オールカマー
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オールカマーは競馬の競走。
注釈
出典
- ^ a b c d e “令和4年第4回中山競馬番組” (PDF). 日本中央競馬会. 2022年9月18日閲覧。
- ^ a b c d “重賞競走一覧(レース別・関東)” (PDF). 日本中央競馬会. p. 34. 2022年9月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 中央競馬全重賞競走成績集【古馬関東編】
- ^ a b “2022年度第4回中山競馬特別レース名解説(第7日)” (PDF). 日本中央競馬会. p. 4. 2022年9月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “歴史・コース:産経賞オールカマー 今週の注目レース”. 日本中央競馬会. 2021年9月25日閲覧。
- ^ “中央競馬指定交流競走に出走する地方競馬所属馬の決定方法(令和4年秋季競馬)” (PDF). 日本中央競馬会. 2022年9月18日閲覧。
- ^ “「地」が出走できるGI競走とそのステップ競走について【令和4年度】” (PDF). 日本中央競馬会. 2022年9月18日閲覧。
- ^ “9月12日(土曜)から10月4日(日曜)までの中央競馬の開催等”. 日本中央競馬会 (2020年8月27日). 2021年8月14日閲覧。
- 1 オールカマーとは
- 2 オールカマーの概要
- 3 脚注
- 4 参考文献
オールカマー
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「第10回ジャパンカップ」の記事における「オールカマー」の解説
着順馬番競走馬名性齢騎手斤量タイム着差単勝オッズ人気1着 17 ラケットボール 牡6 坂井千明 56 2:13.3 032.8 11 2着 10 ジョージモナーク 牡6 的場文男 56 2:13.4 クビ 018.2 8 3着 13 ザッツマイドリーム 牡5 増沢末夫 57 2:13.7 1馬身3/4 013.4 6 天候:曇、馬場状態:重第36回産経賞オールカマー(地方競馬招待)(GIII)は、9月16日に中山競馬場で行われた。 出走馬17頭のうち、中央馬12頭に加え、地方競馬から5頭が招待された。中でも5.8倍の2番人気に推されたのは、浦和所属のアウトランセイコーだった。羽田盃、東京ダービーを含む5連勝中で中央競馬初参戦となった。その他、佐賀からギオンアトラス、荒尾からコーナンオーマ、大井からジョージモナーク、船橋からホウニンメゴヒメを迎えた。 2.3倍の1番人気、中央所属メジロアルダンは、高松宮杯制覇のほか、東京優駿(日本ダービー)2着や天皇賞(秋)3着でデビュー以来すべて3着以内だった。1年近くの休み明けからの参戦で岡部幸雄が騎乗する予定であった。しかし、競走当日の第8競走にて落馬負傷となり菅原泰夫に騎手変更となった。その他、フェブラリーハンデキャップ勝利などダートで出世したカリブソング、皐月賞優勝のドクタースパートが単勝オッズ一桁台の人気となった。前年の年度代表馬であったイナリワンが秋の初戦として出走を予定していたが、9月初旬に右前脚の球節に不具合が生じ、出走を断念してしまった。 ジョージモナークが逃げ、2.3番手にメジロアルダンやザッツマイドリームが先行したまま最後の直線に進入し「3頭の争いに絞られたと思われた(A・Y)」。しかし、最終コーナーを最後方で通過したラケットボールが馬場の内側から他を「縫うように」進出し、逃げ粘るジョージモナークをクビ差捉えて先頭で入線した。ラケットボールは、31戦目にして重賞初制覇、11番人気での勝利で単勝式の払い戻しは3280円であった。1番人気に推されたメジロアルダンは4着、2番人気のアウトランセイコーはブービー賞から大差の最下位となった。 2着のジョージモナークは、ジャパンカップの地方競馬代表馬に選出された。その後、富士ステークス(OP)に2.7倍の1番人気4着を挟み、的場文男を鞍上にジャパンカップに参戦することとなった。地方競馬代表馬の補欠馬には、笠松所属で東海菊花賞を制した4歳牝馬のマックスフリートであった。
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オールカマー
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着順馬番競走馬名性齢騎手斤量タイム着差単勝オッズ人気RATE1着 4 センテリュオ 牝5 戸崎圭太 54 2:15.5 009.1 5 111 2着 8 カレンブーケドール 牝4 津村明秀 54 2:15.5 ハナ 003.7 2 110 3着 7 ステイフーリッシュ 牡5 田辺裕信 56 2:15.7 1馬身1/4 004.9 3 112 4着 1 クレッシェンドラヴ 牡6 内田博幸 56 2:15.8 1/2馬身 005.1 4 111 5着 3 ミッキースワロー 牡6 横山典弘 57 2:16.0 1馬身 002.9 1 - 天候:曇、馬場状態:稍重第66回オールカマー(GII)は、9月27日に中山競馬場で行われた競走である。菊花賞優勝、天皇賞(春)連覇のフィエールマンが出走を予定していたが、競走4日前の夕方に体温が39度となる熱発を発症。その影響で追い切りを中止したため、オールカマーを見送り、回避。そのため、GI優勝馬の出走はなくなった。しかし、ジャパンカップ(第39回ジャパンカップ)や優駿牝馬(オークス)などGIで3回2着の経験があるカレンブーケドールが出走。重賞を複数回勝利しているのは、日経賞(GII)やセントライト記念(GII)など重賞3勝のミッキースワロー、セントライト記念と京成杯(GIII)勝利のジェネラーレウーノ、福島記念(GIII)と七夕賞(GIII)勝利のクレッシェンドラヴの3頭であった。加えて、京都新聞杯(GII)勝利のステイフーリッシュや共同通信杯(GIII)勝利のオウケンムーンが重賞優勝馬である。その他、マーメイドステークス(GIII)でサマーセントに次ぐ2着となったセンテリュオや、スプリングステークス(GII)でウインブライトに次ぐ2着となったアウトライアーズ、日経賞4着のサンアップルトンが出走。以上9頭での競走となった。 単勝1番人気は、天皇賞(春)で3着となって臨むミッキースワローで、単勝オッズ2.9倍に推された。以降一桁台のオッズはミッキースワローを含め5頭であり、6番人気の10.2倍にジェネラーレウーノが推された。スタートからジェネラーレウーノが先手を奪って逃げ、1000メートルを64秒3で通過。このペースは「超スローペース(サンケイスポーツ)」や「ゆったりとしたペース(日刊スポーツ)」であったとされている。向こう正面でカレンブーケドールが仕掛け始めて2番手となるなどでペースが上がり、それに続いてミッキースワロー、その後ろから後方で待機していたセンテリュオが進出を開始した。ステイフーリッシュやクレッシェンドラヴは3番手から、先頭に迫るカレンブーケドールに続いて進出し、最後の直線に進入する。直線ではジェネラーレウーノは後退し、カレンブーケドールが先頭となり、後方との差を広げて押し切りを図った。しかし、後方から追い込んだ外からセンテリュオがゴール寸前でハナの差カレンブーケドールを差し切って先着、その競り合いの1馬身4分の1後方でステイフーリッシュが入線。 センテリュオが7回目の挑戦で重賞制覇を果たした。牝馬がオールカマーを制覇したのは2017年のルージュバック以来12回目であり、牝馬がワンツーフィニッシュを果たしたのは1着ショウナンパンドラ、2着ヌーヴォレコルトとなった2015年以来で5年ぶりのことであった。なお2着のカレンブーケドールは4戦連続5度目の2着となった。 センテリュオは天皇賞(秋)の優先出走権を獲得。しかし優先出走権を行使することなく出走を見送り、天皇賞(秋)から2週間後のエリザベス女王杯(GI)を目指した。
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オールカマー
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2019年9月22日 第65回オールカマー(GII)着順馬名性齢騎手斤量タイム着差人気1スティッフェリオ 牡5 丸山元気 56 2:12.0 4 2ミッキースワロー 牡5 菊沢一樹 56 2:12.3 1馬身3/4 0.3 3 3グレイル 牡4 戸崎圭太 56 2:12.4 1/2馬身 0.4 6 6ゴーフォザサミット 牡4 石橋脩 56 2:12.4 0.5 7 9ウインブライト 牡5 松岡正海 58 2:13.5 1.5 2 オールカマーは、スティッフェリオが勝利した。レース序盤にハナを奪い、そのまま逃げ切り、2017年の東京優駿(日本ダービー)、2018年の天皇賞(秋)でGIを2勝しているレイデオロを4着に退け、重賞3勝目を記録した。騎乗した丸山元気は、「馬の雰囲気も4コーナーの反応も良かったです。リズム良く運ぶことが出来ました。強いメンバーに入って、どこまで走れるかと思っていましたが、よく走ってくれました。馬場もいいし、作戦も上手くいきました。小回りコースで結果を残してきた馬で、広いコースでも結果を出したいです。重賞を勝たせてもらってきた馬で、GIでも結果を残したいです」と振り返った。海外G1を制した後の休み明け復帰初戦であったウインブライトは9着で、騎乗した松岡正海は「距離が長いです。位置取りは一番良いぐらいでしたし、ペースも問題ありませんでしたが、距離が敗因です」と回顧した。
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