符号化とは? わかりやすく解説

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ふごう‐か〔フガウクワ〕【符号化】

読み方:ふごうか

エンコード

「符号化」に似た言葉

符号化

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エンコード

別名:符号化
【英】encode

エンコードとは、データの符号化、つまり、他形式へのコード変換を行うことである。

エンコードは、データ圧縮暗号化の際に用いられる例えば、CDから取り込んだ音楽データMP3プレイヤー転送する際には、WAV形式からMP3形式へのエンコードが行われる。また、電子メールファイル添付する際には、バイナリ形式からテキスト形式へのエンコードが行われる。

エンコードされた情報元に戻すことは、デコード呼ばれる。エンコードの方法ととデコード方法食い違うと、正しくファイル開けなくなってしまう。電子メールWebページにおける文字化けなどは、その一例である。


符号化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/16 09:32 UTC 版)

符号化(ふごうか)




「符号化」の続きの解説一覧

符号化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 03:57 UTC 版)

リード・ソロモン符号」の記事における「符号化」の解説

符号化は以下のような手順行われる。まず送る情報 K × r ビット前述方法シンボル化して K-1次の多項式生成し、これを情報多項式呼び I(x) で表す。次に以下の式で表される生成多項式用意する。 G ( x ) = ∏ i = b 2 t − 1 + b ( x − α i ) {\displaystyle G(x)=\prod _{i=b}^{2t-1+b}(x-\alpha ^{i})} 上記の式中における b は適当な整数入れる。例として b=0 で2シンボル誤り訂正する符号生成する。このとき t= 2となり、生成多項式は G ( x ) = ( x − 1 ) ( x − α ) ( x − α 2 ) ( x − α 3 ) = x 4 + α 75 x 3 + α 249 x 2 + α 78 x + α 6 {\displaystyle \left.G(x)=(x-1)(x-\alpha )(x-\alpha ^{2})(x-\alpha ^{3})=x^{4}+\alpha ^{75}x^{3}+\alpha ^{249}x^{2}+\alpha ^{78}x+\alpha ^{6}\right.} となる。このとき情報多項式生成多項式用いて以下のような演算を行う。 C ( x ) = x N − K × I ( x ) + P ( x ) {\displaystyle C(x)=x^{N-K}\times I(x)+P(x)} ただし P ( x )x N − K × I ( x ) mod G ( x ) {\displaystyle P(x)\equiv x^{N-K}\times I(x)\mod G(x)} である。ここで生成される C(x)対応するビット列が送信される符号である。

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符号化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/27 02:37 UTC 版)

デジタル」の記事における「符号化」の解説

符号化とは対象上限のある整数変換することで有り様々な分野それぞれ適切な表現形式用いてデータを符号化している。 数値場合上限範囲)の定められ整数は既に符号化されている。小数以下を含む数値場合指数表記として符号化する浮動小数点型任意の位置小数点とする固定小数点型などとして扱える記数法用いず全ての数字に独自の命名をして扱うことや、十進数十六進数六進数九進数といった「1/3が割り切れる」「一の位が3または0ならば3の倍数」の記数法用いたりすることが出来る。 文字は既に符号化されている。必要であれば文字コード文字コード取り扱いやすい任意の整数)を対応させることができる。 音声は、任意の時間とその地点音量PCMなどによる方法で符号化できる。 音楽は、楽譜によって周波数時間軸音色などをデジタル化出来る。楽譜電子化した物としては、機械演奏用のMIDIMML電子出版配布用としてPDFなどがある。演奏した物を音声と同じ方法で符号化できる。 絵、映像は、平面等間隔区切り、光をRGBなど色の成分分解し、各色の明るさなどを数値化する。その情報任意の時間連続記録すれば動画となる(一般的な動画には音声ついているが、技術的に関連無く応用技術として単に動画音声同時に再生している。)。 図形は、ベクタ形式よる。この形式は、狭義には線分始点終点座標数値記録する広義には各種図形に対して例えば円なら、「図形コード=円、中心座標半径」を記録する。これらのデータからの例え円を描くことは図形表示ソフトウェア任せる。また、絵や、映像と同じ方法でも符号化できる。

