くち‐ばし【×嘴/×喙】
くちばし
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/20 06:25 UTC 版)
くちばし(嘴、喙、觜)とは、鳥類他の採食器官で、上下の顎が突出し、口周辺がひと繋がりの角質の板によって硬くなったもの。頭部の他の部分から滑らかに続くものもあるが、鳥類ではその間に区別がある。唇のような柔軟性がないが、硬いために突くなどする際には効果が大きい。一般には鳥のそれを指す。
- ^ “ベニイロフラミンゴ”. 福岡市動物園. 2023年10月28日閲覧。
- ^ “鳴声をあげるキーウィ”. nakigoe.jp. 天王寺動物園. 2023年10月24日閲覧。
- ^ [サイエンスReport]白亜紀大量絶滅 省エネ型生物 生き残る『読売新聞』朝刊2020年1月26日(くらしサイエンス面)オンライン版は会員限定
- 1 くちばしとは
- 2 くちばしの概要
- 3 鳥類以外のくちばし
くちばし
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 18:58 UTC 版)
詳細は「くちばし」を参照 チドリ目には、くちばしにヘルプスト小体 (Herbst corpuscle) と呼ばれる器官を持つものがあり、水中での微小な圧力変化を検知して泥の中の餌を取ることを可能にしている。また現在生息している鳥類はすべて、頭骨に対して上顎の部分が動くようになっているが、特にオウムなどで顕著である。 鳥類では一般に、体重に比べて脳の重量の比率が大きい。鳥類の複雑な行動は、それを可能にする知能 (Bird intelligence) を保持するだけの脳があるためである。
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くちばし
出典:『Wiktionary』 (2021/07/15 13:49 UTC 版)
名詞
語源
翻訳
関連語
咮
喙
嘴
觜
「くちばし」の例文・使い方・用例・文例
- ペリカンのくちばしの袋の部分
- ツルは長いくちばしを持っている
- 成鳥のミチバシリはふさふさのとさかと長いくちばしを持つ。
- きつつきは、長く尖ったくちばしで、木の幹をつついて、中にいる虫を食べます。
- キツツキはくちばしでつついて木に穴をあける.
- 鋭いくちばし.
- まだくちばしも黄色いのに偉そうな態度をとるものじゃない.
- この話にくちばしを入れるなと言ったではないか.
- たとえばタカやワシのような猛禽はくちばしが曲がっている.
- 鳥は虫をとろうとして木の皮をくちばしでつついて穴をあける.
- まだくちばしの黄色い小僧だ
- くちばしを入れる
- イスカのくちばしは喰い違っている
- お前なんざまだくちばしが黄色い
- 彼はまだくちばしが黄色い
- きみはこのことにくちばしを入れる権利が無い
- くちばしがあるか、くちばしに似ているさま
- 鳥のくちばしに似ているさま
- くちばしのような鼻を持つ白髪まじりの人
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