尾錠とは? わかりやすく解説

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び‐じょう〔‐ヂヤウ〕【尾錠】

読み方:びじょう

帯革・ひもなどの先に取り付けて左右から寄せて締め金具男子チョッキズボン後ろなどに用いる。バックル尾錠金(がね)。


バックル

(尾錠 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/22 03:37 UTC 版)

リング・リボンベルト用バックル(リングベルト)
一般的な尾錠止めのバックル(プレーンベルト)
バックルの裏側

バックル(buckle)または尾錠(びじょう)とは、主にズボン腕時計ウェストコートベストに用いられているベルトの留め金の事である。

概要

ベルトは穴に留め金を通し、ズボンや腕時計が落ちない様にする為の道具だが、外見の印象を変えたり、軍服制服の統一を図る目的もある。

ベルトに穴を開けずに留める事のできるバックル(徳尾錠)は日本の早川徳次が発明。樹脂製のバックルはニフコが世界ではじめて開発。

バックルの種類

  • 尾錠止め(ピンバックル)
    針の様な留め金で穴を塞ぎベルトを固定する。無難に良く使用されている方法である。
  • 二つ穴(ダブルピンバックル)
    作業服に用いたり、私服に使う事もある。総じて4cm位の太いベルトが多い。
  • 布ベルト用バックル
    穴が無く自分の体型に合わせて留めるタイプ。大柄な物が多い。作業服に用いられる事もある。
  • 棒状のバックル
    尾錠止めに似ているが柄や模様があり、丸い棒状の留め金が付いているタイプ。軍服や制服に用いられる事もある。
  • リング・リボンベルト用バックル
  • Oや円形のバックル

バックルの一覧

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