ペプチド核酸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/16 07:26 UTC 版)
ペプチド核酸(ペプチドかくさん、英: peptide nucleic acid、中: 肽核酸)は主鎖にペプチド構造を保持した、DNAやRNAに似た構造を持つ分子である[1]。PNAと略される。PNAは自然界には存在せず、完全に人工的に合成された分子であり、生物学や医療の分野で研究が進められている。
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- ^ a b c 岩瀬礼子、村上章「ペプチド核酸 (PNA) およびその類縁体からなる機能性人工核酸の合成と性質」『有機合成化学協会誌』第60巻第12号、有機合成化学協会、2002年、 1179-1189頁、 doi:10.5059/yukigoseikyokaishi.60.1179。
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