か‐こ【鉸=具】
か‐こ【水=夫/水=手】
か‐こ〔クワ‐〕【課戸】
か‐こ〔クワ‐〕【過去】
読み方:かこ
3 仏語。三世(さんぜ)の一。この世に生まれる前の世。前世。過去世。
4 文法で、ある時点(一般には現在)よりも以前の動作・状態を表す言い方。動詞の連用形に、文語では助動詞「き」「けり」、口語では助動詞「た」などを付けて言い表す。なお、英語などでは動詞の時制の一とする。
か‐こ【鹿子】
鉸具
水夫
水手
鹿子
鉸具
加子
加挙
楫子
櫂子
水主
水夫
水手
舸子
船夫
船子
船手
花戸
読み方:カコ(kako)
植木職のこと。
蚊火
課戸
鹿子
カコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/03 23:06 UTC 版)
『カコ』 | ||||
---|---|---|---|---|
原田知世 の カバー・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | PARADISE STUDIO KOMAZAWA, PARADISE STUDIO SHIBUYA, AOBADAI STUDIO |
|||
ジャンル | ポップス ボサノヴァ シンセポップ |
|||
レーベル | FOR LIFE | |||
プロデュース | 鈴木慶一 | |||
チャート最高順位 | ||||
|
||||
原田知世 アルバム 年表 | ||||
|
||||
『カコ』収録のシングル | ||||
|
『カコ』は、原田知世初のカバー・ミニアルバム。1994年2月18日にFOR LIFEよりリリースされた[1]。
概要
帯コピー:アンティミストなヴォーカルで贈る入魂の選曲カヴァーアルバム。60年から70年にかけての世界の佳曲をいまここに再現。
『GARDEN』に続くムーンライダーズの鈴木慶一によるプロデュース作品3部作の第2作。フランスやイギリスのポップスのカヴァー全7曲が収録されており、あえて日本語詞は付けずに原曲の歌詞のまま歌っている。1987年7月にシングルとしてリリースされた「彼と彼女のソネット」のフランス語ヴァージョンである「T'EN VA PAS」は、同年7月にシングルカットされ、フジテレビ系列の深夜番組『文學ト云フ事』のエンディングテーマとして使用された。
背景
『カコ』というタイトルは、ある日原田が新幹線に乗っている時に読んでいた雑誌に、写真家の植田正治が鳥取砂丘で少女を撮った「カコ」と題された写真があり、これに一瞬で魅かれたことから付けられたもの[2]。本作のコンセプトが1960年代の音楽を中心とした洋楽のカバーアルバムであることから「過去」というテーマとも合っており、「あるキーワードからアルバム作りを始めてみようかと思った」と語っている[2]。因みに本作のジャケットに映っている少女は、植田正治の愛娘のカコである[2]。
批評
音楽情報サイトCDジャーナルのレビューでは、「鈴木慶一氏入魂のプロデュースによる ”ともよ3部作” の第2弾。一口で言うと生楽器を中心にした60年代の隠れた(?)名曲カヴァーだが、随所にエグいアイデアが。凡百の ”アンプラグド” ものとは全然別モノ。」と紹介されている[3]。
収録曲
CD
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「THE END OF THE WORLD」 | Sylvia Dee | Arthur Kent | 鈴木慶一 | |
2. | 「UN BUCO NELLA SABBIA」 | A. Testa | P. Soffici | ||
3. | 「THE LITTLE BIRD」 | John D. Loudermilk | John D. Loudermilk | 鈴木慶一 | |
4. | 「WINCHESTER CATHEDRAL」 | Geoff Stephens | Geoff Stephens | 徳武弘文 | |
5. | 「BOTH SIDES NOW」 | Joni Mitchell | Joni Mitchell | 鈴木慶一 | |
6. | 「ELECTRIC MOON」 | Leitch Donovan | Leitch Donovan | 鈴木慶一 | |
7. | 「T'EN VA PAS」 | Regis Wargnier, Cathrine Cohen |
Romano Musumarra | 鈴木慶一 | |
合計時間:
|
原曲
曲名 | アーティスト | 収録アルバム |
---|---|---|
THE END OF THE WORLD | スキータ・デイヴィス | 『Skeeter Davis Sings The End of The World』[4] |
UN BUCO NELLA SABBIA | ミーナ・マッツィーニ | 『Studio Uno』[5] |
THE LITTLE BIRD | マリアンヌ・フェイスフル | 『This Little Bird』[6] |
WINCHESTER CATHEDRAL | ニュー・ヴォードヴィル・バンド | 『ウィンチェスターの鐘』[7] |
BOTH SIDE NOW | ジョニ・ミッチェル | 『青春の光と影』[8] |
ELECTRIC MOON | クロディーヌ・ロンジェ | 『We've Only Just Begun』[9] |
T'EN VA PAS | エルザ・ランギーニ | 『哀しみのアダージョ〜ベスト・オブ・エルザ』[10] |
脚注
出典
- ^ “カコ 原田知世”. FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT. 2023年2月18日閲覧。
- ^ a b c “原田知世『noon moon』スペシャルサイト”. commmons. 2023年2月18日閲覧。
- ^ “原田知世 / カコ”. CDジャーナル. 2023年2月18日閲覧。
- ^ “The End of the World”. GENIUS. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “Mina – Studio Uno”. Discogs. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “Mina – Studio Uno鳥嫌いなマリアンヌ・フェイスフル、18歳のヒット曲「This Little Bird」”. udiscovermusic.jp. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “ウィンチェスターの鐘 The New Vaudeville Band”. TOWER RECORDS JAPAN. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “CLOUDS / 青春の光と影<SHM-CD>”. Warner Music Japan. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “愛のプレリュード Claudine Longet”. TOWER RECORDS JAPAN. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “哀しみのアダージョ~ベスト・オブ・エルザ Elsa (Elsa Lunghini) 、Elza”. TOWER RECORDS JAPAN. 2023年3月3日閲覧。
参考資料
- デビュー40周年!原田知世の魅力を引き出したプロデューサー鈴木慶一の仕事 – Re:minder
- DJ tama's MUSIC WORLD
外部リンク
- COVER ALBUM カコ – 記憶の記録LIBRARY
カコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 09:47 UTC 版)
※この「カコ」の解説は、「奈落のふたり」の解説の一部です。
「カコ」を含む「奈落のふたり」の記事については、「奈落のふたり」の概要を参照ください。
「カコ」の例文・使い方・用例・文例
- マサシとタカコは、どこで休暇を過ごすかでおたがいけんかをしていた。
- コカコーラもらえませんか。
- 彼はホットドッグを飲み込むとコカコーラで流し込んだ.
- この番組のスポンサーはコカコーラボトラーズです.
- シジュウカラとアメリカコガラ
- アメリカコガラに似ているがそれよりも小さめな米国南部産のコガラの一種
- アメリカコガモ
- 下向きにカーブしたくちばしをもつことにおいて純粋のトキに似ているアメリカコウノトリ
- カコミスル類
- カコジルの、または、カコジルに関する
- コカコーラは商標コーラである
- イカコ
- ニンニクのような臭いを持つ有毒な脂肪性の液体で、2個のカコジル基から成る
- アカコッコという鳥
- コカコーラという飲み物
- >> 「カコ」を含む用語の索引
- カコのページへのリンク