九字護身法とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 九字護身法の意味・解説 

くじ‐ごしんぼう〔‐ゴシンボフ〕【九字護身法】

読み方:くじごしんぼう

九字切って身を守る法。


九字護身法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 09:48 UTC 版)

九字護身法(くじごしんぼう)とは、主に修験道において「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前」の九字の呪文と九種類の印によって除災戦勝等を祈る作法である。この行為は九字を切る(くじをきる)[1]九字切り(くじきり/くじぎり)とも表現される。仏教密教)で正当に伝えられる作法ではなく、道教の六甲秘呪という九字の作法が修験道に混入し、その他の様々なものが混在した日本独自の作法である。


  1. ^ 九字を切る - コトバンク


「九字護身法」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「九字護身法」の関連用語

九字護身法のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



九字護身法のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの九字護身法 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS