フォールアスペン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 16:35 UTC 版)
「ポーテージ (競走馬)」の記事における「フォールアスペン」の解説
この牝系の中心的な存在として挙げられるのが、チェインジウォーターが1976年に産んだフォールアスペン(Fall Aspen)である。フォールアスペンは競走馬としてもメイトロンステークスを制するなど活躍したが、繁殖牝馬としては出走した産駒13頭の内4頭がG1競走に優勝、重賞勝ち馬は9頭に上り、12頭が勝ち上がるという成績を収めた。産駒のティンバーカントリーが活躍した1994年には米年度代表繁殖牝馬に選出されている。その後の子孫からもドバイミレニアムやレジネッタ、リブチェスターなどが誕生しており、「世界の名牝系」とも称される広がりを見せている。
※この「フォールアスペン」の解説は、「ポーテージ (競走馬)」の解説の一部です。
「フォールアスペン」を含む「ポーテージ (競走馬)」の記事については、「ポーテージ (競走馬)」の概要を参照ください。
- フォールアスペンのページへのリンク