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符号化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/13 23:30 UTC 版)

UTF-16」の記事における「符号化」の解説

UTF-16では、Unicode代用符号位置除いた符号位置Unicodeスカラ値という)を、16ビット符号なし整数符号単位とした符号単位列で表す。符号単位列は1つまたは2つ符号単位からなる。すなわち、合計16ビットまたは32ビットである。 BMP含まれるU+0000..U+D7FFとU+E000..U+FFFFは、そのまま符号単位1つで表す。 BMP以外のU+10000..U+10FFFFは、表のようにビット配分して符号単位2つで表す。 スカラUTF-16備考xxxxxxxxxxxxxxxx xxxxxxxxxxxxxxxx 000uuuuuxxxxxxxxxxxxxxxx 110110wwwwxxxxxx 110111xxxxxxxxxx wwww = uuuuu - 1 このとき使われるU+D800 ~ U+DFFF の符号位置を、代用符号位置Surrogate Code Point)と呼びBMP外の1つ符号位置を表す連続した2つ代用符号位置ペアサロゲートペアと呼ぶ。代用符号位置に使うため、BMPのこの領域は文字収録されておらず、UTF-16以外のUTF-8UTF-32では使用されないUnicode符号位置最大U+10FFFFなのは、それがUTF-16表せ最大だからである。 UTF-16符号化フォーム表現され文字は、16ビット符号なし整数符号単位列でありプログラム内部での処理に都合がよいが、情報交換のためにファイル読み書き通信を行う場合は、適当な符号化スキームによりバイト直列化する必要がある。 符号化スキームにはUTF-16UTF-16BEUTF-16LE3種類ある。UTF-16BE16ビット整数ビッグエンディアン直列化する。UTF-16LEリトルエンディアン直列化する。UTF-16BEUTF-16LE場合バイト順マーク (BOM) の付与許されないUTF-16場合BOMエンディアン明示するか、上層プロトコル指定されておらずBOM付与しない場合ビッグエンディアンにするよう決められている。

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符号化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/22 02:58 UTC 版)

