し細胞内大きな色素分子入れる事を可能にする固定細胞組織の形を可能な限り保存するための数段からなる。殆どの固定液化学的な固定)はタンパク質他の基質間の化学結合生成してそれらの硬さを増す。通常の固定液にはホルムアルデヒドエタノールメタノール、そしてまたピクリン酸を含む。組織欠片力学的な強さ安定さ増して薄く切り刻むのを容易にするためにパラフィン埋め込まれるマウンティングでは通常観察解析のためにスライドガラスサンプル貼り付けいくつかの場合では、細胞直接スライドガラスの上圧挫して伸展させる。互いに結合せず遊離した細胞血液塗抹婦人科擦過細胞塗抹の場合)では、検体直接スライドの上に置かれる小さな個体組織そのままマウントすることがしばしばあり、これはホールマウント (whole mount) という。より大きな組織片では、薄い切片をミクロトーム用いて作るこれらの組織はこうして切片にすることによってマウンティング検査可能となる

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標本

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スピノサウルス」の記事における「標本」の解説

スピノサウルス部分的な標本は以下のもの記載されているBSP 1912 VIII 19 バハリヤ層から産出。シュトローマーにより1915年記載されホロタイプ標本。長さ75センチメートルにおよぶ左右歯骨および板状骨(英語版)、左上顎骨直線状断片20本の歯、2個の頸椎、7個の胴椎、3個の仙椎、1個の尾椎、4個の肋骨腹肋骨から構成され、どの部位不完全である。9個の神経のうち最長のものは長さ1.65メートル達する。シュトローマーは、この標本が約9700万年前にあたる前期セノマニアン期ものである主張した。 この標本はドイツのミュンヘン位置する古生物学博物館英語版)に所蔵されていたが、第二次世界大戦中であった1944年4月24日から25日にかけてイギリス軍による爆撃破壊されたこれによりスピノサウルス研究長く停滞することになった。 しかし、詳細な絵と写真現存している。1995年にシュトローマーの息子が父のアーカイブ同館寄贈し2000年にはスミスらが写真基づホロタイプ標本の研究行ったスミスは、下顎写真と装着された標本全体写真を元に1915年にシュトローマーが描いたオリジナルの図面わずかに不正確である結論づけた2003年にオリバー・ローハットはシュトローマーのホロタイプ標本がアクロカントサウルス似たカルカロドントサウルス科神経バリオニクスあるいはスコミムス歯骨キメラであると提唱したが、少なくも一つ以上の後続研究でこの見解棄却されている。 NMC 50791 カナダ自然博物館英語版所蔵モロッコのケムケム単層英語版)から産出した長さ19.5センチメートル中央部頸椎1996年ラッセル記載した Spinosaurus maroccanus のホロタイプ標本である。記載論文では2つ中央部頸椎NMC 41768 と NMC 50790)、歯骨前側断片NMC 50832)、歯骨中央断片NMC 50833)、1個の胴椎神経弓(NMC 50813)もS. maroccanusに割り当てられている。ラッセル詳細な産地情報明かしておらず、年代はおそらくアルビアン期としている。 MNHN SAM 124 フランスパリ位置する国立自然史博物館所蔵吻部部分的な前上顎骨部分的な上顎骨鋤骨・歯骨の断片)の標本である。Taquet と Russell により1998年記載されている。幅13.4 - 13.6センチメートルで、長さ記載されていないアルジェリアから産出しており、年代アルビアン期とされる。Taquet と Russell は、この標本が前上顎骨断片SAM 125)と2個の頸椎SAM 126127)および胴椎神経弓(SAM 128と共に S. maroccanus に分類可能と考えているBM231 チュニジアチュニス位置する Office National des Mines が所2002年Buffetaut と Ouaja が記載チュニジアのChenini累層 (en) のアルビアン階から産出した部分的な前側歯骨で、長さは11.5センチメートル。4個の歯槽2本部分的な歯が残されており、'S. aegyptiacusの現存する標本酷似するUCPC-2 シカゴ大学古生物コレクション所蔵されている。目の間から隆起する鶏冠備えた結合した狭い左右鼻骨から構成される長さ18センチメートル1996年モロッコのケムケム単層前期セノマニアン階部分から収集され2005年イタリアミラノ市立自然史博物館所属するクリスティアーノ・ダル・サッソ(英語版)らにより記載された。 MSNM V4047 ミラノ市立自然史博物館所蔵。ケムケム単層から産出し2005年にダル・サッソらにより記載された標本。前上顎骨部分的な歯骨および部分的な鼻骨から構成され長さ98.8センチメートルUCPC-2 と同様に、前期セノマニアン期のものと考えられる2018年Arden らはそのサイズからこの標本を暫定的にSigilmassasaurus brevicollis に再分類したが、対応する部位存在しないため、どちらの分類群属するかの判断は難しい。 FSAC-KK 11888 ケムケム単層から収集された亜成体部分的な骨格化石コレクターにより発されていたが、S. aegyptiacusのホロタイプに代わる標本を発見すべくシュトローマーの足取り追っていたニザール・イブラヒム(英語版)がコレクター存在知り2013年コレクター居場所産地突き止めて層準などの情報明らかになった。イブラヒムらにより2014年記載されネオタイプ標本に指定されたが、2015年エヴァースらがこの指定棄却している。標本には頸椎胴椎神経完全な仙骨、両大腿骨、両脛骨趾骨尾椎肋骨頭骨断片含まれるその他の既知の標本は、より断片的な骨や単離した歯などで構成される。 Buggetaut et al. (1989) では、チュニジアから産出した2本スピノサウルスの歯のエナメル質構造記載された。 Buffetaut (1989, 1992) では、ドイツのゲオルク・アウグスト大学ゲッティンゲン博物館3つの標本が言及された。それぞれ上顎骨断片(IMGP 969-1)、顎の断片(IMGP 969-2)、歯(IMGP 969-3)である。これらは1971年モロッコ南東部の上アルビアン階あるいは下部セノマニアン階発見された。 Kellner and Mader (1997) では、鋸歯持たないモロッコ産のスピノサウルス科2本の歯化石(LINHM 001 and 002)が記載されS. aegyptiacus のホロタイプ標本に類似するとされた。 Benton et al. (2000) では、チュニジアのChenini累層から産出した歯がスピノサウルスのものとされた。この歯は狭く断面ある程度丸み帯びていて、獣脚類基盤的主竜類特徴的な鋸歯前側後側存在しなかった。 Brusatte and Sereno (2007) では、ニジェールのEchkar累層 (en) から産出した歯がスピノサウルス割り当てられた。 Hasegawa et al. (2010) によると、化石展で購入された長さ8センチメートル部分的な歯は、モロッコのケムケム単層から産出した S. maroccanus のものとされた。幅1 - 5ミリメートル縦筋と、その間不規則な稜が見られた。 MHNM.KK374 to.KK378 はモロッコ南東部のケムケム地方で地元住民採取売買により入手された、大きさ異な5つ単離した方形骨である。François Escuillié に寄贈され Muséum dHistoire Naturelle of Marrakechコレクションに加えられた。これらの方形骨2種類異なる形状を示しており、モロッコ2種スピノサウルス生息していたことが示唆される

