カラス【Maria Callas】
から・す【×嗄らす】
から・す【枯らす】
から・す【×涸らす】
からす【×烏/×鴉】
読み方:からす
1 スズメ目カラス科カラス属の鳥の総称。全長33〜61センチ。全体に黒色か、黒に灰色や白色の部分をもつ。くちばしが大きく、雑食性。南アメリカとニュージーランドを除く世界中に約40種が分布。日本では、ハシブトガラスとハシボソガラスが全国に生息する。
2 《1が黒いところから》くろうと。
3 《1の性質から》
㋐口うるさい人。
㋑よく物忘れをする人。
㋒意地のきたない人。
から‐す【▽皆素】
カラス
カラス
作者安住磨奈
収載図書胸騒ぎの理由
出版社シンコー・ミュージック
刊行年月1993.6
カラス
カラス
カラス
カラス
カラス
カラス
収載図書きいろの童話集
出版社東京創元社
刊行年月2008.5
シリーズ名アンドルー・ラング世界童話集
カラス(イメージ)
カラス
烏
烏
烏河豚
鴉
鴉
鴉
鴉
鴉
カラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/28 07:12 UTC 版)
カラス(烏、鴉、鵶、雅)は、鳥類カラス科の1グループ[1]。カラス属 Corvus[2][3]または近縁な数属[4]を含む。
- ^ カラスを「カラス属およびそれに近縁な属」としている『日本大百科全書』(浦本昌紀)は、カラス属に近縁な属としてベニハシガラス属・ホシガラス属、近縁な可能性がある属としてサバクガラス属・ヒメサバクガラス属を挙げている。ソデグロガラス属については言及がない。
- ^ テレビ番組等ではこれを「攻撃」と表現することがあるが、実際は威嚇の一種である。
- ^ 背後から頭上へ舞い降りる威嚇行動を抑止するには、50cm以上ほどの目立つ棒状等の物を頭部より高く上へ突き出すことで、接近接触の抑止効果があるとされる。
- ^ カラス以外では、北海道東部の漁港に生息するオオセグロカモメにも、同様の方法で貝を割る行動が見られる。
- ^ Wild crows inhabiting the city use it to their advantage - David Attenborough YouTube - BBC Wildlife。日本の都市で車を利用してクルミを割る様子。急降下する際のハシボソガラスの羽の様子もよく分かる。
- ^ 『小学館の図鑑NEO 鳥』、小学館、2002年
- ^ 安部直哉「カラス」『世界大百科事典』(2009年改定新版)平凡社、2009年。
- ^ 宇田川竜男「カラス」『ブリタニカ国際大百科事典』(改定第2版)TBSブリタニカ、1993年。
- ^ 浦本昌紀, “カラス”, 日本大百科全書, Yahoo!百科事典, 小学館[リンク切れ]
- ^ [1] 2023年9月14日閲覧。
- ^ [2] 2023年9月14日閲覧。
- ^ 浦本昌紀「カラス」『万有百科大事典 20 動物』小学館、1974年、184-185頁。
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- ^ Gill, F.; Donsker, D., eds. (2010), “Vireos, crows, and allies”, IOC World Bird Names, version 2.5
- ^ 唐沢孝一『カラスはどれほど賢いか ― 都市鳥の適応戦略』中央公論新社〈中公文庫〉、2003年、191-206頁。
- ^ 「都心のカラス なぜ減るの/20年で7分の1 駆除進み生ごみも減り」『朝日新聞』朝刊2022年4月12日(科学・環境面)2022年4月30日閲覧
- ^ 山岸哲監修、山階鳥類研究所編著『保全鳥類学』京都大学学術出版会、2007年3月25日。ISBN 978-4-87698-703-0。
- ^ a b 樋口広芳、森下英美子『カラス、どこが悪い!?』小学館〈小学館文庫〉、2000年、35,45-56頁。
- ^ “【動画】水でも飲むカァ~ 蛇口回し、器用にゴクゴク”. 神奈川新聞. (2018年3月14日) 2022年8月30日閲覧。
- ^ グラスの中のものを曲がった針金で持ち上げるカレドニアガラス YouTube
- ^ 「天才職人!道具を作るカラス」NHK番組『ダーウィンが来た! 〜生きもの新伝説〜』
- ^ “Ворона катается с горки Crowboarding (Crow Snowboarding Roof)”. YouTube (2012年1月9日). 2018年7月26日閲覧。
- ^ Anders (2017年4月14日). “「ハロー、帰ってきたよ!元気だった?」助けてくれた人間の家に毎年挨拶にやって来るカラスたち”. マランダー 2022年8月30日閲覧。
- ^ カラス?わんわん鳴くカラス Amazing crow, YouTube, (2015-05-10) 2018年7月26日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “カラスが仲間の葬式をするって本当?”. ナショナルジオグラフィック. (2015年) 2018年7月26日閲覧。
- ^ a b “カラス:顔の輪郭基に、男女を識別 エチオピア人留学生、米科学雑誌に発表――世界初”. 『毎日新聞』東京夕刊. (2010年11月11日)
- ^ “カラス、人の男女見分けます 宇都宮大が実験”. 日本経済新聞 (2010年10月30日). 2019年8月7日閲覧。
- ^ スー・ドナルドソン、ウィル・キムリッカ『人と動物の政治共同体』尚学社、2016年、245頁。
- ^ 椎名堯慶 (2011-11). “カラスの勝手にはさせません”. 産学官連携ジャーナル 2018年7月26日閲覧。.
