如き

デジタル大辞泉

ごとき【^▽如き】

読み方：ごとき

《比況の助動詞「ごとし」の連体形》活用語の連体形、体言、助詞「の」「が」に付いて、比喩(ひゆ)・例示を表す。…のような。「彼が言うごとき結果になる」「彼のごとき人物はこの世に二人とはいない」「眠るがごとき大往生」

[補説] 現代では文章語的表現、または改まった表現をする場合に用いられる。

日本語活用形辞書

如き

読み方：しき

カ行五段活用の動詞「如く」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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「如き」の例文・使い方・用例・文例

• 立て板に水の如きプレゼンテーション、おそれ入りました。
• 彼らは木石の如き人間だ
• Niagara 大瀑布の如きは世界一の壮観である
• かくの如き者は百万の財を得れば能事畢れりと為す
• 急霰の如き喝采
• 弁士は急霰の如き喝采のうちに降壇した
• 満山燃ゆるが如き紅葉
• （人間の手、獣の前足、鳥の翼の如き）対応機関
• 玲瓏玉の如き人格
• 弁士は急霰の如き拍手喝采の裡に降壇した
• （支那語の如き）単音語
• 天を摩すが如き建物
• 天を摩すが如き峯
• 天使の如き
• かくの如き人は必ず成功する
• いまだかつてかくの如きものを見ず
• 甲の如きは乙の比にあらず