九尾
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九尾(きゅうび)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 02:13 UTC 版)
アジア圏の様々な物語に登場する古の上級悪魔。本性を現すと狐の耳と9本の尾が現れる。華陽夫人・妲己・玉藻前など複数の呼び名がある。強い妬みや願望を持つ美しい女性の心の隙間に寄生して徐々に肉体に憑依、周囲の者の生気を奪い憑依体を若く、より美しく維持させる。強力な細胞再生と壊死の能力を持つ。
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九尾
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「GOD WARS 〜時をこえて〜」の記事における「九尾」の解説
仕えていた主に見放され、狂乱のあまり荒御霊に侵された哀れな祟り神。九本の太い尾を駆使して繰り出される技は、激しく破壊的である。
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九尾(キュウビ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:21 UTC 版)
1140年頃に京都に現れた寄生型の霊獣。先代の継承者は玉藻御前。前回は陰陽師によって調伏され、殺生石となって各地に散らばった。
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九尾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 15:14 UTC 版)
「モンスター娘のいる日常」の記事における「九尾」の解説
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九尾
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名前:九喇嘛(クラマ) 声 - 玄田哲章 人柱力:うずまきミト→うずまきクシナ→うずまきナルト(陽) / うずまきミト→うずまきクシナ→波風ミナト→うずまきナルト(陰) 特徴:火の印からの無尽蔵のチャクラ、オレンジ色の人の手足と九本の尻尾を持つ狐の姿をしている。 封印された者の特徴<尻尾1〜3本目>犬歯および爪が伸び、瞳孔がネコのように縦長型になり虹彩部分が赤色に変色。「朱いチャクラ」が人柱力の体を覆い、尾獣の尾を象るチャクラの「尾」および体全身を九尾を模した「チャクラの衣」が出現、怒りに伴い本数が増えていく。 <4本目>人柱力の意識がなくなり暴走。皮膚が剥がれ血のごとき「朱いチャクラ」が表面化、人柱力の体表を赤黒く覆い九尾の肉体を形成し始める。 <6本目>九尾のチャクラの上に更に妖狐の骨格らしきものが形成される。 <8本目>巨大化し、表皮のない九尾の姿に変化する。 完全にコントロールすると九尾のチャクラが六道仙人の姿をかたどる。 九尾のチャクラは木遁が影響を受けるほど生命力に溢れている。 他者の悪意を感じ取れる様になる。 四代目雷影・エーの雷遁チャクラモード以上の速度で移動できる。 コントロールが不完全だった場合、邪念に取り込まれチャクラが朱くなり、九尾の骨格ができ暴走する(疾風伝オリジナル)。 完全にシンクロすることでチャクラモード時の輪郭がはっきりし、羽織を身に纏いより六道仙人の姿に近づく。 他の人柱力や尾獣と違い、尾獣化は「尾獣モード」と呼称される独自の形態をとる。肉体の変化ではなく、ナルトを覆うチャクラがそのまま九尾の姿になり、中に他の人を入れることもできる。頭や腕、尾など一部だけを具現化することも可能。このため、いうなれば「ナルト版須佐能乎」というべき形で力が発現している。 このモードの状態だと自然エネルギーの取り込みが早く、仙人モードとの融合で仙術チャクラを「尾獣玉」に混ぜ込むことができる。 尾獣の中で最強とされる狐の魔獣。かつて雲隠れの里が手に入れようとしたが失敗。やがて木ノ葉でのうちは一族に対する処遇に対して、不満を持ったうちはマダラが木ノ葉を抜けた際に野放しになっていた九尾を写輪眼で操り、木の葉への襲撃の際に九尾を使い初代火影・柱間と終末の谷で激突した。 しかし、柱間がマダラに勝利した際に「廓庵入鄽垂手」でマダラのコントロール下から離れ、妻・うずまきミトに封印される。