京都大賞典とは? わかりやすく解説

京都大賞典

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/18 03:13 UTC 版)

京都大賞典(きょうとだいしょうてん)は、日本中央競馬会(JRA)が京都競馬場で施行する中央競馬重賞競走GII)である。競馬番組表での名称は「農林水産省賞典 京都大賞典(のうりんすいさんしょうしょうてん きょうとだいしょうてん)」と表記される[2]




「京都大賞典」の続きの解説一覧

京都大賞典

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 08:02 UTC 版)

第39回ジャパンカップ」の記事における「京都大賞典」の解説

2019年10月6日 第54回京都大賞典 (GII)天候:晴、馬場状態:良着順馬名性齢騎手斤量タイム着差人気1ドレッドノータス 騸6 坂井瑠星 56 2:23.5 11 2ダンビュライト 牡5 松若風馬 57 2:23.7 1馬身1/4 0.2 6 3シルヴァンシャー 牡4 浜中俊 56 2:23.8 3/4馬身 0.3 5 5エタリオウ 牡4 横山典弘 56 2:24.1 0.6 2 中止ウインテンダネス 牡6 菱田裕二 56 17 京都大賞典は、前走天皇賞(春)にて優勝したフィエールマンクビ差の2着となり、そこから5か月半の休養明けグローリーヴェイズ重賞未勝利だがGI菊花賞2着となる実績持ち、前走宝塚記念で9着となったエタリオウチャレンジカップ制しGI初挑戦大阪杯にて5着となったエアウィンザー京都記念アメリカジョッキークラブカップ重賞2勝しているダンビュライト重賞未勝利だが2018年宝塚記念で3着実績があるノーブルマーズ。菊花賞2着、天皇賞(春)3着の実績を持つクリンチャー条件戦3連勝後に休養し半年ぶりの出走重賞初挑戦となるシルヴァンジャー。ホープフルステークス皐月賞制したサートゥルナーリアに次ぐ2着となった3歳馬アドマイヤジャスタステイヤーズステークスなど重賞4勝し、2018年の京都大賞典で3着の実績があり転厩初戦となるアルバートなど17頭が出走したダンビュライトは2着。単勝オッズ17.4倍の6倍の支持出走スタートすぐにハナ主張し先頭逃げるとマイペース逃げ持ち込み直線抜け出したドレッドノータス先頭明け渡したが、後続封じる二枚腰見せて粘った騎乗した松若風馬は「行く馬がいなくて、内でけん制しあっていたので、リズムよく行った方がいいかなと思いました道中はすごくいい雰囲気自分リズム持ち込み、いいリズム競馬を運ぶことができたと思います」と振り返った。 5着は単勝オッズ5.3倍で2番人気エタリオウは3か月半ぶりの出走であったスタート後に後方下げ最終コーナーまで最後方となる16番手を進み最後直線馬場の一番外側に持ち出してメンバー最速34秒8の末脚追い上げた届かず5着となった騎乗した横山典弘は「もうひとつ動きませんでした。前走は仕方がないにしても今回負け方良くないですね」と振り返り、「動かないね。休み明けだからなのか。負けにしても負け方良くない。もうちょっとラスト動いてほしかった。やたらおとなしい。ブリンカー深くするなど、これから考えていかないと…」と回顧した管理する友道康夫は、「年齢重ねた分、良い意味落ち着き出たのですが、その分敏感さ無くなった感じ物足りない内容でした。最後は差を詰めているのですが、今日流れでは苦しかったですね。次は予定通りジャパンカップ向かいますが、ブリンカー深めに戻すなど工夫をしたいと思っています」とした。 ウインテンダネス発走直後つまずき菱田裕二落馬して競走中止したその後仕切り直し11月3日アルゼンチン共和国杯後述)に向かった優勝したのは単勝11番人気ドレッドノータス、1番人気のグローリーヴェイズは6着となった

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京都大賞典

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 23:21 UTC 版)

第162回天皇賞」の記事における「京都大賞典」の解説

着順馬番競走馬名性齢騎手斤量タイム着差単勝オッズ人気RATE1着 13 グローリーヴェイズ 牡5 川田将雅 58 2:25.6 006.2 3 119 2着 2 キセキ 牡6 浜中俊 57 2:25.7 3/4馬身 003.5 1 115 3着 17 キングオブコージ 牡4 横山典弘 57 2:25.9 1馬身 005.2 2 113 4着 3 シルヴァンシャー 牡5 北村友一 56 2:25.9 クビ 013.6 8 111 5着 6 ステイフーリッシュ 牡5 藤岡佑介 56 2:26.0 1/2馬身 007.3 4 - 615 パフォーマプロミス 牡8 福永祐一 56 2:26.1 クビ 009.9 6 - 天候:晴、馬場状態:稍重第55回京都大賞典(GII)は、10月11日京都競馬場行われた競走である。GI優勝馬では菊花賞勝利キセキ香港ヴァーズ勝利グローリーヴェイズ出走重賞優勝馬は、ステイヤーズステークスGII勝利アルバートリッジマンモンドインテロの3頭が集結目黒記念GII勝利キングオブコージアルゼンチン共和国杯GII勝利パフォーマプロミス重賞2勝のダンビュライト加えステイフーリッシュ出走。その他宝塚記念3着の経験があるノーブルマーズ、条件戦3連勝で臨むシルヴァンシャーなど、総勢17頭での出走となった単勝オッズ3.5倍の1番人気に推されたのはキセキ2番人気キングオブコージ5.2倍、3番人気グローリーヴェイズ6.2倍と続き以降ステイフーリッシュダンビュライトパフォーマプロミス一桁台のオッズであり、6番人気までに収まったグローリーヴェイズが好位から直線伸びて差し切り、ゴール直前馬場外側か追い上げるキセキ振り切り、4分の3馬身離して入線した。 グローリーヴェイズは、2019年香港ヴァーズ以来重賞3勝目達成関東所属馬の勝利1998年第33回京都大賞典)のセイウンスカイ以来であった。なお天皇賞(秋)優先出走権獲得した。しかし、優先出走権行使することなく出走見送り天皇賞(秋)から4週間後のジャパンカップ目指した。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 16:34 UTC 版)

第160回天皇賞」の記事における「京都大賞典」の解説

2019年10月6日 第54回京都大賞典(GII着順馬名性齢騎手斤量タイム着差人気1ドレッドノータス 騸6 坂井瑠星 56 2:23.5 11 2ダンビュライト 牡5 松若風馬 57 2:23.7 1馬身1/4 0.2 6 3シルヴァンジャー 牡4 浜中俊 56 2:23.8 3/4馬身 0.3 5 京都大賞典では、ドレッドノータス勝利した11番人気評価で、3連単188万円高配当演出した。2015年京都2歳ステークス以来4年ぶりの重賞2勝目騎乗した坂井は、「開幕週だったので、ハナ後ろイメージ通りポジション取れてリズムよく運べました。直線もしっかり伸びてくれて、ダンビュライト粘っていたけど、かわしてくれると思っていました指示通り乗れて、師匠矢作先生の馬で勝てたのが何よりうれしいです。前走に比べて体が絞れて状態は良かった思います」と振り返った

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