NHK総合テレビジョン
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NHK総合テレビジョン(エヌエイチケイそうごうテレビジョン)は、日本放送協会(NHK)による地上基幹放送の一種別のテレビジョン放送で国内放送でもある。
注釈
- ^ 「NHKG」→「NHKG(文字配列は
G )」:地上デジタル放送のチャンネルアイコンでも表示される。 - ^ 1978年の年間の全日視聴率は、総合テレビとTBSとが10.1%で同率1位であった。なお、この年(1978年)にはTBSが年間視聴率で3冠王を獲得している。
- ^ NHKアーカイブスのサイト「アカイさん資料室」(Adobe Flash必要、2016年6月閲覧)で見られる1971年10月版の業務用の放送番組時刻表(番組表)に「総合テレビは全番組カラー」の記載あり。
- ^ NHKアーカイブスの番組表検索によると、番組の間に放送される「SB」(ステーションブレイク(ステブレ)編成。短い告知など)が10月9日までは白黒で10日からカラーとなっており、「NHK年鑑’11」の「放送史ミニ年表」では10月10日で全面カラー化としている。なお新聞縮刷版のテレビ欄によると『NHKのど自慢』『明るい農村』には、その後も白黒で放送された回が存在する。
- ^ NHKアーカイブスの番組表検索によると、その後も番組の一部分が白黒で放送された記録があり、同年10月28日の「第26回国民体育大会秋季大会-第5日-」では弓道が白黒(同枠内の陸上競技はカラー)、各地方局が取材した地元の話題を紹介する『日本ところどころ』では1972年4月2日までの一部の回で、取り上げられた話題のうち1件が白黒で放送されている。その他、カラーの報道・情報番組の中で沖縄からの中継が白黒で行われた例があり、同検索で確認できるものでは1974年3月12日の「日航機ハイジャック」が最後となっている。
- ^ なお、国会中継や高校野球中継が行われた場合は休止時間帯でも放送されていた。
- ^ 金曜・土曜のみ。
- ^ 早朝5時開始はこれ以前にも夏休み期間限定で行われていたことがある。深夜の日またぎも同様に夏・冬・春休みに期間限定で実施されていたが、定時編成としては1993年4月から行われており、この時は0時から放送日の上での最終版NHKニュースを5分だけ流して放送終了となっていた。1995年の放送時間枠拡大で本格的に日またぎ編成を開始した。
- ^ 1998年4月からNHK-FM放送も24時間本放送を開始したが、多くは送信所をFMとアナログ総合で供用したため、休止日を併せていた。ただ、2011年のアナログ総合の放送終了後は、必ずしもデジタル総合とFMが同じ日に放送休止とならないこともある。
- ^ ただし原則として第1・3日曜としているが、第2・4・5日曜も局によって休止にする場合もある。
- ^ ハイビジョンによるニュース素材の配信回線は2003年8月に運用開始
- ^ 新聞発表上は従来どおり4時30分が1日の基点とされ、『視点・論点』の再放送が1日の最終番組扱いとされた。日曜日・月曜日は別番組であるが、日曜日の『新日本紀行ふたたび』再放送(地域により初回放送)は日曜日1日の初めの番組と扱われた。
- ^ 新聞発表上は従来どおり4時30分が1日の基点とされたが、NHK公式サイトの番組表は『シリーズ世界遺産100』が最終番組扱いとなり、『視点・論点』は削除された。日曜日・月曜日は別番組だったが、日曜日の『新日本紀行ふたたび』再放送は日曜日1日の初めの番組と扱われた。
- ^ 大河ドラマや、一部の宣伝番組では2010年12月まで14:9サイズのセミレターボックスでの放送を継続していた。
- ^ その後BShiのみで3月14日より「先行」再開した。
- ^ 進行フォーマットは前年7月に放送されたものと同じ。
