夢浮橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 01:20 UTC 版)
「夢浮橋」(ゆめのうきはし)は、『源氏物語』五十四帖の第54帖(最後の巻)。第三部の一部「宇治十帖」の最後(第10帖)。
- ^ 本巻の本文中に「夢」の語は4例現れるが、「夢浮橋」と続くものはない。
- ^ この歌は、「薄雲」でも「夢のわたりの浮橋か」と引かれている。
- ^ 井野葉子「物語の完結・未完」神田龍身・西沢正史編『中世王朝物語・御伽草子事典』勉誠出版、2002年5月、pp.. 82-85。 ISBN 4-585-06038-3
- 1 夢浮橋とは
- 2 夢浮橋の概要
- 3 最終巻としての夢浮橋
夢浮橋(ゆめのうきはし)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/06 09:22 UTC 版)
初演は2000年3月3日。原作は『源氏物語』の宇治十帖に題材を得た瀬戸内寂聴の小説『髪』。梅若六郎による新作能の中でも代表的なものの一つであり、再演数も多い。
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夢浮橋
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「源氏物語各帖のあらすじ」の記事における「夢浮橋」の解説
(薫28歳夏) 薫は横川に赴き、浮舟に対面を求めるが僧都に断られ、浮舟の弟・小君に還俗を求める手紙を託す。しかし浮舟は一切を拒んで仏道に専心することのみを思い、返事すらもない。薫は浮舟に心を残しつつ横川を去るのであった。夢浮橋参照。
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