九尾の姫御前
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/01 09:39 UTC 版)
「エルミナージュ異聞 アメノミハシラ」の記事における「九尾の姫御前」の解説
本作のラスボス。金の力を司る狐巫女。他の六部衆には謙虚な話し方をする。常世に天照の陽光を戻して欲しいと依頼する。さらに新たな御魂守の発見に時神の遠眼鏡を借りてきてほしいと主人公一行に頼み込むが、それは全てを崩壊させる相克陣結界を発生させ、「時」を破滅させてすべての力を我が物とするために過ぎなかった。本人曰く種族の生命力が日々弱まるばかりだから。忘念にクレナイの父トキトウと弟ムネトウを巻き込んだり六部衆に不和の噂を巻いた張本人でもある。天照鏡の欠片を取ろうとした主人公達の前に立ちはだかる。九章では狐の砦のボスとして、十章では霊体として登場。どちらも第2形態が存在している。燕返しや上級呪文を多用する。決着後は仲間たちに種族としての未来を教わり。黄泉に吸い込まれたかのように消えていった。
※この「九尾の姫御前」の解説は、「エルミナージュ異聞 アメノミハシラ」の解説の一部です。
「九尾の姫御前」を含む「エルミナージュ異聞 アメノミハシラ」の記事については、「エルミナージュ異聞 アメノミハシラ」の概要を参照ください。
- 九尾の姫御前のページへのリンク