振幅偏移変調」の記事における「符号化」の解説

最も単純で一般的なASK使用形態は、スイッチにより搬送波存在する場合バイナリーの1、存在しない場合バイナリーの0として表す方法である。この形の変調方法オンオフ変調呼ばれており、モールス信号無線周波数で送信する際にも使用されるCW連続波参照)。 更に複雑な符号化では、複数データ(ビット)をグループにして、振幅違いとして表す方法がある。例えば、4段階の振幅違いでは、各変調波形で2ビットを表すことができ(4値ASK)、8段階振幅違いでは3ビットを表すことが可能(8値ASK)である。これは、PSKにおけるQPSK8PSK同様の手法である。信号に沢山ビット詰め込むことで伝送効率上げることが可能であるが、正確に復号するためには高いS/N比が必要となる。 ここに、振幅偏移変調使用する送受信システム典型的な例ダイアグラムで示す。 図は3つのブロック分けられる1つ目は送信部。2つ目は線形化した送信経路モデル3つ目が受信部であり、各ブロックでは、次の表記使用されるht(t)送信時搬送波 hc(t)送信経路インパルス応答 n(t)送信経路へのノイズ hr(t)受信機フィルタ L :送信時使用される振幅レベルTs2つシンボル作成にかかる時間 異なシンボル異な電圧表される最大電圧値をAで表すとすると、全ての電圧値は、[-A,A]の間に入ることになり、次の式で表されるv i = 2 A L − 1 i − A ; i = 0 , 1 , … , L − 1 {\displaystyle v_{i}={\frac {2A}{L-1}}i-A;\quad i=0,1,\dots ,L-1} 各レベル間の電圧の差は次の式で表される。 Δ = 2 A L − 1 {\displaystyle \Delta ={\frac {2A}{L-1}}} 図において、送信信号シンボルv[n]が信号源Sでランダムに出力される考えると、波形生成装置(impulse generator )は、面積v[n]のインパルス波形作り出す。このインパルス波形フィルタht経由してチャネル通して送信される別の言葉言えば、各シンボルごとに、対応する振幅異な搬送波送信される送信機から出力され信号s(t)は、次の形で表される。 s ( t ) = ∑ n = − ∞ ∞ v [ n ] ⋅ h t ( t − n T s ) {\displaystyle s(t)=\sum _{n=-\infty }^{\infty }v[n]\cdot h_{t}(t-nT_{s})} 受信器で、hr (t)通してフィルターされた後、信号は、次の形になる。 z ( t ) = n r ( t ) + ∑ n = − ∞ ∞ v [ n ] ⋅ g ( t − n T s ) {\displaystyle z(t)=n_{r}(t)+\sum _{n=-\infty }^{\infty }v[n]\cdot g(t-nT_{s})} ただし、次の関係がある。 n r ( t ) = n ( t )h r ( t ) {\displaystyle n_{r}(t)=n(t)*h_{r}(t)} g ( t ) = h t ( t )h c ( t )h r ( t ) {\displaystyle g(t)=h_{t}(t)*h_{c}(t)*h_{r}(t)} ここで、*は2つ信号畳み込みを示す。A/D変換後、信号z(k)は、次の形で表される。 z [ k ] = n r [ k ] + v [ k ] g [ 0 ] + ∑ n ≠ k v [ n ] g [ k − n ] {\displaystyle z[k]=n_{r}[k]+v[k]g[0]+\sum _{n\neq k}v[n]g[k-n]} この関係において、2項目は、復号されるシンボル表している。他の項は必要がない項である。第1項ノイズ効果で、第3項目はシンボル間干渉よるものである。 もし、シンボル間(ISI)のナイキスト基準満たすことのできるg(t)を持つフィルターを選ぶことができればシンボル間の干渉存在せず合計の値は0となる。したがって、以下の式となる。 z [ k ] = n r [ k ] + v [ k ] g [ 0 ] {\displaystyle z[k]=n_{r}[k]+v[k]g[0]} この場合送信信号ノイズのみの影響を受ける。

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符号化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/10 23:31 UTC 版)

第三漢字面」の記事における「符号化」の解説

第三漢字面文字は、2バイト固定長方式UCS-2では使用することが出来ずUTF-8UTF-16UTF-32いずれの符号化方式でも4バイトで符号化される。UTF-16ではサロゲートペア代用対)を使う必要がある

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符号化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/28 13:45 UTC 版)

追加漢字面」の記事における「符号化」の解説

追加漢字面文字は、2バイト固定長方式UCS-2では使用することが出来ずUTF-8UTF-16UTF-32いずれの符号化方式でも4バイトで符号化される。UTF-16ではサロゲートペア代用対)を使う必要がある

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符号化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/11 08:41 UTC 版)

ノーブレークスペース」の記事における「符号化」の解説

規格ノーブレークスペース表現UnicodeISO/IEC 10646 U+00A0   no-break space UTF-8 C2 A0 ISO/IEC 8859 A0 JIS X 0213 1面9区2点ラテン1互換CP1252(ほとんどのゲルマン諸語ロマンス諸語におけるWindowsデフォルトA0 KOI8-R 9A EBCDIC 41RSP, Required Space CP437, CP850, CP866 FF HTML(Wikitextを含む)  (文字参照#文字実体参照)  または  (文字参照#数値文字参照TeX ~(チルダASCII使用不可。ただし、拡張ASCIIバージョン中には文字255 (0xFF) をノーブレークスペースとして提供しているものがある。)

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符号化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 23:56 UTC 版)

追加多言語面」の記事における「符号化」の解説

追加多言語面文字は、2バイト固定長方式UCS-2では使用することが出来ずUTF-8UTF-16UTF-32いずれの符号化方式でも4バイトで符号化される。UTF-16ではサロゲートペア代用対)を使う必要がある

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符号化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 18:49 UTC 版)

