奈落とは? わかりやすく解説

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ならく【奈落/那落/×捺落】

読み方:ならく

《(梵)naraka音写奈落迦」の転》

地獄また、地獄落ちること。「—の苦しみを味わう」

物事最後の所。どん底。特に、これ以上はない、ひどい境遇。「—に沈む」

(奈落)劇場で、舞台花道床下地下室となっていて、回り舞台せり出し装置があり、通路にもなる。


奈落

読み方:ナラク(naraku)

地獄


奈落<ステージ用語>

セリのおりるところ。舞台の下の地下室をいう。

奈落

作者皆川博子

収載図書旅芝居殺人事件
出版社文芸春秋
刊行年月1987.9
シリーズ名文春文庫


奈落

作者村松友視

収載図書情事
出版社実業之日本社
刊行年月1999.4


奈落

作者徳田秋声

収載図書徳田秋声全集 第6巻 奈落・凋落
出版社八木書店
刊行年月2000.1


奈落

作者辻真先

収載図書ひとしずく
出版社三五館
刊行年月2000.2


奈落

作者浅田次郎

収載図書薔薇盗人
出版社新潮社
刊行年月2000.8

収載図書薔薇盗人
出版社新潮社
刊行年月2003.4
シリーズ名新潮文庫


奈落

作者藤木稟

収載図書獣人異形コレクション
出版社光文社
刊行年月2003.3
シリーズ名光文社文庫


奈落

作者水谷章

収載図書心霊写真レストラン ハードカバー
出版社童心社
刊行年月2003.6
シリーズ名怪談レストラン

収載図書心霊写真レストラン
出版社童心社
刊行年月2003.6
シリーズ名怪談レストラン


奈落

作者辺見庸

収載図書闇に学ぶ―辺見庸掌編小説集 黒版
出版社角川書店
刊行年月2004.9


奈落―『もう二度と流れない雲』のんの物語

作者наяч

収載図書飛べナイ天使
出版社アスキー・メディアワークス
刊行年月2008.12
シリーズ名魔法のiらんど文庫


奈落

読み方:ならく

  1. 劇場舞台の底下をいふ。舞台廻転装置せり出し花道スッポン等の器械据付け等、一切装置をなす。
  2. 舞台下、又は花道の下の通路のこと。
  3. 劇場舞台の下のこと。〔歌舞伎
  4. 舞台の下の総称廻り舞台セリ出し等の装置此処にある。
  5. 〔演〕舞台の下をいう。

分類 東京芸能歌舞伎演劇演劇映画興行物


奈落

読み方:ならく

  1. すべて相場どん底まで低落することをいふ。仏教地獄のことを奈落といふから来たもの。〔相場語〕

分類 相場

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奈落

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/18 15:00 UTC 版)

奈落 (ならく)




「奈落」の続きの解説一覧

奈落(ならく)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 04:02 UTC 版)

ビックリマン2000 集中豪無編」の記事における「奈落(ならく)」の解説

プロフェード達がイリダール処刑場造った混沌の扉。混沌満ちており、基本的にここに落ちたものは助からない。しかしデミアンその中で混沌味方につけ、デストロッド獲得する

※この「奈落(ならく)」の解説は、「ビックリマン2000 集中豪無編」の解説の一部です。
「奈落(ならく)」を含む「ビックリマン2000 集中豪無編」の記事については、「ビックリマン2000 集中豪無編」の概要を参照ください。

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奈落

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 12:55 UTC 版)

この単語漢字

第四学年
らく
第三学年
音読み 音読み

語源

名詞

(ならく)

  1. 地獄
  2. どん底
  3. 劇場舞台下に設けた地下室

「奈落」の例文・使い方・用例・文例

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