アジアエクスプレス
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アジアエクスプレス(欧字名:Asia Express)は、アメリカ合衆国で生産され日本で調教された競走馬(外国産馬)、種牡馬。馬名の意味は『アジアの超特急』。主な勝ち鞍は2013年の朝日杯フューチュリティステークス。
アジアエクスプレスの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ストームキャット系 | [§ 2] | ||
父 *ヘニーヒューズ 2003 栗毛 | 父の父 *ヘネシーHennessy 1993 栗毛 | Storm Cat | Storm Bird | |
Terlingua | ||||
Island Kitty | Hawaii | |||
T.C. Kitten | ||||
父の母 Meadow Flyer1989 鹿毛 | Meadowlake | Hold Your Peace | ||
Suspicious Native | ||||
Shortley | Hagley | |||
Short Winded | ||||
母 *ランニングボブキャッツ 2002 鹿毛 | Running Stag 1994 鹿毛 | Cozzene | Caro | |
Ride the Trails | ||||
Fruhlingstag | Orsini | |||
Revada | ||||
母の母 Backatem1997 鹿毛 | Notebook | Well Decorated | ||
Mobcap | ||||
Deputy's Mistress | Deputy Minister | |||
River Crossing | ||||
母系(F-No.) | 4号族(FN:4-m) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | 5代内アウトブリード | [§ 4] | ||
出典 |
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- ^ “「第65回朝日杯フューチュリティS」アジアエクスプレス号”. 美浦村. 2023年5月6日閲覧。
- ^ ヘニーヒューズ(USA)JBISサーチ. 2021年4月2日閲覧。
- ^ ヘニーヒューズが優駿スタリオンステーションに到着競走馬のふるさと案内所. 2021年4月2日閲覧。
- ^ ランニングボブキャッツ(USA)JBISサーチ. 2021年4月2日閲覧。
- ^ 栗山求「朝日杯フューチュリティSはアジアエクスプレス」栗山求の血統BLOG(2016年2月22日閲覧)
- ^ 【朝日杯FS】アジアエクスプレス、無敵2歳王者! 初芝でも強かった Archived 2013年12月16日, at the Wayback Machine. スポーツ報知 2013年12月15日閲覧
- ^ “【東京新馬戦】アジアエクスプレス 直線力強く伸び5馬身差楽勝”. スポーツニッポン. (2013年11月4日) 2013年12月15日閲覧。
- ^ 【オキザリス賞】(東京)~アジアエクスプレス 7馬身差で圧勝ラジオNIKKEI (2013.11.23). 2021年3月29日閲覧。
- ^ 仕方なく出したアジアエクスプレスで2013年朝日杯FSを制した手塚師 今年はドゥラモンドで挑むNumber Web (2020.12.19). 2021年3月29日閲覧。
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- ^ 異能の怪物!アジアエクスプレス無敗V 名手ムーアも惚れた「本当に特別な馬」スポーツナビ (2013.12.15). 2021年3月29日閲覧。
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- ^ 【皐月賞】アジアエクスプレス6着 手塚師「次はダートに」スポニチアネックス (2014.4.21). 2021年3月29日閲覧。
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- ^ アジアエクスプレス骨折 全治4カ月デイリースポーツ (2014.8.16). 2021年3月29日閲覧。
- ^ アジアエクスプレスが骨折 全治4カ月程度の見込みnetkeiba.com (2014.8.16). 2021年3月29日閲覧。
- ^ 【名古屋大賞典】メイショウコロンボ逃走V!サンスポZBAT!競馬 (2015.3.26). 2021年3月29日閲覧。
- ^ クリノスターオーが競り合いを制し重賞3勝目/アンタレスSnetkeiba.com (2015.4.18). 2021年3月29日閲覧。
- ^ 【平安S】(京都)~インカンテーションが重賞3勝目を飾るラジオNIKKEI (2015.5.23). 2021年4月1日閲覧。
- ^ 【BSN賞】(新潟)~ダノンリバティがダート2戦目で初勝利ラジオNIKKEI (2015.8.29). 2021年4月1日閲覧。
- ^ 11R 福島民友CJBISサーチ. 2021年4月1日閲覧。
- ^ 13年朝日杯FS勝ちアジアエクスプレスが優駿SSで種牡馬入りへスポニチアネックス (2016.12.10). 2021年3月29日閲覧。
- ^ “アジアエクスプレスの競走成績”. netkeiba.com. Net Dreamers Co., Ltd.. 2020年9月18日閲覧。
- ^ “競走成績:全競走成績|アジアエクスプレス(USA)”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2020年9月18日閲覧。
- ^ アジアエクスプレスが優駿スタリオンステーションにスタッドイン競走馬のふるさと案内所 . 2021年4月1日閲覧。
- ^ 【門別・リリーC結果】アジアエクスプレス産駒ソロユニットが人気に応えて7馬身差圧勝netkeiba.com (2020.8.27). 2021年4月2日閲覧。
- 1 アジアエクスプレスとは
- 2 アジアエクスプレスの概要
- 3 種牡馬時代
アジア・エクスプレス
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「ジョーカー・ゲーム」の記事における「アジア・エクスプレス」の解説
瀬戸 礼二(せと れいじ) D機関のメンバー。大東亜文化協会満州支部事務員という偽装経歴のもと満州国の情報収集任務に就く。協力者のモロゾフと情報交換のため満鉄特急〈あじあ〉に乗り込むも当人をスメルシュに殺害されてしまったため、居合わせた子供達を利用して情報奪還と暗殺者の掌握に奔走する。 英国オックスフォード大学留学時代、自分を異端者扱いする英国学生達を得意の左利きを活用したフェンシングで叩きのめしていた。 アントン・モロゾフ 満ソ連領事館勤務の二等書記官。ハルビンの夜町で踊り子に入れあげていた所を瀬戸に掌握される。その後、彼女との亡命資金のための情報交換の最中、スメルシュの手によって暗殺される。 子供たち(こどもたち) 瀬戸の手品に惹かれて集まって来た3人の子供(兄弟と従兄弟)達。兄弟の父親は満鉄に務めている。大連までの家族旅行中、母親達が構ってくれない事により暇を持て余した所を、瀬戸によって狭い列車の中で暗殺者をあぶり出すため、知らずに利用される。 暗殺者(あんさつしゃ) スメルシュの暗殺者。車掌を殺害し服を奪って成りすまし、モロゾフと共に乗車していた踊り子の姿を利用して彼を殺害するが、瀬戸の戦略により捉えられる。 踊り子(おどりこ) モロゾフが入れあげていたロシア人の踊り子。共に亡命するため男装して〈あじあ〉に乗り込んでいた。 アニメでは「エレーナ」という名がついている。 子供たちの母親(こどもたちのははおや) 3人をほっぽり出してお喋りに夢中になっていた母親姉妹。 アニメでは着物の女性(姉)が兄弟、洋装の女性(妹)が従兄弟の母親と棲み分けがされている。
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