鉄人タイガーセブンとは? わかりやすく解説

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鉄人タイガーセブン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/22 00:24 UTC 版)

鉄人タイガーセブン』(てつじんタイガーセブン)は、1973年10月6日から1974年3月30日までフジテレビ系で毎週土曜日19時 - 19時30分に全26話が放送された、ピー・プロダクション製作の特撮テレビ番組。および作品内に登場するヒーローの名称。


注釈

  1. ^ 南城竜也はテコ入れとしてマフラーを着用するためにこの話が作られたと証言している[11]
  2. ^ テレビマガジン』1974年3月号p.104 - 105の企画ページ「鉄人タイガーセブンのひみつ」(構成・画:成井紀郎)では「滝川博士に託された虎のペンダントに込められた、その昔ムー一族で唯一ムー大帝に抵抗した戦士・タイガーマンの魂によって変身する」という、雑誌オリジナルの設定が掲載されていた[12][1]。書籍によっては、「人工心臓に古代エジプトのペンダントが働きかけて変身する」と記述している[13]
  3. ^ 夜間のシーンでバイクに乗っているオオカミ原人は、助監督の村石宏實が演じていた[14]
  4. ^ 第24話エンディングではノンクレジット。
  5. ^ エンディングではノンクレジット。
  6. ^ エンディングではノンクレジット。
  7. ^ 仮面の下の素顔のマスクは高山による造型。
  8. ^ 『ザボーガー』は復刻ではなく初単行本化。
  9. ^ 当時、成井は石森プロから独立した直後で、本作品がデビュー作品だった。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l フィギュア王308 2023, pp. 42–46, 「鉄人タイガーセブン」
  2. ^ ファンコレ17 1980, p. 53.
  3. ^ vsライオン丸 1999, pp. 229–230.
  4. ^ a b c 竹書房/イオン 編『超人画報 国産架空ヒーロー40年の歩み』竹書房、1995年11月30日、112頁。ISBN 4-88475-874-9。C0076。 
  5. ^ a b c 宇宙船SPECIAL 1998, p. 118
  6. ^ a b 全怪獣怪人』 下巻、勁文社、1990年11月30日、156頁。ISBN 4-7669-1209-8。C0676。 
  7. ^ a b c ザボーガー&ピープロ 2011, pp. 88–90, 文 但馬オサム「ピー・プロワークス お蔵入り作品」
  8. ^ 『怪獣VOW』怪獣VOWプロジェクト、宝島社、1994年11月15日、128-129頁。ISBN 4-7966-0880-X 
  9. ^ vsライオン丸 1999, pp. 230.
  10. ^ vsライオン丸 1999, pp. 33.
  11. ^ a b c d e ザボーガー&ピープロ 2011, pp. 154–156, 取材・構成 秋田英夫「南城竜也 滝川剛役」
  12. ^ 『テレビマガジン特別編集・テレビマガジン70's ヒーロー創世期メモリアル』講談社、1998年12月27日、147頁。ISBN 4-06-178421-8 
  13. ^ 特撮全史 2016, p. 56, 「鉄人タイガーセブン」
  14. ^ a b c ザボーガー&ピープロ 2011, pp. 56–59, 取材・構成 白石雅彦「村石宏實監督」
  15. ^ 宇宙船SPECIAL 1998, pp. 119、145.
  16. ^ ザボーガー&ピープロ 2011, pp. 52–55, 取材・構成 白石雅彦「上原正三 脚本」.
  17. ^ a b 「スーパー戦隊制作の裏舞台 上原正三」『スーパー戦隊 Official Mook 20世紀』《1975 秘密戦隊ゴレンジャー》講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2018年3月24日、31頁。ISBN 978-4-06-509616-1 
  18. ^ ファンコレ17 1980.
  19. ^ ヒーロー列伝 2 2000, p. 137.
  20. ^ 『電人ザボーガー大全』(双葉社・2002年) p.173
  21. ^ 北海道新聞』(縮刷版) 1973年(昭和48年)10月 - 1974年(昭和49年)3月、テレビ欄。
  22. ^ 秋田魁新報』1974年3月テレビ欄。
  23. ^ 『秋田魁新報』1974年10月17日付朝刊、テレビ欄。
  24. ^ 『河北新報』1974年6月20日 - 12月12日付朝刊、テレビ欄。
  25. ^ 『河北新報』1973年10月13日 - 1974年4月6日付朝刊、テレビ欄。
  26. ^ 新潟日報 1974年3月テレビ欄。
  27. ^ 信濃毎日新聞』1974年1月19日付朝刊、テレビ欄。
  28. ^ 山梨日日新聞 1974年6月5日朝刊テレビ欄。
  29. ^ 北國新聞』1974年7月1日付 - 7月5日付各朝刊、テレビ欄。
  30. ^ 『北國新聞』1974年3月30日付朝刊、テレビ欄。
  31. ^ 山陰中央新報 1974年6月4日朝刊テレビ欄。
  32. ^ 山陽新聞 1974年5月27日朝刊テレビ欄。
  33. ^ 山陽新聞 1974年6月テレビ欄。
  34. ^ 愛媛新聞 1974年6月7日朝刊テレビ欄。
  35. ^ 高知新聞 1974年3月テレビ欄。
  36. ^ a b 西日本新聞福岡版 1974年3月テレビ欄。
  37. ^ 熊本日日新聞 1974年3月テレビ欄。
  38. ^ 大分合同新聞 1974年6月テレビ欄。
  39. ^ 宮崎日日新聞 1974年3月テレビ欄。
  40. ^ 沖縄タイムス 1974年3月テレビ欄。
  41. ^ a b vsライオン丸 1999, pp. 218.
  42. ^ vsライオン丸 1999, pp. 163、217.
  43. ^ 「高山良策怪獣製作日記(最終回)」『宇宙船』Vol.26(1985年10月号)、朝日ソノラマ、1985年10月1日、85頁、雑誌コード:01843-10。 
  44. ^ vsライオン丸 1999, pp. 216–217.
  45. ^ ザボーガー&ピープロ 2011, pp. 68–69, 「ピー・プロギャラリー [撮影用小物]」.
  46. ^ ヒーロー列伝 2 2000, p. 132.
  47. ^ vsライオン丸 1999, p. 219.
  48. ^ 「主演俳優の素顔7 速水亮」『KODANSHA Official File Magazine 仮面ライダー』 Vol.5《仮面ライダーX》、講談社、2004年11月10日、26頁。ISBN 4-06-367094-5 
  49. ^ 「SPECIAL INTERVIEW 大映最後のニューフェース 速水亮」『仮面ライダー昭和』 vol.4《仮面ライダーX》、講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2016年2月25日、14-15頁。ISBN 978-4-06-353572-3 
  50. ^ a b 宇宙船SPECIAL 1998, p. 147, 平井幸夫「70年代スーパーヒーローコミックリスト」



鉄人タイガーセブン

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第二次怪獣ブーム」の記事における「鉄人タイガーセブン」の解説

妖怪ブーム」を意識し、オカルトアクションを展開。「怪人」と差別化した「原人」が登場

※この「鉄人タイガーセブン」の解説は、「第二次怪獣ブーム」の解説の一部です。
「鉄人タイガーセブン」を含む「第二次怪獣ブーム」の記事については、「第二次怪獣ブーム」の概要を参照ください。

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