田沢湖郷土史料館とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 美術館 > 日本の郷土博物館 > 田沢湖郷土史料館の意味・解説 

田沢湖郷土史料館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/12 13:07 UTC 版)

田沢湖郷土史料館
所蔵品:クニマスの標本
施設情報
専門分野 田沢湖および周辺地域に関連する史料
建物設計 展示室、収蔵庫(鉄筋2階建て)
延床面積 311m2
開館 1970年11月30日
閉館 2017年3月31日
所在地 014-1204
秋田県仙北市田沢湖田沢字春山145-1
位置 北緯39度44分5.24秒 東経140度41分54.17秒 / 北緯39.7347889度 東経140.6983806度 / 39.7347889; 140.6983806座標: 北緯39度44分5.24秒 東経140度41分54.17秒 / 北緯39.7347889度 東経140.6983806度 / 39.7347889; 140.6983806
アクセス JR田沢湖駅より羽後交通バスに乗り田沢湖畔で下車。所要時間約12分。
プロジェクト:GLAM
テンプレートを表示

田沢湖郷土史料館(たざわこきょうどしりょうかん)は、秋田県仙北市の田沢湖畔にあった市立の博物館。田沢湖にまつわる資料を所蔵・展示していた。開館は毎年4月20日から11月10日までであり、冬期は休館していた。

概要

旧田沢湖町明治100年を記念し、田沢湖周辺で出土した遺跡の史料や田沢湖周辺における民俗資料などを一般公開するため設置された。1970年昭和45年)11月30日に「田沢湖町郷土史料館」として開館した。2005年に市町村合併に伴い「田沢湖郷土史料館」に改称し、2017年平成29年)3月末をもって閉館し、2018年度に解体された。所蔵していた史料は2017年7月に開館した「田沢湖クニマス未来館[1]」や、JR田沢湖駅2階の「森と遺跡の展示室」に移設展示されている[2]

主な展示内容

  • 田沢湖周辺の遺跡資料
    • 黒倉B遺跡、潟前遺跡の出土品など

アクセス

  • JR田沢湖駅より羽後交通バス乳頭線または田沢湖一周線に乗り田沢湖畔で下車、所要時間約12分。

脚注

  1. ^ 仙北市ホームページ
  2. ^ 村山恵二 (2018年3月23日). “秋田)JR田沢湖駅に「森と遺跡の展示室」オープン”. 朝日新聞. https://www.asahi.com/articles/ASL3M5K7SL3MUBUB00M.html 2018年9月30日閲覧。 

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「田沢湖郷土史料館」の関連用語

田沢湖郷土史料館のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



田沢湖郷土史料館のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの田沢湖郷土史料館 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS