エヌエッチケー‐ワールドティーブイ【NHKワールドTV】
NHKワールドTV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/02 01:17 UTC 版)
NHK WORLD-JAPAN(エヌエイチケイ ワールド ジャパン)は、日本放送協会(NHK)による衛星基幹放送の一種で、協会国際衛星放送かつテレビジョン放送である。放送では使用しないが、NHKの国際放送部門の総称「NHKワールド JAPAN」との混同を避けるために「NHKワールドTV(エヌエイチケイワールドティーヴィー)」としており、この項目でもこれに準ずる。
注釈
- ^ 太平洋・インド洋でM7.6以上の地震発生で広範囲で津波の可能性がある場合は画面下のティッカー表示を行い、邦人向けの重要な情報を伝える観点から通常のスクランブル配信となっている番組もノンスクランブル放送となる。
- ^ なお、CNNやBBCなどの日本以外の国際ニュース専門チャンネルでも同様のケースが行われている。
- ^ 東経110度BS・CS放送のスカパー!、東経124・128度CS放送のスカパー!プレミアムサービス、並びに一部地域にて提供している光放送のスカパー!プレミアムサービス光
- ^ a b 北海道・関東・近畿・九州を中心に提供
- ^ a b Eテレでの放送を休止し、BS1のみとなっていた2020年度上半期度は英語のみだった。2020年10月改編でのEテレ再開後もBS1では英語のみで、Eテレでの放送時には2か国語・主音声日本語吹き替えを追加して放送される。
- ^ 英題は「in Kyoto:From the Maiko House」NHKワールドでは25分番組として月1回放送、国内向けは10分番組で分割したものを放送。また次回予告の有無など一部番組構成が異なる。
- ^ 通信技術により、海外衛星放送受信装置での直接受信より遅れる。
出典
- ^ “「すでに中国に負けている」NHK国際放送は国益になっているのか 早稲田大学教授が指摘する「公共性」の限界”. 週刊新潮 (2023年3月10日). 2023年3月11日閲覧。
- ^ 国際放送局 (2022年2月9日). “2022年度(令和4年度)国際放送番組時刻表”. 日本放送協会. pp. 2,3. 2022年8月4日閲覧。
- ^ NHKワールド27年度の番組改定・主なポイントと新番組
- ^ よくあるご質問・再放送が多いのはなぜか
- ^ 平成6年法律第74号による改正
- ^ 「グロ-バル展開するNHKワールドTV / 二階宗人」『ITUジャーナル = Journal of the ITU Association of Japan』第28巻第4号、日本ITU協会、1998年4月1日、34 - 88頁、NDLJP:3234912/18。
- ^ 「NHKワールドTV アジア・太平洋地域でテレビ国際放送開始--PAS-2で1998年4月から / 下山富男」『日外協マンスリー : 日外協monthly』第205号、日本在外企業協会、1998年4月1日、36 - 37頁、NDLJP:2255567/20。
- ^ 「NHK・ニューウェイブ」『海外移住』第581号、国際協力機構、1998年5月1日、9頁、NDLJP:2848376/6。
- ^ 総務省「映像国際放送の在り方に関する検討委員会」
- ^ 静岡新聞「NHKが海外向けへ民放番組 来月、静岡放送作品も」
- ^ 平成22年法律第65号による改正の施行
- ^ “NHK森下絵理香アナ&川崎理加アナで英語&日本語の”ニュース二刀流”に挑む”. スポーツ報知 (2021年12月22日). 2021年12月24日閲覧。
- ^ フジテレビ (2020年10月5日). “中国の放送遮断“ブラックアウト”に異変…謎の「信号異常カラーバー」で隠されるNGニュースとは?”. FNNプライムオンライン. 2022年3月9日閲覧。
- ^ “彭さん巡るNHK放送遮断 中国、神経質に”. 共同通信 (2021年11月21日). 2022年3月9日閲覧。
- ^ “NHKの国際テレビ、ロシアで配信停止 現地委託先「統制強化で」”. 朝日新聞 (2022年3月8日). 2022年3月9日閲覧。
- ^ 照井琢見、宮田裕介 (2024年5月23日). “NHKの国際放送、広告料収入の導入を検討開始 総務省の有識者会議”. 朝日新聞. 2024年5月24日閲覧。
- ^ 『視聴者対応報告(平成21年2月)』 - 日本放送協会視聴者サービス局視聴者センター (PDF)
- ^ 『放送局への出資上限、3分の1未満に緩和 総務省、地方支援容易に』 - 日本経済新聞 2010年1月7日
- ^ 日本放送協会. “大きな津波が来るとき、NHKはこのように伝えます”. NEWS WEB EASY. 2022年1月17日閲覧。
- ^ 震災特別編成「NHKワールドTV」国内番組提供について - NHKワールド
- ^ 「NHKワールドTV」ネット経由によるケーブル局への番組提供停止について - NHKワールド
- ^ 【お知らせ】4月からのACCSTVサービス番組変更のお知らせ - 研究学園都市コミュニティケーブルサービス
- ^ a b “海外向け英語チャンネル「NHKワールドTV」を放送開始〜独自編成チャンネル「ひかりTVチャンネル3」で24時間365日放送〜”. NTTぷらら (2013年10月21日). 2023年1月18日閲覧。
- ^ NHK ワールド JAPAN が視聴できる国内のホテル・旅館
- ^ NHK WORLD JAPAN 日本で見るには
- ^ 日本国内で視聴できるNHKワールドTVの番組
- ^ 2022年度放送時刻表
- ^ 平成27年度国内放送番組編成計画(P18)、初回・2015年4月5日の番組案内
- ^ NHKは何を伝えてきたか 国際放送の80年 国際放送の近代史+サービス概要 1935~2015
- ^ WORLD TV Live
- ^ “NHKの技術 2020”. 日本放送協会広報局. p. 32 (2020年3月). 2021年3月29日閲覧。
