掌編小説とは?

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 文化 > 文芸 > 小説 > 掌編小説の意味・解説 

しょう へんしょうせつ しやう-せう- [5] 【掌編小説】

ごく短い小説掌編

掌編小説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/31 00:59 UTC 版)

掌編小説(しょうへんしょうせつ、掌篇小説)は、短編小説よりも、さらに短い作品を指す。「短い短編小説」であるショートショートよりも短い小説(story)とされるが、散文詩的なものもあり明確な基準はない。掌篇小説という名称は、中河与一が名付け親だとされ[1][2]、それまでは、岡田三郎が「二十行小説」、武野藤介が「一枚小説」などと呼称していた[1][注釈 1]短編小説中編小説にも、ごく短い小説が連続する体裁を持った作品はあるが、掌編小説は、より長い作品の要約や抜粋、一部分や小品文ではなく、それ自体が単独の物語として完結するものである[1]。描く作品内容・ジャンルは多岐にわたる。


注釈

  1. ^ 誰かが、『文藝春秋』誌上に「掌に書いた小説」と書いたことから、中河与一が思いついたとされる[1]

出典

  1. ^ a b c d e f 川端康成「掌篇小説の流行」(文藝春秋 1926年1月号に掲載)
  2. ^ a b c d e f 川端康成「掌篇小説に就て」(創作時代 1927年11月号に掲載)
  3. ^ 吉村貞司「解説」(川端康成『掌の小説』)(新潮文庫、1971年。改版1989年、2011年)
  4. ^ a b 武藤直治「コント形式小論」(文藝思潮 1925年)


「掌編小説」の続きの解説一覧



掌編小説と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「掌編小説」の関連用語

掌編小説のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



掌編小説のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
三省堂三省堂
Copyright (C) 2001-2019 Sanseido Co.,Ltd. All rights reserved.
株式会社 三省堂三省堂 Web Dictionary
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの掌編小説 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2019 Weblio RSS