消耗とは? わかりやすく解説

しょう‐こう〔セウカウ〕【消耗】

読み方:しょうこう

[名](スル)しょうもう(消耗)」に同じ。

次第に—して行くより外には何の事実認められなかった」〈漱石道草

「勢を—する季節の変化を見るまでは」〈長塚・土〉

「消耗」に似た言葉

しょう‐もう〔セウ‐〕【消耗】

読み方:しょうもう

[名](スル)《「しょうこう(消耗)」の慣用読み

使って減らすこと。また、使って減ること。「電力を—する」

体力気力使い果たすこと。「神経を—する作業


消耗

読み方:ショウモウ(shoumou), ショウコウ(shoukou)

使って減らしなくすること


消耗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/05 03:49 UTC 版)

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関連項目



消耗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 21:40 UTC 版)

ガダルカナル島の戦い」の記事における「消耗」の解説

ミッドウェー海戦とともに太平洋戦争における攻守転換点となった戦闘とされている。ガダルカナル戦日本軍米軍物量圧倒され敗北した戦い指摘されており、川口支隊敗北までの時点で、その点を冷静に判断し、兵を引いていれば、その後泥沼のような消耗戦何ら得るところなく戦力継戦能力すりつぶす事態避けられたとする指摘もある。 本戦闘では航空部隊の消耗の原因に、拠点であるラバウルからガダルカナル島まで往復8時間という長距離攻撃強いられた事が一因挙げられるブーゲンビル島ブカブインなどへの中間飛行場整備も、その当初必要性認められ整備遅れており、着手した時にはその戦機を既に逃して間に合わなかった。 物量については、最終的にアメリカ軍物量日本軍圧倒したが、一連の戦闘全期間でそうであったわけではない8月頃時点では、アメリカ軍第一次ソロモン海戦での敗北のため、輸送船団一時退避するなどして重火器弾薬揚陸遅れており、物量はかなり欠乏来していた(アメリカ軍呼称:「八月危機」)。ヴァンデグリフト少将は「実際の手順とは逆の手順で日本軍来襲していたら、ガダルカナル連合軍は、なすすべもなく追い落とされていただろう」と述べている。しかし、仮に占領成功していたとしても、その後日本列島から6,000キロメートル以上も離れたガダルカナル島を、アメリカ軍の再反攻前に、どこまで兵站補給維持できたかは、甚だ疑問である。 戦後軍事評論家伊藤正徳は、「ガダルカナルは、たんなる島の名でない。それは帝国陸軍墓地の名である。」と批評している。

※この「消耗」の解説は、「ガダルカナル島の戦い」の解説の一部です。
「消耗」を含む「ガダルカナル島の戦い」の記事については、「ガダルカナル島の戦い」の概要を参照ください。

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消耗

出典:『Wiktionary』 (2021/07/25 13:56 UTC 版)

この単語漢字
しょう
第三学年
もう
常用漢字
音読み 慣用音
この単語漢字
しょう
第三学年
こう
常用漢字
音読み 音読み

発音

名詞

消耗 (しょうもう または しょうこう)

  1. 使っ磨り減った無くなったりすること。
  2. 体力気力使い果たすこと。

関連語

動詞

活用


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