タカオー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/13 04:10 UTC 版)
タカオーは日本の競走馬、種牡馬。1955年春の天皇賞などに優勝。月間平均3走というペースで出走を続けた頑健さから、「走る精密器械」との異名を取った。同郷、同父の同期馬にダイナナホウシュウがおり、同馬ほかとともに中央競馬の連勝タイ記録を保持する一頭である。引退後は種牡馬としてビルマ(現:ミャンマー)に輸出された。
- ^ これをもって「国外に輸出された最初の日本産サラブレッド」とする文献もあるが、誤りである。戦前には朝鮮半島・満州・ロシア領等へ日本産サラブレッド輸出されていた。
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