- ^ ただし放送日付変更のためのジャンクションは原則として、2020年9月までは『視点・論点』の前の3時48分 - 3時50分に、2020年10月以後は4時33分 - 4時35分、2022年度からは3時58 - 4時(日曜朝のみ4時13分 - 4時15分。大相撲本場所期間中は25分繰り上げ)に放送されている。また新聞発表上は従来どおり『NHKニュースおはよう日本』第1部の開始時間が1日の基点とされ、その前に放送されている再放送番組(ミッドナイトチャンネルの項参照)が1日の最終番組の扱いとなっている。
- ^ これによりジャンクションも、3時58分 - 4時(日曜は4時13分 - 4時15分。大相撲本場所期間中はそれぞれ25分前倒し)となった。日曜日を除き従来通り新聞の番組表は『おはよう日本』第1部の開始である5時を基点としており、その前の番組が最終番組扱いとなっている
- ^ 月1回、「The Covers」を放送
- ^ 随時土曜のみ特集番組もしくは土曜ドラマを放送
- ^ 随時、セレクション番組を放送
- ^ 月1回、「明鏡止水 武の五輪」を放送
- ^ a b 主に9月・10月と翌年2月・3月の特定の2週間程度も集中メンテナンスを行う日があり、その場合は全国一斉で放送時間短縮とする日もあった。
- ^ a b 当時、24時間放送を実施していた教育テレビ(現・Eテレ)は、総合テレビの放送休止を補填する目的で、日曜日のうち、第1・3週の放送を終日放送(5:00起点)としていた。なお第2・4・5週は0:45 - 5:00を休止にしていたが、2006年3月に24時間放送を廃止し、深夜のメンテナンスの時間を毎日設けることになった。
- ^ a b 集中メンテナンス日も引き続き設定しているが、これも各局任意設定となった
- ^ a b c d ただし、新聞テレビ番組表の上では、月-金曜早朝は『NHKニュースおはよう日本』第1部(2004年4月 - 2020年4月10日までと2020年7月6日 - 9月25日は4:30開始、2020年4月13日 - 7月3日(新型コロナウィルス拡大に伴うスタッフ人員削減のため)と同年9月27日以後は5:00開始)の開始時間を起点としている。
- ^ 大相撲・幕内の全取組を放送する都合上
- ^ ただしお盆の期間は全国高等学校野球選手権大会の会期と被るため、日中帯はほとんど高校野球中継に充てられお盆の季節特番は夜間に組まれることが多い(なお雨天順延時には過去に放送したお盆の季節特番の再放送が放送されるケースもある)。なお一部の地域はその季節特番をローカルの特番(主にその時期に開催される花火大会やねぶたなど古くから地域に根付いている祭事の中継)に差し替えることもある。
- ^ その祝日に絡んだ内容のものが多い。近年は平日の同時間帯に編成されている生放送レギュラー番組の特別編が組まれるケースもある(特に『あさイチ』。)。なお山の日に関連した山・登山関係の特集番組は先述の理由により夜間またはBSプレミアムで編成されることが多い。
- ^ なお、対戦するチームの本拠地の放送局やその放送局が拠点局となるブロック(楽天なら仙台放送局とNHK東北ブロックの各局)ではメインチャンネルでも中継することが多いため、それ以外の地域のメインチャンネルで放送される全国ネット番組は返上または後日時差放送される。この他スポーツ中継をメインチャンネルで放送し全国ネット番組をサブチャンネルで放送するパターンもある。
- ^ 013chは主に東海テレビなどの民放で使用。033chも関東圏ではtvkなどの独立局で使用されている。
- ^ 「目指せ!地デジ芸人 ウーイェイ」は当該時間以外にもアナログとデジタルで同時刻に放送される事もあったが、内容は一部異なりアナログ放送では番組最後に『ご覧の放送はアナログ放送である』という文字が大きく表示されていた。
- ^ 東京地区においてのアナログ放送のチャンネル番号という意味もある。
- ^ 後者の場合、実質的に放送系統を教育から総合に入れ替えてのチャンネルポジション引き継ぎになった(逆に2chが総合から教育に系統が変わったのが長野県・大阪府・沖縄県)。
