気をつける

実用日本語表現辞典

気をつける

読み方：きをつける

注意・留意する。用心する。「気を付ける」とも書く。場合によっては「元気を付ける」「景気を付ける」の意味でも用いられる。なお、「気付け」といった場合は主に「元気を付ける」の意味。

（2010年10月25日更新）

デジタル大辞泉

気(き)を付(つ)・ける

読み方：きをつける

１ 注意を払う。「失礼のないように—・ける」

２ 元気をつけさせる。

「なまじひなる事し出して敵に—・けつることよ」〈太平記・三〇〉

３ 気づかせる。思い出させる。

「中々なる軍(いくさ)して敵に—・けてはかなふまじとて」〈太平記・三二〉

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

気をつける

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 07:05 UTC 版)

連語

気（き）を付（つ）ける【「つける」は、しばしば「付ける」】

1. 注意をはらう。

派生語

• 気をつけ

翻訳

• 英語: be careful, watch out, pay attention / take care

Weblio日本語例文用例辞書

「気をつける」の例文・使い方・用例・文例

• 元気をつける
• 君は私の言ったことに気をつけるべきだった
• 私たちは彼女に気をつけるようにと叫んだ
• 気温の急激な変化に気をつけるんだよ
• もうちょっと行儀に気をつけるべきだ
• 体重が増えないよう気をつける
• 口のうまい人が言うことには気をつけるべきだ。
• 熱射病を避けるために気をつける。
• 私は気をつけるべきだ。
• 気をつけるべきだった！
• もっと気をつけるべきだった！
• 塩分の取り過ぎに気をつける。
• あなたは風邪をひかないように気をつけるべきです。
• 私はいつも安全に気をつけるようにしています。
• 迷子にならないように気をつける。
• 時間管理に気をつける。
• 私は彼らに気をつけるよう注意する。
• 私はそれに気をつけるように心がけた。
• あなたが今後気をつけることは何ですか？
• その部品の内側に凹凸のないように気をつける