エンコーダ
【英】encoder
エンコーダとは、エンコードを行うソフトウェア、もしくは、そのソフトウェアが組み込まれたハードウェアのことである。
エンコーダは、アナログ信号のデジタル変換や、デジタルデータの符号化(他形式へのコードの変換)を行うことで、データを圧縮したり暗号化したりすることができる。以前は、エンコードソフトウェアを組み込んだ専用のLSIが用いられることも多かったが、CPUの高性能化に伴いソフトウェアで処理することが増えている。
エンコーダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/22 14:02 UTC 版)
エンコーダ
- エンコードを行うソフトウェア、あるいは装置のこと。
- 位置を検出するセンサーやトランスデューサーのこと。モーターなどに取り付けて使う。アナログ出力のものをポテンショメーター、デジタル出力のものをエンコーダということが多い。
- ロータリエンコーダ
- リニアエンコーダ
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エンコーダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 21:44 UTC 版)
「Transformer (機械学習モデル)」の記事における「エンコーダ」の解説
各エンコーダは、セルフ・アテンション機構および point-wise フィードフォワードサブレイヤ(FFサブレイヤ)の2コンポーネントで構成されている。 セルフ・アテンション機構は、前のエンコーダからの一連の入力エンコーディングを取り込み、それらの相互の関連性を重み付けして、一連の出力エンコーディングを生成する。 次にFFサブレイヤは、各出力エンコーディングを個別にさらに処理する。これらの出力エンコーディングは、最終的に、デコーダに加えて次のエンコーダへの入力として渡される。 最初のエンコーダは、エンコードではなく、位置情報と入力シーケンスの埋め込みを入力として受け取る。 他の部位では位置情報を使用しないため、位置情報は Transformer がシーケンスの順序を使用する上で必須である。
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「エンコーダ」の例文・使い方・用例・文例
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