川崎記念
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川崎記念(かわさききねん)は、神奈川県川崎競馬組合が川崎競馬場で施行する地方競馬の重賞競走(ダートグレード競走、JpnI)[注 1]である。農林水産大臣より寄贈賞が提供されており、正式名称は「農林水産大臣賞典 川崎記念(のうりんすいさんだいじんしょうてん かわさききねん)」と表記される。
注釈
出典
- ^ a b 2014 International Cataloguing Standards Book Japan 2014年11月15日閲覧。
- ^ a b c “令和6年度第1回開催(4/1~4/5)概定番組” (PDF). 神奈川県川崎競馬組合. 2024年3月12日閲覧。
- ^ 全日本的なダート競走の体系整備について - 地方競馬情報サイト(地方競馬全国協会)2022年11月28日
- ^ ドバイワールドカップは、例年JRAの高松宮記念と同じ週に開催されることが多い。
- ^ 23年12月に1年限りの神奈川記念を実施 南関東競馬2023年度の開催日程発表- 日刊スポーツ 2022年11月28日
- ^ 但し、JRA所属馬については最大で7頭までとされている。
- ^ “地方競馬の交流重賞で中央馬の出走枠が拡大”. サンケイスポーツ. (2015年12月6日) 2016年1月25日閲覧。
- ^ “【地方競馬】川崎競馬場はJpnIが行われる次回開催も無観客に”. netkeiba.com (2021年1月12日). 2021年1月12日閲覧。
- ^ “令和4年度神奈川県川崎競馬組合一般会計予算について”. 川崎競馬公式サイト. (2021年2月16日) 2021年2月21日閲覧。
- ^ “全日本的なダート競走の体系整備”. JRA (2022年11月28日). 2023年3月24日閲覧。
川崎記念(1955年 - 1963年)
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「報知オールスターカップ」の記事における「川崎記念(1955年 - 1963年)」の解説
本競走創設以前、川崎市の市制記念日のある7月に川崎競馬場ではサラブレッドの古馬ハンデキャップ重賞である川崎記念が施行されていた。これが本競走の前身であるとの記述も一部で見られる。以下に、その歴代優勝馬を記す(馬齢は新表記に統一した)。 回数施行日優勝馬性齢所属タイム優勝騎手管理調教師第1回 1955年7月20日 イチサチホマレ 牡7 大井 2:21 0/5 栗田武 栗田金吾 第2回 1956年7月15日 カネエイカン 牡5 大井 2:21 1/5 小筆昌 森田正一 第3回 1957年7月17日 イチカントー 牡4 大井 2:22 2/5 齋藤安 小暮嘉久 第4回 1958年7月15日 ヨシフサ 牡7 大井 2:20 2/5 朝倉文四郎 廿楽長市郎 第5回 1959年7月10日 イチカントー 牡6 大井 2:23 1/5 長沢保作 小暮嘉久 第6回 1960年7月10日 イチカントー 牡7 大井 2:08.7 藤田安弘 小暮嘉久 第7回 1961年7月16日 タイセツザン 牡5 2:07.6 勝又衛 第8回 1962年7月10日 ハローモア 牡6 大井 2:07.5 勝又泉 寺田時次郎 第9回 1963年7月24日 ダイニハイスピード 牡5 船橋 2:06.9 渥美忠男 施行距離:第1回 - 第5回 ダート2200m、第6回 - ダート2000m
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