- ^ 北海道放送(HBC。北海道、札幌親局JOHR-TV、なお網走局JOQM-TVも1ch、JNN系列)・青森放送(RAB。青森県、JOGR-TV、NNN ・ NNS系列)・東北放送(TBC。宮城県、JOIR-TV、JNN系列)・北日本放送(KNB。富山県、JOLR-TV、NNN・ NNS系列)・東海テレビ放送(THK。東海3県(愛知県・岐阜県・三重県)、JOFX-TV、FNN・FNS系列)・日本海テレビジョン放送(NKT。山陰地方(鳥取県・島根県)、JOJX-TV、NNN・ NNS系列)・四国放送(JRT。徳島県、JOJR-TV、NNN・ NNS系列)・九州朝日放送(KBC。福岡県、福岡親局JOIF-TV、一方の北九州局JOIL-TVは2ch、ANN系列)・南日本放送(MBC。鹿児島県、JOCF-TV、JNN系列)。テレビ単営局は東海テレビ放送と日本海テレビジョン放送のみ、この2局を以てしてもラジオ局と無関係な放送局は皆無(前者は東海ラジオ放送と同一社屋、後者はかつてエフエム山陰と送信施設共用。両者とも当該ラジオ局との資本関係あり)。
- ^ 中継局では割り当てがあった。
- ^ 大河ドラマは2011年にレターボックス16:9に完全移行。
- ^ ただし、沖縄放送局では、これらの画面の左側にシーサーが描かれていた。
出典
- ^ “NHK総合で26日夜放送 樹木希林さん最後のドキュメンタリー 「私を撮ってもいいわよ」 昨年6月から密着”. 産経ニュース. (2018年9月19日) 2022年1月28日閲覧。
- ^ “朝ドラ『純ちゃんの応援歌』NHK総合で再放送 『マー姉ちゃん』もBSプレミアムで”. ORICON NEWS (2021年8月19日). 2022年1月28日閲覧。
- ^ “NHK、五輪閉会式をEテレで手話付き放送へ…ろうあ連盟「総合テレビで」”. 読売新聞オンライン. (2021年8月4日). オリジナルの2021年8月4日時点におけるアーカイブ。 2022年1月28日閲覧。
- ^ “「鎌倉殿の13人」初回 世界トレンド1位!総合テレビ本放送前に早くも 注目度高く”. スポーツニッポン. (2022年1月9日) 2022年1月28日閲覧。
- ^ 太田省一『紅白歌合戦と日本人』(筑摩書房 筑摩選書78 ISBN 4480015868、2013.11)、27頁。
- ^ 『全記録 テレビ視聴率50年戦争―そのとき一億人が感動した』(引田惣弥・著、講談社、2004年、ISBN 4062122227、116頁)
- ^ 「よく見えますか」テレビ受像公開実験 (1939) - 日本放送技術発達小史
- ^ テレビドラマのはじまり 12分間の『夕餉前(ゆうげまえ)』 - 日本放送技術発達小史
- ^ 日本放送協会総合技術研究所『五十年史』(1981.03)
- ^ 1953 NHKは自前技術でテレビ放送を開始 - 日本放送技術発達小史
- ^ 日本放送協会総合技術研究所『五十年史』(1981.03)
- ^ 日本放送協会総合技術研究所『五十年史』(1981.03)
- ^ a b c d 日本放送協会総合技術研究所『五十年史』(1981.03)
- ^ NHK東京テレビジョン開局に当つて 1 挨拶 2 祝辞 3 舞台劇「道行初音旅」―吉野山の場― - NHKクロニクル
- ^ 開局日の編成
14時 - NHK東京テレビジョン開局に当つて(1.挨拶 2.祝辞 3.舞台劇「道行初音旅」-吉野山の場-)
15時 - 映画
15時30分 - オペラよもやま話
16時 - 放送休止
18時30分 - 子供の時間(1.歌『テンテンテレ』 2.ヴァラエティ 四つの星座(上野一雄構成)
19時 - ニュース映画
19時15分 - きょうの天気あすの天気 1.話 2.今日の天気 明日の予報
19時20分 - ニュース
19時25分 - 番組予告他
19時30分 - 今週の明星 - 日比谷公会堂から中継 -
