高性能化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 03:31 UTC 版)
1975年(昭和50年)より701系列は冷房化ならびに制動装置の電磁直通ブレーキ (HSC)化が順次施工されていたが、同改造を施工された編成は自動ブレーキ仕様の従来車との併結が不可能となった。同改造の進捗に伴って増結用編成が不可欠となったことから、元より701系列の増結用車両として新製され、かつ西武に在籍する2両編成の中で最も経年の浅かった本系列に対して、冷房改造ならびに主要機器換装による高性能化改造が施工されることとなった(詳細は後述)。 改造は1978年(昭和53年)より順次施工され、改造後の本系列各車は401系クモハ401形と改称・改番された。なお、同改造途上において車番の重複回避のため、クモハ422 - 429は原番+20でクモハ442 - 449と一時的に改番されたことが特筆される。同改造は1981年(昭和56年)2月に竣功したクモハ449-クハ1470(クモハ437-クモハ438)を最後に全車完了し、同編成の竣功をもって本系列は形式消滅した。
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高性能化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 10:06 UTC 版)
この車両は前後輪をそれぞれ2基のモーターで駆動するため、一方のモーターを逆回転させており、高性能タイプのモーターが使用しにくいという欠点もある(「進角」が付けられており、一方回転にしか性能を発揮しないものが殆どのため)。自前にて改造すれば搭載は可能であるが。また、このクルマはE-SAVAGEやツインフォースのアンプを使用することで手軽にパワーアップできる。ブラシレスモーターを搭載することもできるが、前後で別のモーターを使うため2セット用意することになってしまう。ただし、高性能なモーターに換装するとシャーシへの負担が極度にかかり壊れやすくなるため23Tブラシモーターまでに留めておくのが得策である。
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