アジア・アフリカ諸国の独立年表とは? わかりやすく解説

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アジア・アフリカ諸国の独立年表

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/22 13:57 UTC 版)

アジア・アフリカ諸国の独立年表(アジア・アフリカしょこくのどくりつねんぴょう)は、19世紀から現在にわたっての、アジア・アフリカ諸国の独立に関する年表である。

19世紀

20世紀初頭

1940年代

1950年代

フランス1954年までに東南アジア地域からほぼ撤退。

イギリス第二次中東戦争で中東における影響力が低下。ペルシア湾岸地域を除いて中東地域から徐々に後退、1968年にスエズ以東地域からの撤退を発表した。 1950年代後半になるとアフリカ諸国の北部から独立がはじまった。

1960年代

1960年アフリカの年と呼ばれ、17の国がヨーロッパ宗主国から独立した。また、同年12月14日に国際連合総会において植民地独立付与宣言が可決された。しかし、ポルトガル領など依然、植民地のままの地域もあり独立運動が起こった。地中海でもキプロスとマルタが独立した。

1970年代

イギリス1968年スエズ以東地域からの撤退を発表し、ペルシャ湾岸諸国が相次いで独立した。

ポルトガルカーネーション革命が起こり、アフリカのポルトガル植民地が相次いで独立した。

第2次大戦後の植民地の独立はアメリカ大陸諸国の独立のようなアフロ・ユーラシア大陸規模の独立であり、多くは民族の解放・反帝国主義社会主義を掲げ、いわゆる第三世界とされる非同盟諸国もソ連と強い関係があった。

1980年代

1990年代

ソビエト連邦の崩壊で、ユーラシア大陸のヨーロッパ圏に属する地域も含めて多くの国が独立した。また、同時にユーゴスラビアも内戦を経て解体した。

2000年代以降

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