100ギガビット・イーサネット」の記事における「符号化」の解説

100ギガビット・イーサネットではPCS副層英語版)の符号化方式としていくつかの方法提案されている。その多くは10G・25G・50Gなど低いデータレートの通信路レーン)に伝送し、それを並列複数束ねることで全体で100Gbpsを実現している。レーン性能向上に伴い各方式は以下のように世代として区分されている。 第1世代 - 10.3125 Gbaud, NRZ × 64b/66b 10Gbpsベースの符号化。最初期のもので、シングルレーン10GbE使用される符号化方式用いてこれを4・10レーン並列伝送して40/100GbEを実装する。100GBASE-SR10, 40GBASE-SR4などで採用された。シンボルレート小さいためエラー影響を受けにくく比較長距離伝送が可能であるが、束ねた本数分のケーブルを必要とするためコストがかかる。これに加え、40GBASE-LR4/ER4などの長距離通信では4波長WDMを、100GBASE-CR10などの銅線接続ではFEC併用している。この符号化方式IEEE 802.3により段階的に廃止予定されている。 第2世代 - 25.78125 Gbaud, NRZ × 64b/66b 25Gbpsベースの符号化。上記2.5倍速した信号送受4レーン束ねて100GbEを実装したもの。100GBASE-LR4/ER4でWDM用いて採用された。一部実装ではFEC併用するものがある。 第2世代(改) - 25.78125 Gbaud, NRZ × 256b/257b × RS-FEC (528,514) 25Gbpsベースの符号化。このシンボルレートではマルチモードファイバーでエラー大きく出てしまうため、誤り訂正適用したもの。10GBASE-SR4で採用された。ここではビット変換方式も256b/257bに差し替えられ、その後にRS-FEC適用が続く。これにより、RS-FECのオーバーヘッド含めても64b/66bとまったく同じデータレートになる。一部実装では条件によってFECなしで採用しているものがある。 第3世代 - 26.5625 Gbaud, PAM4 × RS-FEC (544,514) 50Gbpsベースの符号化。送受2レーン束ねて100GbEを実装する。100GBASE-SR2で採用された。4つ異な電圧レベルパルス振幅変調採用し、1シンボルに2ビット伝送することでレーンあたりのデータレートが2倍となった符号誤り率維持するために、FECオーバーヘッドも倍となり(2.7%→5.8%)、これによりシンボルレートわずかに大きくなっている。 第4世代 - 53.125 Gbaud, PAM4 × RS-FEC (544,514) 100Gbpsベースの符号化。半導体進化により倍速動作が可能となったため、1レーンで完全な100GbE動作実現した。100GBASE-DRで採用され、200/400GbEにも採用されている。

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符号化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/26 15:41 UTC 版)

水書」の記事における「符号化」の解説

2019年2月現在、Unicodeには収録されていない2015年10月に485個の文字Unicodeに登録申請された。 2017年10月Unicodeコードポイント暫定的に決定した。その位置U+1B300からU+1B4FFまでとなっており、またその直後U+1B500からU+1B52Fまでの位置に「Shuishu Radical」として部首収録する予定である。Unicode水書予定されている配列部首画数順によるが、部首画数分類しがたいものは、擬人化・動物植物といった分類によっている。

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符号化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/10/10 16:23 UTC 版)

シェルコード」の記事における「符号化」の解説

多くプロセスでは注入できるデータには制限フィルター)があるため、シェルコードはその制限内で書く必要があり、それにはコード小さくすること、ヌル文字途中含めないこと、英数字のみにすることなどが含まれるこのような制限対処する方法はいくつかある。 設計と実装最適化により、シェルコード大きさを減らす。 シェルコード使えるバイト範囲制限対応するため、実装修正する通常なら注入できないバイトパターン生成するため、自己書き換えコードを使う。 命令コードネットワーク経由そのまま送信するセキュリティソフトによって検出されるため、自己解凍コードポリモルフィックコードで符号化されることが多い。

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符号化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/19 14:23 UTC 版)

