ど‐の【▽何の】
なに‐の【何の】
読み方:なにの
1 何々の。なんとかいう。
2 どんな。いかなる。
「—咎(とが)か侍らむ」〈源・夢浮橋〉
「—かたき人にもあらず」〈和泉式部日記〉
㋐どうして。なんで。
「荒磯はあされど—かひなくて潮に濡るるあまの袖かな」〈更級〉
㋑なんという。
なん‐の【何の】
「何の」の例文・使い方・用例・文例
- トムとジェーンは何の映画を見るかについて意見が合わなかった
- 私は彼に何のプレゼントも買っていない
- 叔父からは何の便りもない
- 何の権限があって私に命令するのか
- 死んでしまえば財産など何の役にも立たないだろう
- それはこの問題と何の関係もない
- いったい何の話をしているんだ
- 君が留守の間君の家を管理するのは何の面倒もなかった
- 何の心配もなく暮らせたらどんなにいいことか
- あの会社とは何の関係もありません
- 彼女の約束なんて何の値打ちもない
- 被告は何の弁明もしなかった
- 私は彼の演奏に何の感銘も受けなかった
- その子は何の恐れも示さなかった
- 彼は何の苦もなくそれをやってのけた
- 彼は10歳で幾何の初歩を学んだ
- 私の方は何の問題もありません
- 何の説明もなしに
- 一体何のことを言っているの
- 聞こえる方の耳で,私はそれが何の音か知ろうとした
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