えん‐ぶん【塩分】
塩分(えんぶん)salinity
塩分
塩分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/17 05:38 UTC 版)
塩分(えんぶん)は、
- ものに含まれる塩(しお)[1](英: salt)、あるいはその量[2]。
- (化学)ものに含まれる塩 (化学)(えん)あるいは塩類(えんるい)の分量[10](英: salts)、または濃度[10][2](英: salinity)。
- (建設)ものに含まれる塩素化合物(塩化物)または塩化物イオンのこと[15](英: chlorides[16])、あるいはその濃度[17]。コンクリートや金属を腐食する要因とみなされる。
- 複雑な話題では「塩分」「塩分量」「塩分濃度」は使い分けられることがある[18]。
もの自体か、量か、濃度か、は話す人により異なる。「塩分量」・「塩分含有量」とすれば量のことに、「塩分濃度」・「塩濃度」とすれば濃度のことになる。
関連項目
- 減塩
- イオノサイト(塩類細胞) ‐海に住む生物などが持つ塩分を排出する細胞
出典
- ^ 「「塩分(1)」(出典:三省堂 大辞林 第三版)」『weblio辞典』。2020年7月16日閲覧。
- ^ a b 「「塩分」(出典:デジタル大辞泉(小学館))」『goo辞書』。2020年7月16日閲覧。
- ^ a b c 用例: 「基本調味料の塩分濃度」『日本調理アカデミー』。2024年10月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月16日閲覧。 総重量800gの炊き合わせで塩分濃度1%とするには塩分量8g、ゆえに使うべき醤油の量は48g という計算例。
- ^ 用例: 「減塩のコツと塩分の多い食品・料理 (pdf)」『日本高血圧学会』2頁。2020年7月16日閲覧。
- ^ a b c 用例(ただし一般向けの平易なことばの記事であって学術文献ではない): 當瀬規嗣「真健康論:第27回 水と塩で脱水防止」『札幌医科大学』2012年6月18日。2020年7月16日閲覧。「塩分」とその「濃さ」は使い分けており、「塩分」に濃度の意味は持たせていない。
- ^ a b 「○食事による栄養摂取量の基準 (平成二十七年三月三十一日) (厚生労働省告示第百九十九号)」『厚生労働省 法令等データベースサービス -法令検索-』2015年7月18日。2020年7月18日閲覧。
- ^ a b 「食品成分データベース – 食品成分値の条件を指定して検索」文部科学省、「成分」欄参照頁。2020年7月16日閲覧。
- ^ a b c 「食品表示法に基づく 栄養成分表示のための ガイドライン (pdf)」『消費者庁』(第2版 平成30年5月)、2018年。2020年7月16日閲覧。
- ^ 「「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」報告書(全文) (pdf)」『厚生労働省』2014年3月28日、249頁。2020年7月16日閲覧。 なお、正誤表等も含む報告全体のホームページは[1]
- ^ a b 「塩分」『岩波理化学辞典』(第3版増補版)、岩波書店、1981年、179頁。 本書に「塩類」「分量」「固形無機物」の定義はない。
- ^ 国立天文台(編)「日本近海の水温・塩分・音速の鉛直分布」『理科年表』第75冊 平成14年度 2002年度版、東京: 丸善、2001年、地56(636)頁。ISBN 4-621-04927-5。
- ^ a b 磯辺篤彦「地球惑星科学特別講義III/IV(海洋物理学)2. 海水の物性と水塊分布」『九州大学』。2020年7月16日閲覧。
- ^ 用例: 日本海洋学会(編)「海洋観測ガイドライン (pdf)」『日本海洋学会』2016年12月、471, 478頁。ISBN 978-4-908553-21-9。2020年7月16日閲覧。 p478は「塩分濃度」と「塩分」を使い分けている。
- ^ 用例: tnagai「環境システム科学演習」『東京海洋大学』。2020年7月16日閲覧。
- ^ 「(1)塩害とは」『コンクリートメンテナンス協会』。2020年7月18日閲覧。
- ^ 用例: 「Chlorides and concrete.」『The Concrete Society (UK)』(英語)。2020年7月21日閲覧。
- ^ 用例: 佃有射、加藤碩、丸屋剛、山路徹「ステンレス鋼材の腐食発生限界塩化物イオン濃度に関する実験的検討」『コンクリート工学年次論文集』30巻(1号)、日本コンクリート工学協会、2008年、1119–1124頁。ISSN 1347-7560。NAID 110009697584。 「塩分」「塩分濃度」いずれも濃度の意味で使用。
- ^ 用例: 岸谷孝一「6. 海砂中の塩分が鉄筋に及ぼす影響と防錆対策 (pdf)」『コンクリートジャーナル』12巻(10号)、日本コンクリート工学会、1974年、30–41頁。doi:10.14826/coj1963.12.10_30。 p36「(1)塩分の除去」:ここでは濃度ではなく、塩化物自体。ただしp36「(i)塩分」では砂中の濃度の意味。p36「(iii)塩分量」:砂中の濃度。p34「塩分濃度」:溶液中の濃度。
塩分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 23:13 UTC 版)
五訂日本食品標準成分表によれば、塩分は梅干が22.1%、調味梅干が7.6%となっている。調味梅干は戦後に製造が始まり、世代によって食べ慣れた梅干しが異なる。 なお、塩分が低すぎると保存性が悪くなりカビ発生の原因になる。
※この「塩分」の解説は、「梅干し」の解説の一部です。
「塩分」を含む「梅干し」の記事については、「梅干し」の概要を参照ください。
塩分
「塩分」の例文・使い方・用例・文例
- このサケがこの3種類の中では最も塩分が少ない
- 塩分控えめのしょうゆ
- 塩分のとりすぎは健康によくない
- 塩分の取り過ぎに気をつける。
- 塩分控えめ
- 塩分の多い食事を食べる。
- 塩分の高い食事をとると、高血圧の原因になるかもしれない。
- 塩分を控えるようにしなさい.
- この水には塩分がある
- この井の水は塩分を含んでいる
- 塩分を加えられた溶液
- 塩分を取り除く
- 1敵ずつの液剤の投与(血液、塩分、またはプラズマなど)
- 塩分を含んだ物質
- 成長と生存に塩分を多く含む環境が必要な古細菌
- 涙腺により分泌される塩分を含んだ液体
- 涙腺により分泌される澄んだ塩気のある塩分を含んだ溶液の一滴
- 塩分の摂取量(塩化ナトリウム)を制限する食事
- 塩とコーンミールあるいはジャガイモの混合物を塩分耐性バクテリアによって発酵させた白い小麦粉パン
- 陸地に囲まれた(通常塩分を含まない)水域
塩分と同じ種類の言葉
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