ファミリーライン
ファミリーライン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 07:34 UTC 版)
「アルサイド (競走馬)」の記事における「ファミリーライン」の解説
アルサイドの母シェニールの祖母アロー Aloe (GB) (1926年産、父サンインロー Son-in-Law (GB) 、F-No.2-f)はゴールドカップ優勝馬フォックスロー Foxlaw (GB) の全妹で、ナッソーステークスやヘーヴァリルステークス(1着: オークス馬ペニーカムクイック Pennycomequick (GB) )で2着となった。アローに始まる牝系は20世紀で最も重要なクラシックファミリーのひとつとされ 、オリオール Aureole (GB) (1950年産、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス、リーディングサイアー)、ラウンドテーブル Round Table (USA) (1954年産、アメリカ合衆国年度代表馬、北米リーディングサイアー)、*パーシア(1956年産、前出)、ハイクレア Highclere (GB) (1971年産、1,000ギニー、ディアヌ賞)、ノウンファクト Known Fact (USA) (1977年産、ミドルパークステークス、2,000ギニー)、ペブルス(英語版) Pebbles (GB) (1981年産、1,000ギニー、ブリーダーズカップ・ターフ)、ナシュワン Nashwan (USA) (1986年産、イギリスクラシック二冠、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス)、サルサビル(英語版) Salsabil (GB) (1987年産、1,000ギニー、オークス、アイリッシュダービー)、ゴーフォーワンド Go for Wand (USA) (1987年産、アメリカ合衆国牝馬チャンピオン)、ディープインパクトなどを輩出している(牝系図参照)。 アルサイドは、フリーメーソンロッジ厩舎 (英語版) (ニューマーケット)のセシル・ボイド=ロックフォート(英語版)調教師に預けられた。
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