か‐も
かも
[終助]名詞、活用語の連体形、まれに形容詞シク活用の終止形に付く。
「一つ松幾代(いくよ)か経ぬる吹く風の声の清きは年深み—」〈万・一〇四二〉
「天の原ふりさけ見れば春日(かすが)なるみかさの山に出でし月—」〈古今・羇旅〉
3 (多く「めかも」の形で)反語の意を表す。なんで…か(いやそうではない)。
4 (「ぬかも」の形で)願望の意を表す。…てくれないかなあ。
「ぬばたまの夜(よ)渡る月ははやも出でぬ—海原の八十島(やそしま)の上ゆ妹(いも)があたり見む」〈万・三六五一〉
[補説] 連語「かも」の文末用法より転じたもの。「か」を終助詞、「も」を終助詞あるいは間投助詞とする説もある。2は中古以降、おおむね「かな」に代わる。
かも【加茂】
読み方:かも
新潟県中部の市。信濃川支流の加茂川の市場町として発展。加茂縞・桐(きり)たんすを特産。金属加工・繊維工業も盛ん。人口3.0万(2010)。
京都府木津川市の地名。天平12年(740)恭仁(くに)京の置かれた地。和同開珎(わどうかいちん)鋳造の鋳銭司(ちゅうせんし)跡や山城国分寺跡がある。襖紙を特産。
かも【×氈】
かも【賀茂/鴨】
かも【賀茂/加茂】
かも【×鴨/×鳧】
カモ
加茂
加茂
加茂
加茂
加茂
加茂
加茂
加茂
加茂
加茂
加茂
加茂
加茂
加茂
加茂
加茂
加茂
加茂
加茂
加茂
賀茂
賀茂
鴨
加茂
加茂
加茂
賀茂
カモ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 23:09 UTC 版)
カモ(鴨、鳧、英: Duck)とは、カモ目カモ科の鳥類のうち、雁(カリ)に比べて体が小さく首があまり長くないものの総称。分類学上のまとまった群ではない。冬羽(繁殖羽)では雄と雌で色彩が異なるが、カルガモのようにほとんど差がない種もある。
- ^ “環境用語集:「日ソ渡り鳥保護条約」”. 2011年4月5日閲覧。
- ^ “環境用語集:「日中渡り鳥保護協定」”. 2011年4月5日閲覧。
- ^ “環境用語集:「日米渡り鳥保護条約」”. 2011年4月5日閲覧。
- ^ a b c 【ご当地 食の旅】河内の鴨(大阪市、松原市)特産 不死鳥のごとく復活『日本経済新聞』土曜朝刊別刷り「NIKKEIプラス1」2021年10月9日9面
- ^ 鈴木晋一『たべもの噺』(平凡社、1986年)pp.191-197
- ^ 東京下町編集部(編)『東京下町うまいもん』(枻出版社, 2003年)p.106
- ^ keiko在台灣 (2022年6月2日). “「プルっと好吃!血を使った台湾グルメとは? 」”. The News Lens Japan|ザ・ニュースレンズ・ ジャパン. 2023年12月7日閲覧。
- ^ “「隣の貧乏鴨の味」”. 2020年4月3日閲覧。
- ^ “鴨の水掻き(かものみずかき)の意味”. 2020年4月3日閲覧。
- 1 カモとは
- 2 カモの概要
- 3 鴨が使われる語句
- 4 その他
カモ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/10 15:08 UTC 版)
1910年にはロサンゼルス・ヘラルド紙が、酵母を食べたカモが爆発したと報じている。
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カモ
「カモ」の例文・使い方・用例・文例
- カモメは微風に羽をばたつかせながら鳴いている
- ハイエナが死んだカモシカをむさぼり食っていた
- カモメが海にさっと潜った
- 野ガモ,カモ
- オーストラリアにはコアラやカモノハシなどの珍獣がいる
- カモのつがい
- カモメは波の上すれすれを飛んでいた
- カモメが岩の上を舞っていた
- 数羽の頭の黒いカモがのんびり池を泳いでいた。
- そのレトリーバーはカモを口にくわえ、嬉々として戻ってきた。
- 彼はその料理にワカモレソースをかけた。
- カモノハシには総排泄腔がある。
- そんなことを考えながら『我輩はカモである』を再見しました。
- 彼はトランプのいいカモだ。
- カモメは風に乗って滑空した。
- 猟師たちはカモの群れにバンバンと発砲し続けた.
- 3つがいのカモ.
- カモメの鳴き声.
- 彼はうまく隠れ場へカモをおびき寄せることができた.
- 猟師はカモに向かって一発発砲した.
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