オールカラー連載
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 07:54 UTC 版)
本作は連載当初よりカラーで掲載しており、アオハルなどの出張掲載を除けばほぼオールカラーであった。彩色はソウマトウ自らが手掛けていたが、後年このことについて「我ながら拘りが病的…。」とSNSで振り返っている。ソウマトウが彩色について細部までこだわりを見せたのは、本作品はカラーでの印刷・出版を前提としており、紙での見栄えを重視したためである。それが功を奏し、カラー需要が高い海外では好評で重版が掛かった国もあった なお、『シャドーハウス』もデジタル版はオールカラーで販売されているが、こちらは専門業者に委託されている。『シャドーハウス』の人気が高まるにつれ、カラー版の紙単行本の出版の要望が作者・公式SNSに寄せられたが、デジタル版のカラーは電子媒体での見栄えを重視していることから紙での出版の予定はないとしている。
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