5歳~8歳(地方競馬)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 02:55 UTC 版)
「イチサチホマレ」の記事における「5歳~8歳(地方競馬)」の解説
南関東へと場を移したサチホマレは、登録名をイチサチホマレと改める。明け6歳の正月川崎開催では、12キロの斤量差にもかかわらずキヨフジを相手に圧勝している。この年は14戦5勝の戦績で、299万円を獲得した。7歳時は川崎の開設記念を制したのを皮切りに1年間を通して走り続け、年間で30戦6勝、452.5万円を稼ぎ出している。そして8歳となった1955年、この年から南関東競馬では重賞競走が本格的に導入されたが、イチサチホマレは川崎記念、ワード賞、八王子記念、ゴールデンウエーブ記念と重賞4勝を挙げる大活躍を見せた。7月に川崎記念を制した段階で国営・地方通算の獲得賞金は1600万円を越えており、これは当時の国営競馬のトップホースであるタカオーやハクリヨウのそれが1000万円強であった時代背景からすると、大きく抜けた数字である。 現在の東京大賞典に当たる秋の鞍でも67キロを背負いながら1番人気に支持されたが、ミスアサヒロの追い込みの前に2着に敗れた。
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5歳(2018年)~8歳(2021年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 14:51 UTC 版)
「スマートオーディン」の記事における「5歳(2018年)~8歳(2021年)」の解説
その後屈腱炎を発症し長期に渡って休養していたが、2018年のエプソムカップにて復帰、12着に終わった。続く中京記念、リゲルステークス、2019年初戦の京都金杯を15着、9着、10着と凡走していたが、初の1400mとなった阪急杯で11番人気の低評価を覆し、同競走を優勝した。しかし、その後は不本意なレースが続いた。 2021年の京都金杯9着をもって現役を引退し、イーストスタッドで種牡馬入りすると発表された。父・ダノンシャンティは2020年に13歳で種牡馬を引退しており、後継種牡馬として期待される。
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