20時 - 漫才 君のあだ名
20時15分 - 現代舞踊 日本の太鼓(伊福部昭・作曲)
20時45分 - 受信者の皆様へ 対談「テレビジョンの誕生」(これが当日の最終番組)
出典:NHK総合昭和28年2月1日番組表 - NHKクロニカル - ^ 大阪・名古屋テレビジョン局開局に当って ―BK第一スタジオより― 挨拶 祝辞 映画 躍進するテレビジョン―NHK・TV大阪・名古屋開局― - NHKクロニクル
- ^ NHKアーカイブス NHKクロニクル
- ^ 日本放送協会総合技術研究所『五十年史』(1981.03) 102ページ (渋沢社史データベース)(2023年6月29日閲覧)
- ^ 日本放送協会総合技術研究所『五十年史』(1981.03) 95ページ (渋沢社史データベース)(2023年6月29日閲覧)
- ^ 同放送の初めの番組は、米の劇映画『ぼくはついてる』
- ^ NHKクロニクル 1969年12月21日「劇映画 「ぼくはついてる」」
- ^ 同放送の初めの番組は『NHKコンサートホール』
- ^ NHKクロニクル「NHKコンサートホール」1970年8月9日
- ^ 最後のカラー化番組は『NHKのど自慢』
- ^ 14:35.20―15:29.40 放送時間短縮のためお休みします - NHKクロニクル
- ^ SB 放送時間短縮のため23:00以降お休みします - NHKクロニクル
- ^ 1984年4月2日総合番組表(NHKクロニクル)
- ^ 1984年5月12日衛星第1番組表(NHKクロニクル)
- ^ 1984年5月12日衛星第1番組表(NHKクロニクル)
- ^ 1987年7月4日 衛星第2 番組表(NHKクロニクル)
- ^ ニュース「天皇陛下の容体に変化の可能性あり」 - NHKクロニクル
- ^ 臨時ニュース「天皇陛下 崩御」 - NHKクロニクル
- ^ 特集「新天皇・新時代」 - NHKクロニクル
- ^ 1989年6月3日 衛星第2 番組表(NHKクロニクル)
- ^ 地震情報 - NHKクロニクル
- ^ ニュース・気象情報 | 番組表検索結果詳細 | NHKクロニクル
- ^ 地上デジタル放送開始記念番組 いよいよ始まる!デジタルテレビ新時代 - NHK放送史
- ^ 地上デジタル放送開始記念番組 「デジタルテレビ新時代~世界遺産からのメッセージ - NHKクロニクル
- ^ 全波緊急警報放送<QF付き> 「東北地方太平洋沖地震」関連 - NHKクロニクル
- ^ そのとき、みんなテレビを見ていた! - 地上デジタル移行関連特番 - 「アナログ波・番組終了のおしらせ」 - NHKクロニクル
- ^ “常時同時配信・見逃し番組配信サービスの開始について”. 日本放送協会(2020年1月15日作成). 2020年3月7日閲覧。
- ^ NHK、番組表ロゴとウォーターマーク変更。デザインやサイズ統一 AV Watch 2020年3月30日
- ^ 1953年2月1日 総合 番組表(NHKクロニクル)
- ^ NHK趣味講座テキスト「カラオケ演歌歌唱法Ⅲ」日本放送出版協会、1993年、P.86「テレビ歌謡番組の変遷」
- ^ 『2024年度(令和6年度)前半期放送番組時刻表』(PDF)(プレスリリース)日本放送協会メディア総局、2024年2月14日、3頁 。2024年2月21日閲覧。
- ^ a b c “2024年度前半期 定時番組の部門種別(各地域)” (PDF). NHKオンライン. 日本放送協会. pp. 1,3,13. 2024年3月2日閲覧。
- ^ NHKクロニクル | NHKアーカイブス
- ^ a b 日本放送協会総合放送文化研究所 放送史編修室 編『NHK年鑑'74』日本放送出版協会、1974年9月25日、8 - 9頁。
- ^ 受話器の向こうのNHK 放送センター24時間の記録 - NHK放送史(動画の4分1秒から)
- ^ 参考写真
- NHK総合テレビジョンのページへのリンク