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Brevicaudosaurus jiyangshanensis」の記事における「標本」の解説

ホロタイプ(正基準標本)IVPP V 18625 : 上記十八連山鎮にある向斜層の東側にある祭羊山採石場(北緯25.108度東経104.684度)で発掘された。 パラタイプ(従基準標本)IVPP V 26010 : 上記向斜層の西側にある大箐頭採石場(北緯25.126度東経104.687度)で発掘された。

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サッターズミル隕石」の記事における「標本」の解説

回収され隕石標本のうち主なものは、エイムズ研究センターアリゾナ州立大学フィールド自然史博物館アリゾナ大学月惑星研究所ニューメキシコ大学などが保管している。 サッターズミル隕石破片一つSM39(重さ2.5グラムサッターズミル隕石破片一つSM49(重さ5.9グラムパリ国立自然史博物館企画展2017年10月から2018年6月まで展示されサッターズミル隕石破片

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ハプロカントサウルス」の記事における「標本」の解説

ハプロカントサウルスの標本は4つ知られている:H.delfsiのものが一つ3つがH.priscusのものであるこれらのうちH.delfsiのタイプ標本のみが マウントするのに十分な完全なものであるマウントされているH.delfsiの標本は、実際の頭骨発掘されていないので、完全に推測的なレプリカ頭骨であるが 、クリーブランド自然史博物館展示されている。層序領域1,2そして4に存在する

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ウォルター・ロスチャイルド動物学博物館」の記事における「標本」の解説

ロスチャイルド死亡時に遺されたコレクションリストは以下のようなものだった哺乳類剥製標本:2000鳥類剥製標本:2000鱗翅目標本:200万点 鳥類仮剥製標本30万点 ゾウガメ標本:144卵殻標本:20関連書籍:3万点 これはもちろん決し少ない数ではなく、特に個人収集品であることを考えると驚くべき量である。しかし、ロスチャイルド亡くな5年前1932年彼の鳥類剥製大部分ニューヨークアメリカ自然史博物館売却している。つまり、ロスチャイルド収集した標本の総数これより遙かに多い物だった。彼が売却した鳥類コレクションは現在もアメリカ自然史博物館所蔵されている。 ロスチャイルド以降の研究者博物館関係者絶え間ない努力により、現在では鳥類標本コレクション115万点上る。この総数は現在も少しずつ増加中である。 液浸標本 17000点の液浸標本変性アルコール80%溶液保存され収蔵されており、場合によっては解剖可能なように内部器官一緒に体全体保存されている。標本の最古の物は1760年代から1770年代にかけて行われたジェームズ・クック探検によってもたらされた物である。 骨格標本 骨格標本は15000点あるが、組立骨格その中のほんの一部である多くは分骨格の態で箱に入れられ厳重に保管された標本収められている。 仮剥製標本 仮剥製標本70万点にのぼりチャールズ・ダーウィンガラパゴス諸島行やクック探検得られた物も含まれる温度湿度厳重に管理された光の差さない標本保管されているため、その羽毛生きていたときと変わらない色彩半永久的に残している。 その他 コレクションには上記の他に40組の卵殻標本や4000点の巣も含まれる

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ヨコヅナイワシ」の記事における「標本」の解説

現存する標本は5体で、その全て東海大学海洋科学博物館が所有し特別展示されている

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標本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 17:36 UTC 版)

エゾミカサリュウ」の記事における「標本」の解説

上顎下顎を含む頭骨断片発見されており、吻部先端後頭部欠損している。長さ30センチメートル、高さ22センチメートル、幅は18センチメートルに及ぶ。標本には左の眼窩残されているほか、上下合わせて左側に10本、右側に7本の歯が確認されている。

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標本

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 01:18 UTC 版)

名詞

ひょうほん

  1. 適当処理施し保存された動植物鉱物などの実物
  2. 見本代表的なもの
  3. 統計学統計で、全体中から一部抜き出した個個資料

発音(?)

ひょ↗-ほん

対義語

複合語

翻訳

語義3


「標本」の例文・使い方・用例・文例

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