後にミトは初めて九尾をコントロールし、九尾のチャクラにより他者の悪意を感じ取れる境地に達した。その後、死ぬ直前まで人柱力としての使命を全うし、その後後任として自らの出身地である渦の国から連れてこられたクシナが二代目人柱力となる。しかし、今度はナルト出産の際、封印が弱まっていた隙を突いたトビによってクシナから引き剥がされ、写輪眼で支配下に置かれた状態で木ノ葉隠れの里を襲うが、クシナの夫となった四代目火影・ミナトが「契約封印」で瞳力から解放し、「屍鬼封尽」によって九尾の陰のチャクラを道連れにして封印。残り半分にあたる陽のチャクラを、自分とクシナの残り少ないチャクラと共に息子であるナルトに八卦封印によって封印した。これにより九尾の意識も分かたれ、それぞれ別の経緯を辿ることになる。 「陽」の九喇嘛 ナルトに封印された九尾。 一人称は「ワシ」(アニメでは稀に「俺」とも言う)。当初は圧倒的で禍々しい存在感を放ち、封印術で手を出せないながらも主を見下した尊大な態度でナルトを嘲るなど、凶暴性を秘めた冷徹な性格であった。作者によると、過去に一尾と闘ったことがあるという因縁があるとのこと。また、九尾は尾の数で尾獣の強さを決める傾向があった事から、八尾からも「一尾の狸から特に嫌われていた」と評されている。六道仙人の事は、ジジイと呼びながらも父親の様に慕っていたらしく、幼い頃に年老いた彼が尾獣達に別れを告げた際には、涙を浮かべ哀しんでいた。後にナルトを六道仙人に重ね合わせている節がある。 封印間際は封印を防ぐべくナルトを殺そうとしたが、彼を守ったミナトとクシナに阻まれ封印される。その後は精神世界に作られた檻(「八卦封印」と同じ螺旋状の錠の上に、封印の札が貼られたもの)に閉じ込められ、ナルト自身が力を引き出し封印が緩むのを待ち続けていたが、同時に孤独な毎日を送る彼の姿を間近で見続けることになった。忍者学校卒業を機に「影分身」を会得したナルトがチャクラを大量消費するようになったことから封印が緩み始め、ナルトの怒りなどの感情的変化によって一部のチャクラを貸し与え封印が緩むよう仕向けていた。中忍選抜試験本戦前の修行では、自来也の介入で精神世界に入り込んできたナルトと初めて対話し、彼自身の要求に応えてさらにチャクラを貸してそれを繰り返すことで封印を弱めていった。 ナルトが修行を終え木ノ葉に帰還してからは、勝手に自分の力を持て余すかの様にチャクラを与えては、ナルトを暴れさせている。ペインの襲撃時には、ヒナタを傷付けられ怒りに駆られたナルトの心の隙を付いて、ナルト自らに封印術を解除させようと画策。ナルトの怒りに呼応する形で尾の数を増やしていき8本まで増やしていき、絶望しきったナルトに札を剥がさせ封印を壊そうとしたが、ミナトが残していた精神体によって阻まれ、弱まった封印式を組み直され失敗に終わった。特別編「力-chikara-」では、ナルトのクローンにチャクラを与え暴走させる、封印を解きナルトの肉体を乗っ取ろうとするなど画策していた。最終的にはナルトの意志力が封印からあふれ出したチャクラをコントロール、不完全ながら九尾チャクラモードと尾獣螺旋丸を発動した。 第四次忍界大戦開戦前、自分を制御するため再び精神世界にある自身の元に訪れたナルトによって封印を解かれ、チャクラを引き剥がされそうになるが、激しく抵抗。自身のチャクラにある憎しみの念でナルトを侵食していくが、外部からのヤマトやキラービーの働きかけ、そしてチャクラ体として眠っていたクシナの力を借りたナルトによってチャクラの一部を奪われた。その後はナルトに憎まれ口を叩くが、数々の戦いを経て精神的に成長していたナルトには通じず、逆に「お前の中の憎しみもどうにかしてやりたいと思っている」と告げられ、彼への怒りは沈静化していた。 ナルトがビーと共に第四次忍界大戦に参戦してからは、ナルトが自分のチャクラを使うたびに抵抗しナルト側のチャクラを奪っていたが、「穢土転生」で蘇ったマダラと対峙した時に過去に無理矢理従えさせられた恨みから「あいつに操られるくらいならお前(ナルト)の方がマシだ」とナルトに同調し、自分からチャクラを渡した。そして、「穢土転生」で蘇生しペイン六道と化した6人の人柱力達との戦闘の際、「人柱力(尾獣と共存)でいることを不幸だと決めつけるな」と言い、「尾獣達と対等の関係になりたい」というナルトの本心を受け止め、四尾を救う為に尽力する姿を見て和解、正式なコンビを組みトビとマダラに挑み、十尾に捕らわれていた尾獣達を助け出すことに成功したが、完全復活したマダラによってナルトから引きずり出され、他の尾獣たちや牛鬼と共に外道魔像に飲み込まれてしまった。