抱朴子とは? わかりやすく解説

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ほうぼくし〔ハウボクシ〕【抱朴子】

読み方:ほうぼくし

[一]葛洪(かっこう)の号。

[二]道教教説書。内・外8巻72篇。[一]著書317年ごろ成立神仙思想道家の説や修行法加えてまとめた内篇と、儒家立場から政治・社会などを述べた外篇から成る


抱朴子〈内篇巻第一残巻/〉


抱朴子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 15:39 UTC 版)

抱朴子』(ほうぼくし)は、葛洪の著書。内篇20篇、外篇50篇が伝わる。


  1. ^ 本田(1990) p.427
  2. ^ 大淵(1964) pp.68-69,117-118
  3. ^ 本田(1990) p.427-428
  4. ^ 『晋書』葛洪伝「大凡内外一百一十六篇」
  5. ^ 『芸文類聚』巻90・鳥「『抱朴子』軍術曰:衆鳥群飛、徘徊軍上、不過三日、有暴兵至。鳥聚軍中、将軍當賞功増秩。鳥集將軍之旗、将軍増官。鳥集軍中、莫知其名、軍敗。」
  6. ^ 本田(1990) p.429
  7. ^ 大淵(1967) p.68
  8. ^ 大淵(1964) p.184
  9. ^ 窪(1977) p.154
  10. ^ 導引は『史記』亀策列伝に見え、亀の動きを手本にした呼吸屈伸による養生法を言う
  11. ^ 本田(1990) p.432
  12. ^ 窪(1977) pp.159-160
  13. ^ 大淵(1964) pp.204-207
  14. ^ a b c 大淵(1967) p.69
  15. ^ 窪(1977) pp.158-159
  16. ^ a b 本田(1990) pp.440-441
  17. ^ 村上嘉実訳『抱朴子』(明徳出版社 1967)p.21
  18. ^ 大淵(1964) pp.136以下
  19. ^ 尾崎(1988) pp.17-19
  20. ^ 本田(1990) p.441
  21. ^ a b 尾崎(1988) pp.19-20
  22. ^ 隋書経籍志も同様
  23. ^ 尾崎(1988) pp.16-17
  24. ^ 大淵(1967) p.63
  25. ^ セビン(1985) pp.128-129,144-145


「抱朴子」の続きの解説一覧

抱朴子(ほうぼくし)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 18:48 UTC 版)

とある魔術の禁書目録の用語」の記事における「抱朴子(ほうぼくし)」の解説

インデックス中に記憶され魔道書一つで、中国文化における不老不死仙人になるための魔道書原典。その中に記されている「錬丹術」を使えばあらゆる病や呪いを解く作れるという。

※この「抱朴子(ほうぼくし)」の解説は、「とある魔術の禁書目録の用語」の解説の一部です。
「抱朴子(ほうぼくし)」を含む「とある魔術の禁書目録の用語」の記事については、「とある魔術の禁書目録の用語」の概要を参照ください。

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