- ^ “The NHK WORLD-JAPAN app is coming to Android TV!”. NHK WORLD-JAPAN. 日本放送協会 (2024年3月29日). 2024年4月9日閲覧。
- ^ “Chromecast 対応アプリ”. Google ストア. 2021年3月29日閲覧。
- ^ 広報局 (2024年3月). “NHKの技術 2024”. 日本放送協会. p. 35. 2024年5月5日閲覧。
- ^ “テレビ国際放送 「NHKワールド JAPAN」 英語字幕を日本国内でも提供”. NHK広報局 (2018年12月20日). 2022年3月4日閲覧。
- ^ “自動翻訳機能による多言語字幕 英語テレビ国際放送のライブストリーミングで実験的に付与”. NHK広報局 (2019年6月21日). 2022年3月4日閲覧。
- ^ a b “NHK、国際放送にウクライナ語字幕”. 産経新聞 (2022年3月3日). 2022年3月4日閲覧。
- ^ “AI自動翻訳機能による「ウクライナ語」字幕サービスについて”. NHK広報局 (2022年3月3日). 2022年3月4日閲覧。
- ^ 午前10:02 · 2022年10月23日
- ^ a b NHKワールド2023年度前半期放送番組時刻表。P4の「24時間英語ラジオ」参照
- ^ “NHKラジオ、国際放送のネット配信も必須業務化へ BSは当面見送り 有識者会議”. 産経新聞 (2024年1月26日). 2024年1月28日閲覧。
- ^ 日本放送協会 (2024年5月17日). ““ネット配信 NHKの必須業務に” 改正放送法が成立”. NHKニュース. 2024年6月2日閲覧。
- ^ “NHKネット配信の必須業務化 改正放送法が公布”. 民放online (2024年5月27日). 2024年6月2日閲覧。
- 1 NHKワールドTVとは
- 2 NHKワールドTVの概要
- 3 概要
- 4 歴史
- 5 ステーションID
- 6 関連項目
NHKワールドTV
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 08:18 UTC 版)
「熱中時間 忙中"趣味"あり」の記事における「NHKワールドTV」の解説
2009年2月からはNHKワールドTVでも「THE NETCHU! Devoted to...」というタイトルで英語主音声・日本語副音声の2カ国語放送を行っており、テロップもすべて英語に差し替えている。
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「TOKYO EYE」の記事における「NHKワールドTV」の解説
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「NHKニュース 月曜日/日曜日」の記事における「NHKワールドTV」の解説
数分間延長される場合であっても番組編成の都合上、19:30前で途中飛び降りとなり通常どおり終了となった(時差放送は独自で番組終了の画面を表示することもある)。再放送は、選挙関連の『討論スペシャル』や放送時間の大幅な延長が行われた場合は休止。しかし、20時台にかけて延長となった場合、内容によってはそのまま同時放送を続ける場合もある。
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「NHKニュース7」の記事における「NHKワールドTV」の解説
数分間延長される場合であっても番組編成の都合上、19:30前で途中飛び降りとなり通常どおり終了となった(時差放送は独自で番組終了の画面を表示することもある)。再放送は、選挙関連の『討論スペシャル』や放送時間の大幅な延長が行われた場合は休止。しかし、20時台にかけて延長となった場合、内容によってはそのまま同時放送を続ける場合もある。
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「NHKワールド JAPAN」の記事における「NHKワールドTV」の解説
「NHKワールドTV」も参照 テレビ放送で、PALとHD(日本時間2009年12月7日5時から。以下同)の方式で放送する。2009年12月6日JSTまで、日本国内の標準テレビジョン放送と同じNTSCもあった。 通信衛星インテルサット(旧パンナムサット)3機のトランスポンダを用いて放送しており、位置上エリア外となるアラスカ・カナダ・ロシア(大陸中央部)・スカンディナヴィア諸国・グリーンランド・北極圏などを除いた地球上の大半の地域で直接受信が可能である。ノンスクランブル放送(無料放送)であり、対応チューナーとパラボラアンテナで受信可能。主に日本国外在住の外国人を対象としている。 開局当初はNHK総合・BS1などを中心としたニュース・情報番組を中心に編成し、独自制作で英語によるニュースを放送していた。2009年2月2日から、英語放送・完全自主編成となっている。 これにより、在外邦人向けの国内向け番組の放送は英語放送化される一部番組を除き、NHKワールド・プレミアムに1本化された。これまでNHKワールドTVで放送されていた日本語によるニュース・情報番組についてはNHKワールド・プレミアムを一部ノンスクランブル放送化することで対応している。 NHKの国内向け・海外向けのテレビ・ラジオ放送の全チャンネルを通じて、スポーツ中継の放送が一切組まれていない。 国内在留外国人からの要望が多いことから、2011年4月1日より、国内の一部ケーブルテレビにおいて再送信を開始した。また、パソコンでは2009年2月より(スマートフォンのiPhone向けには2010年2月より)インターネット配信もおこなわれており、海外、および、日本国内でも一部番組をストリーミング再生で視聴が可能になっている。 インターネットでは中国語のテレビ放送NHK華語視界を2019年1月に開始した。
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