しかし、ナルトたちがカグヤを封印した際に他の尾獣たちと共に引き剥がされ、解放された。そして、歴代五影たちと六道仙人の「口寄せの術」で帰還した後、全ての尾獣の人柱力となったナルトの中の全尾獣チャクラの管理役として六道仙人から再びナルトの中に戻るように頼まれた際には、もう嫌がってはいなかった。しかし、サスケの輪廻写輪眼によって他の尾獣達と共に幻術をかけられ、「地爆天星」によって閉じ込められ動けなくされた。その後、ナルトとの運命の戦いを経て、憎しみから覚めたサスケによって解放された。最終話では、ナルトの中で昼寝をする様子が描かれている。外伝『七代目火影と緋色の花つ月』ではクローンのうちはシンの攻撃をナルトが止めた際、彼の中からシンを威嚇してナルトに宥められていた。続編のBORUTOでは変わらずナルトの中で生活しており、ナルトに力を貸している。アニメではナルトが娘のヒマワリのためとはいえ自分よりも守鶴の方がいいと言った事に拗ねるなど以前よりも感情豊かな面を見せている。大筒木イッシキとの戦いの際に膨大な力の代わりに命を落とす重粒子(バリオン)モードを教えてイッシキの寿命を大きく削った。しかし、命を失うのは実はナルトではなく九喇嘛自身であり、イッシキを倒した後ナルトに別れを告げた。 「陰」の九喇嘛 ミナトが「屍鬼封尽」で自らに封じ心中した九喇嘛の半身。 「陽」の九喇嘛と比べ体色がやや黒いのが特徴。ミナトの死と蘇生、そして「陽」の自分がナルトと共闘する姿を見て自らも直接力を貸し、チャクラ不足になったナルトにミナト経由で自分のチャクラを与えている。その後、「陽」の半身がナルトから抜かれた事により瀕死となったナルトの命を救うためにミナトによってナルトに移される最中にオビトに憑りついた黒ゼツによって奪われる。しかし、オビトの尽力で一尾と八尾のチャクラの一部と共にナルトの中に入り、ナルトの精神世界で六道仙人と会話した。その後、復活したカグヤとの戦いでは、チャクラを練り上げてナルトに提供した。そして、ナルトとサスケの運命の戦いでは、チャクラを練り上げてナルトに提供するがサスケに吸収され、自身が眠りに入ってしまうのを覚悟の上で残りの自身のチャクラをナルトに渡した。その際に尾獣達にとってもナルトは「唯一」だったと発言している。 ペインは九尾について「最後に封印しなければ力のバランスが崩れ尾獣の封印像が崩れ落ちる」と他の暁のメンバーに説明しており、九尾は最後に狩られる事になっている。また、六道仙人の血を引く雲隠れの金角と銀角は、九尾の体内のチャクラ肉を食べたことにより、そのチャクラを得て肉体を強化、さらに不完全ながら尾獣化も可能になっている。チャクラだけや尾獣の一部を食べることで力を得た者とは違い、半分ずつとはいえ本物の同じ尾獣を宿している人柱力が同時に2人存在していたという珍しい存在である。 使用術 大咆哮(だいほうこう) 大気を震わせる程の咆哮で衝撃波を発生させ、周囲の敵を攻撃する。原作では尾獣モードの初使用時に放ち、迫ってきていた尾獣5体をまとめて吹き飛ばした。また、サスケ戦では六道仙術と影分身を併用して放ち、サスケの放った雷遁の矢を相殺している。 火炎放射 アニメにて、地爆天星から這い出た際に使用している。 旋風 ペインとの戦闘で使用している。 尾獣玉(びじゅうだま) 口から+の黒い(アニメでは青)チャクラと-の白い(アニメでは赤)チャクラを8:2の割合で混ぜて圧縮し、球状に形態変化させ取り込み放つ。虚狗砲(きょくほう) 形態変化させた尾獣玉を飲み込んで、それをレーザー状にして放つ。名称は『ナルティメットアクセル3』より。 連続尾獣玉(れんぞくびじゅうだま) 八尾との連携技。複数の尾獣玉を連射する。 尾獣総進撃(びじゅうそうしんげき) 一尾~九尾までの尾獣全員で、尾の先を重ねた打撃を繰り出す。。 技名は「ナルト- 疾風伝ナルティメットストーム3」より。怪獣総進撃へのオマージュ。 人柱力の使用術 仙法・超尾獣螺旋手裏剣(せんぽう・ちょうびじゅうらせんしゅりけん) ナルトが使用。各尾獣の力を借りた状態で放つ風遁・螺旋手裏剣の複数同時攻撃。 「NARUTO-ナルト-忍コレクション 疾風乱舞」では、超尾獣大玉螺旋手裏剣(ちょうびじゅうおおだまらせんしゅりけん)が登場。
※この「九尾」の解説は、「尾獣」の解説の一部です。
「九尾」を含む「尾獣」の記事については、「尾獣」の概要を参照ください。
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