ときめきのアクシデントとは? わかりやすく解説

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ときめきのアクシデント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/31 14:31 UTC 版)

ときめきのアクシデント
原田知世シングル
初出アルバム『原田知世ベスト+「時をかける少女」オリジナル・サウンドトラック
B面 魔法をかけて
リリース
規格 7インチ・シングル
ジャンル ポップス歌謡曲
レーベル キャニオン・レコード
作詞 来生えつこ
作曲 来生たかお
チャート最高順位
原田知世 シングル 年表
悲しいくらいほんとの話
(1982年)
ときめきのアクシデント
(1982年)
時をかける少女
(1983年)
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ときめきのアクシデント」は、1982年10月21日にリリースされた原田知世の2枚目のシングル。発売元はキャニオン・レコード

概要・逸話

表題曲は、原田自身が主演したフジテレビ系ドラマ『ねらわれた学園』の主題歌として使用された[2]。レコーディングが行われた時期は、原田が上京し一人暮らしを始めて間もない頃で、不安から故郷の長崎に住む姉の貴和子に電話をかけ、歌い方について助言を求めた[3]。「この節回しどう思う?」と受話器を通して「ときめきのアクシデント」を歌い、貴和子に「こんな感じにしたら?」と歌い返してもらって、それを参考にレコーディングに臨んだという[3]

原田はこの曲について、「ファンの皆さんに人気の曲で、私にとっても大切な曲です」と話しており、本人の強い希望によって2017年7月にリリースされたアルバム『音楽と私』の中でセルフカバーしている[4]

チャート成績

オリコンチャートの登場週数は5週。チャート最高順位は週間67位、累計1.5万枚のセールスを記録した[1]

収録曲

  1. ときめきのアクシデント(3分26秒)
    作詞: 来生えつこ/作曲: 来生たかお/編曲: 星勝
  2. 魔法をかけて(3分58秒)
    作詞: 芹沢類/作曲: 伊藤銀次/編曲: 星勝

脚注

出典

  1. ^ a b 『オリコン・シングル・チャートブック(完全版):1968 - 2010』オリコン・エンタテインメント、2012年2月、612頁。ISBN 978-4-87131-088-8 
  2. ^ ねらわれた学園 - ドラマ詳細データ”. テレビドラマデータベース. 2024年5月30日閲覧。
  3. ^ a b 原田知世が「時をかける少女」を再び歌い始めた理由”. AERA dot.. 朝日新聞パブリケーションズ. 2024年5月30日閲覧。
  4. ^ 音楽と私[通常盤][SHM-CD][CD]”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. 2024年5月30日閲覧。

関連項目

外部リンク




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