追加特殊用途面」の記事における「符号化」の解説

追加特殊用途面は、2バイト固定長方式UCS-2では使用することが出来ずUTF-8UTF-16UTF-32いずれの符号化方式でも4バイトで符号化される。UTF-16ではサロゲートペア代用対)を使う必要がある

※この「符号化」の解説は、「追加特殊用途面」の解説の一部です。
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符号化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/19 14:17 UTC 版)

追加面」の記事における「符号化」の解説

追加面文字は、2バイト固定長方式UCS-2では使用することが出来ずUTF-8UTF-16UTF-32いずれの符号化方式でも4バイトで符号化される。UTF-16ではサロゲートペア代用対)を使う必要がある

※この「符号化」の解説は、「追加面」の解説の一部です。
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符号化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/17 07:32 UTC 版)

LZ78」の記事における「符号化」の解説

記号列 ababaabaaab をもとに、符号化の手順説明する。 まず、単語登録するための辞書次のように初期化する。ここで、辞書番号0は、未出記号意味する空列となる。 番号単語0 (空列) 符号化は、対象となる記号列の prefix先頭から見た部分列)に最長一致する辞書単語を見つけることから始まる。符号化対象先頭は a... だが、a から始まる単語辞書登録されていない単語である。そこで、未出を表す 0 がまず得られる符号語は、得られ辞書番号次の記号列の先頭記号とを組み合わせて、 (0,a) として出力する。 a babaabaaab(0,a) 続いて辞書更新を行う。得られ辞書番号 0 の単語末尾に、次の記号列の先頭記号である a を加えたものを辞書番号 1 に登録する。ここで、辞書番号は現在までの最大値+1 したものとなる。上記場合は 0 の単語が空列であるため、 a を辞書の 1 番に登録する番号単語0 (空列) 1 a 次の b も未出なので、(0,b) を出力して、 b を登録する。 a b abaabaaab(0,a)(0,b) 番号単語0 (空列) 1 a 2 b 次の ab... は、a が辞書登録されているため、その番号 1 と続く1記号 b を符号語として出力するa b ab aabaaab(0,a)(0,b)(1,b) 辞書には、a と b を連接した ab を登録する番号単語0 (空列) 1 a 2 b 3 ab 同様に次の aa... は、a が辞書登録されているため、その番号 1 と続く1記号 a を符号語として出力するa b ab aa baaab(0,a)(0,b)(1,b)(1,a) 辞書には、a と a を連接した aa登録する番号単語0 (空列) 1 a 2 b 3 ab 4 aa 残りは、baaabそれぞれ切り出されて、最終的に次のような符号語の列が得られる。 (0,a)(0,b)(1,b)(1,a)(2,a)(4,b) またこの時点での辞書は、次のうになる番号単語0 (空列) 1 a 2 b 3 ab 4 aa 5 ba 6 aab 符号語の列を別の何らかの符号で符号化したものが、最終的な出力となる。辞書は、符号語の列から再構成できるため、特に保存する要はない。

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符号化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 03:31 UTC 版)

基本多言語面」の記事における「符号化」の解説

BMP符号位置は、UTF-16UTF-8では、他の面より少なオクテットバイト)数で符号化される。 UTF-8では、1〜3オクテットで符号化される。 UTF-16では、2オクテットで符号化される。サロゲートペア代用対)は必要がないため使われないUTF-32では、他の面と同様、4オクテットで符号化される。

※この「符号化」の解説は、「基本多言語面」の解説の一部です。
「符号化」を含む「基本多言語面」の記事については、「基本多言語面」の概要を参照ください。


符号化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 07:10 UTC 版)

私用面」の記事における「符号化」の解説

私用面は、2バイト固定長方式UCS-2では使用することが出来ずUTF-8UTF-16UTF-32いずれの符号化方式でも4バイトで符号化される。UTF-16ではサロゲートペア代用対)を使う必要がある

※この「符号化」の解説は、「私用面」の解説の一部です。
「符号化」を含む「私用面」の記事については、「私用面」の概要を参照ください。

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