フィエールマンとは? わかりやすく解説

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フィエールマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/12 23:38 UTC 版)

フィエールマン(欧字名:Fierement2015年1月20日 - )は、日本の競走馬。主な勝ち鞍は2018年菊花賞2019年2020年天皇賞(春)。2020年のJRA賞最優秀4歳以上牡馬[6]である。


フィエールマン血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 サンデーサイレンス系
[§ 2]

ディープインパクト
2002 鹿毛
父の父
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
父の母
*ウインドインハーヘア
1991 鹿毛
Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere

*リュヌドール
Lune d'Or
2001 黒鹿毛
Green Tune
1991 栗毛
Green Dancer Nijinsky
Green Valley
Soundings Mr. Prospector
Ocean's Answer
母の母
Luth d'Or
1983 黒鹿毛
Noir et Or *ラインゴールド
Pomme Rose
Viole d'Amour Luthier
Mandolinette
母系(F-No.) (FN:20-d) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer 5×5 [§ 4]
出典
  1. ^ [41]
  2. ^ [42]
  3. ^ [41]
  4. ^ [41]
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  21. ^ kbn_ykw (7 October 2019). "【凱旋門賞】フィエールマン関係者コメント". 競馬のおはなし. 2019年10月7日閲覧
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「フィエールマン」の続きの解説一覧

フィエールマン

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第98回凱旋門賞」の記事における「フィエールマン」の解説

競走競馬場競走名格距離(馬場頭数 枠番 馬番 オッズ人気着順タイム上り3F着差騎手斤量1着馬(2着馬)2019.01.20 中山 AJCC GII 2200m(良) 11 4 4 001.70(1人0 02着 R2:13.7(34.0) -0.0 0C.ルメール 57 シャケトラ 0000.04.28 京都 天皇賞(春) GI 3200m(良) 13 7 10 002.80(1人) 0 01R3:15.0(34.5) -0.0 0C.ルメール 58グローリーヴェイズ) 0000.08.18 札幌 札幌記念 GII 2000m(良) 14 6 9 002.30(1人) 0 03着 R2:00.3(34.9) -0.2 0C.ルメール 57 ブラストワンピース フィエールマンは、2018年菊花賞制しGI勝利を挙げたのち、ノーザンファーム天栄にて放牧され1月20日アメリカジョッキークラブカップGII)で始動熱発で順調さを欠いたが、単勝オッズ1.7倍の1番人気の支持出走。好位追走から直線半ば先頭立った7番人気シャケトラ直後から抜け出し図ったが、シャケトラアタマ届かず2着となった騎乗したクリストフ・ルメールは、「仕方がない勝った馬の後ろ完璧なレースができたし、直線リラックスしてよく伸びたけど。休み明けだったし、3000m使った後でちょっと距離も短かった。」と振り返った4月19日管理する手塚貴久調教師が、「(凱旋門賞に)登録しました」と公表した。しかし凱旋門賞挑戦するか否か天皇賞(春)結果次第となる見込みとされた。 ノーザンファーム天栄放牧されたのち、4月28日天皇賞(春)GI)に直行することになった単勝オッズ2.8倍の1番人気の支持受けたレースでは、中団から最終コーナー先頭に立ち、6番人グローリーヴェイズ併せ馬格好となったが、グローリーヴェイズクビ先着し、菊花賞に続くGI2勝目となった所有するサンデーレーシングオーナー代表、吉田俊介今後についてレースごとの消耗激しタイプ目標立てにくい。宝塚記念目標にせず、もっと先になるかな」とし、凱旋門賞について「体もあるし、フランス馬場もこなせそう。様子見てから、プラン立てたい」とコメントしたルメールも「レースごとに強くなります。次も楽しみ。凱旋門賞行ったチャンスあると思います」と評価したレースノーザンファーム天栄放牧され函館競馬場入厩してステップレースとして札幌記念GII)に出走したGI優勝馬4頭が出走するメンバーのなかであったが、単勝オッズ2.3倍の1番人気に支持された。レースでは、最後直線大外から上がり3ハロン34秒9脚繰り出したが、1着のブラストワンピースに、クビ1馬届かない3着となったルメールは「いい競馬コースは(小回りで)きついし、距離も短い。反応遅かったが、直線頑張った」と振り返り手塚は「全然悪い内容じゃない。あれで差し切っていたら、能力二枚ということ。2着馬(サングレーザー)は札幌得意な馬で、コース形態で分が悪かったブラストブラストワンピース)と2頭で(凱旋門賞へ)行ければ」とコメントしたノーザンファーム天栄輸出検疫を受け、9月10日成田国際空港から出発韓国仁川空港経由し、翌11日ドイツフランクフルト空港到着別の便でイギリスロンドンスタンステッド空港移動し現地15時55分(日本時間23時55分)にニューマーケット到着した。この輸送について、手塚は「初めての飛行機輸送だったので、どうかなと思っていましたが、思ったより元気だったので安心しました。すぐに飼葉食べていたし、体も細く見えなかったので第一関門クリアきたかなという印象です。」とコメントした

※この「フィエールマン」の解説は、「第98回凱旋門賞」の解説の一部です。
「フィエールマン」を含む「第98回凱旋門賞」の記事については、「第98回凱旋門賞」の概要を参照ください。

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