きさらぎ賞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/07 08:55 UTC 版)
きさらぎ賞(きさらぎしょう)は、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。
注釈
- ^ 公式の競馬番組表[3]や重賞競走一覧[2]では「きさらぎ賞(NHK賞)」と表記しているが、JRAのホームページでは(NHK賞)が省略されている場合もある。
- ^ NHKの地上波テレビ、BS、ラジオ全波で中継が無い競技大会でNHKから賞杯が贈られる例は、全国高校ラグビー大会でもNHK杯が贈られている。NHKは現在でも同大会を後援し、総合テレビでも1982年度(第62回)まで中継されていた。
- ^ 民放でも中央競馬の放送権がない局(放送を行わない局)でも賞杯の提供を行っている局がある。札幌競馬場で行われる北海道放送、札幌テレビ放送(放送は関連会社のSTVラジオ。同局は函館競馬場でも)、北海道テレビ放送(同局も函館競馬場でも)、福島競馬場で行われる福島中央テレビ、福島放送、テレビユー福島、東京競馬場で行われるテレビ山梨、中京競馬場で行われるCBCテレビ(放送は関連会社のCBCラジオ)が該当する。詳しくは中央競馬の冠競走一覧を参照。
- ^ 当時の格付表記は、JRAの独自グレード。
出典
- ^ a b c d e f 中央競馬全重賞競走成績集
- ^ a b c d “重賞競走一覧(レース別・関西)” (PDF). 日本中央競馬会. p. 4 (2023年). 2023年2月11日閲覧。
- ^ a b c d e “令和5年第1回中京競馬番組(第7~12日)” (PDF). 日本中央競馬会. 2023年2月11日閲覧。
- ^ a b c d e f g “歴史・コース:きさらぎ賞 今週の注目レース”. 日本中央競馬会. 2022年2月11日閲覧。
- ^ “中央競馬指定交流競走に出走する地方競馬所属馬の決定方法(令和5年度春季競馬)” (PDF). 日本中央競馬会. 2022年1月28日閲覧。
- ^ “第2回 京都競馬成績集計表” (PDF). 日本中央競馬会. pp. 499-500 (2007年). 2016年2月1日閲覧。(索引番号:04071)
- ^ “第2回 京都競馬成績集計表” (PDF). 日本中央競馬会. pp. 493-494 (2009年). 2016年2月1日閲覧。(索引番号:04071)
- ^ “重賞競走一覧(レース別・関西)” (PDF). 日本中央競馬会. p. 4 (2015年). 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年2月1日閲覧。
- ^ “令和3年度の重賞競走の主な変更点について”. 日本中央競馬会 (2020年10月19日). 2020年10月20日閲覧。
- ^ “令和5年開催日割” (PDF). 日本中央競馬会. 2022年10月17日閲覧。
- ^ “【!】1月16日(土曜)からの競馬場・ウインズ等の営業(無観客競馬・発売取りやめ) JRA”. 日本中央競馬会 (2021年1月14日). 2021年1月14日閲覧。
[続きの解説]
「きさらぎ賞」の続きの解説一覧
- 1 きさらぎ賞とは
- 2 きさらぎ賞の概要
- 3 参考文献
固有名詞の分類
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