- ^ 和田幸一 (2017年10月30日). “迷惑カラスをカラス語でご案内”. NHK山形放送局. オリジナルの2018年9月18日時点におけるアーカイブ。 2022年8月30日閲覧。
- ^ a b c 柴田佳秀『カラスの常識』子どもの未来社〈寺子屋新書〉、2007年、27-28,88-91頁。
- ^ 大田眞也『カラスはホントに悪者か』弦書房、2007年、105-106,156-170頁。
- ^ a b ジョン・マーズラフ、トニー・エンジェル『世界一賢い鳥、カラスの科学』河出書房、2007年、210頁。
- ^ 松田道生『カラスはなぜ東京が好きなのか』平凡社、2006年、111-113頁。
- ^ a b Kavi Ranjan. “Is Crow Good To Eat? Can You Eat Crows? Why People Don’t Eat Crows?”. Backtobirds.com. 2023年3月10日閲覧。
- ^ Michael Walkden. “Eating Crow”. The Recipes Project. 2023年3月10日閲覧。
- ^ “Kėdainių r. – varnų valgymo puota”. delfi.lt. 2023年3月10日閲覧。
- ^ 「カラスの肉は栄養豊富? 帯畜大の食用化研究: 北海道」『読売新聞』2003年8月8日
- ^ a b c d “カラス:フランス料理に登場 美味で役立つ?”. 毎日新聞. (2011年11月12日). オリジナルの2022年11月13日時点におけるアーカイブ。 2011年11月12日閲覧。
- ^ a b カラスの肉は美味しいのか? 実際に食べてみた。『日刊SPA』2013年12月17日
- ^ a b “カラス肉の刺身を「究極のジビエ」と紹介 東京新聞コラムが物議...厚労省も注意喚起「非常に危険」”. J-CASTニュース. 2023年3月9日閲覧。
- ^ “カラス食べる文化守れ 「軟らかく甘み」特産品に 茨城”. 朝日新聞デジタル (2014年4月5日). 2015年1月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月21日閲覧。
- ^ 松井高志編「野球“きまり文句”小辞典」 ココログ(2005年12月8日)
- ^ 21世紀研究会『食の世界地図』(文藝春秋)226頁
- ^ デジタル大辞泉『月夜烏』 - コトバンク
- ^ a b c 岩井宏實『日本の伝統を読み解く:暮らしの謎学』(青春出版社、2003年、ISBN 4413040686)63-64頁
- ^ 真柴みこと (2021年5月31日). “約束を破れば血を吐き死んで地獄に堕ちる!八咫烏の「熊野牛王神符」、天罰が怖すぎる”. 小学館. 2023年3月4日閲覧。
- ^ 柴田敏隆『鳥のおもしろ行動学』ナツメ社、2006年7月11日、174頁。ISBN 4816341501。
カラス(荒くれ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/03 08:37 UTC 版)
「ポヨポヨ観察日記」の記事における「カラス(荒くれ)」の解説
英が怪我をしながらも助けた額に十字傷を持つ荒くれカラス。ある時、石を投げつけられた模様で羽が折れて飛べなくなっていたのを英に助けられた。保護されてしばらくは餌も食べなかったが、ポヨの活躍により餌も食べるようになり、羽も治癒した。完治間近の頃には佐藤家に懐いてポヨの鳴き真似をしていた。治った後はお礼のように宝物のラムネのガラス玉を英の頭に落とした。それ以降はポヨの近くにいる。後にカエルの鳴き声を覚えてポヨをビビらせたがバレてブチ切れられ追いかけられたが飛んで逃げた。
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カラス(Crow)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 05:31 UTC 版)
「スプラッターハウス」の記事における「カラス(Crow)」の解説
凶暴化したカラス。色が青く見えるがカラスである。一直線に飛んでくる。
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カラス(Karass)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/16 01:56 UTC 版)
「Thief (ゲーム)」の記事における「カラス(Karass)」の解説
メカニストの教祖。非常に狂信的で植物の存在を一切認めず、それの根絶も目的の一部。本気で新世界を作ろうとしているような節が見られる。表向きには貴族とも仲が良いように演じているが実際は彼らを嫌悪し、自身の発明品を使った抹殺を計画している。元はハマライト修道会に所属しており、彼らの聖書を自分で書き直して新約聖書としている。
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カラス(Crow)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 08:58 UTC 版)
「バイオハザード2」の記事における「カラス(Crow)」の解説
T-ウィルスの二次感染(屍肉を食べたこと)で凶暴化したカラス。
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カラス(Crow)
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「バイオハザード3 LAST ESCAPE」の記事における「カラス(Crow)」の解説
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「カラス」の例文・使い方・用例・文例
- カラスがカーカー鳴いている
- カラスのように真っ黒な
- カラスは松の木のてっぺんに止まった
- カラスが1羽舞い降りて、何か光っているものをひっつかんだ。
- 数日前、カラスがアリ浴びをしているのを見た。
- カラスは人に慣れますか?
- カラスは以前は殆どいませんでした。
- マリア・カラスは有名なオペラ歌手でした。
- 都会は郊外よりも暖かく、夜でも明るくて物をしっかりと見ていられるので、カラスは東京を好む。
- 最近、あらゆる所でカラスを見かける。
- カラスはその農夫のとうもろこし畑をほとんどだめにしてしまった。
- (カラスのように)真っ黒い.
- カラスが鳴くのは雨の前兆だ.
- カラスは高い木へ飛んでいった.
- 君の風呂はまるでカラスの行水だ.
- カエルとカラスの鳴き声のように
- 泣き声をあげる、カラス、ミヤマガラスあるいはワタリガラスの特性
- カラス
- カラス科の鳥類
- カラス科の標準属:カラス属各種の鳥やワタリガラス類
カラスと同じ種類の言葉
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