結界とは?

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けっ‐かい【結界】

仏語

教団内の僧が戒律を犯さないよう一定の区域制限すること。また、その区域。外からの出入り制限する摂僧界(しょうそうかい)、衣を脱いでも過ちならない摂衣界(しょうえかい)、食物貯蔵が許される摂食界(しょうじきかい)がある。

密教で、修法によって一定の地域外道悪魔が入るのを防ぐこと。

仏道修行障害となるものの入ることを禁じること。また、その場所

寺院内陣外陣(げじん)の間、または外陣中に僧と俗の席を区別するために設けた木の柵(さく)。

茶道具の一。竹や木でつくり、道具畳客畳の境に仕切りとして置くもの。

商家で、帳場囲いとして立て格子帳場格子


結界

読み方:ケッカイ(kekkai)

(1)僧侶修行のために一定の区域定めたこと、またその区域
(2)四至牓示
(3)帳場格子


結界

読み方:けっかい

  1. 他人を嫌つて近づけぬことをいふ。結界は密教にて、一定の境界を結護して魔障の入らざるやうにすることをいふ。それから来たものである。「高野山七里結界」の如きはそれである。訛つて「けつぱい」ともいふ。〔情事語〕
  2. 他人を嫌つて近づけぬことをいふ。結界は密教にて、一定の境界を結護して魔障の入らざるやうにすることをいふ。それから来たものである高野山七里結界」の如きはそれである。訛つて「けつぱい」ともいふ。
  3. 他人を嫌つて近づけないこと。仏教語で、一定の境界を作つて魔障の入らないようにする意から出た語。訛つて「ケツパイ」ともいう。

分類 情事

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結界

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/13 07:18 UTC 版)

結界(けっかい)は、仏教において、サンガ(saṃgha, 僧伽(そうぎゃ)[注釈 1])がひとつの「現前(げんぜん)サンガ」(sammukhībhūta-saṃgha)[注釈 2]の空間領域(sīmā =界)を設定することを言う[1]結界についての規定は律蔵犍度(けんど)の第一章に見られる[1]




注釈

  1. ^ 4人以上の比丘(びく)または比丘尼(びくに)により構成される出家者の集団
  2. ^ 理念の上で全世界のあらゆる比丘・比丘尼によって形成される「四方(しほう)サンガ」(cātuddisasaṃgha)に対し、特定の拠点において、四人以上の比丘(または比丘尼)をメンバーとして活動する個々のサンガを指す。

出典

  1. ^ a b 佐々木閑 1999, p. 39.
  2. ^ 佐々木閑 1999, p. 39-40.
  3. ^ 佐々木閑 1999, p. 39-46.
  4. ^ a b c d 佐々木閑 1999, p. 43.
  5. ^ 佐々木閑 1999, p. 43-44.
  6. ^ a b 佐々木閑 1999, p. 44.





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