九官

デジタル大辞泉

きゅう‐かん〔キウクワン〕【九官】

読み方：きゅうかん

中国古代、舜の時に定めたという九つの官名。司空（総理）・后稷(こうしょく)（農政）・司徒（教育）・士（刑罰）・共工（百工）・虞(ぐ)（山林沼沢）・秩宗(ちつそう)（祭祀）・典楽（音楽）・納言（上言下達・下言上達）。

隠語大辞典

九官

読み方：きゅうかん

1. 一八（ちーはー）賭博の題目記載紙（ふわがみ）に「きゆかん」が鴉となつて居るより鴉を云ふ、それより転じて靴又は黒鞄、又一般鞄を云ふ。隠語「からす」参照。
2. 一八（ちーはー）賭博の題目記載紙（ふわがみ）に「きゆーかん」が鴉となつて居るより鴉を云ふ。転じて靴、黒鞄等を云ふ。「からす」参照。
3. 一八（ちーはー）賭博の題目記載紙（ふわがみ）に「きゅうかん」が鴉となっていることから鴉のことをいう。それより転じて靴又は黒靴をいう。「からす」参照。

九官

読み方：きゅうかん

1. 妻。

分類 ルンペン／大阪

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「九官」の例文・使い方・用例・文例

• アジアに分布する九官鳥という鳥